2017-03

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初期虫歯を見つけろ! 新基準導入 7段階に分け早期発見 【経営コンサルタント】


いろはの竹内です。

今回はちょっと検索エンジン対策のテスト原稿だと思ってカンベンしてください。



えー、本日のニュースなんですけども、

実は「初期虫歯」というのが、7段階に分けて早期に発見できるんですって。


まずは、その段階を紹介。

==============================

 ■ICDASによる虫歯の診査■

コード0 健全

コード1 エナメル質に目で見える初期変化

コード2 エナメル質の著しく明らかな変化

コード3 エナメル質の崩壊

コード4 象牙質への陰影がある

コード5 歯面の半分以下で象牙質が目で見える

コード6 歯面の半分以上に象牙質が目で見える

=============================

これについて、ちょっと説明しますが・・・。



「初期段階で虫歯を見つけられれば、少しでも歯を削らずに済む。うちで定期的に見ているお子さんの6割は、20歳で歯に詰め物がありません」


と、千葉県八千代市にある杉山さんの歯科医院は言います。

09年にICDASを導入したらしく、年に1回撮影するX線の診査と併用し、

生活習慣によるリスクなども合わせて総合的に虫歯を診断し、治療方針を決めているそうです。




実は、海外で考案された「ICDAS」(アイシーダス)という

新たな虫歯の基準を取り入れた歯科診療が、

日本でも始まっているんですね。

日本ヘルスケア歯科学会代表の杉山精一(せいいち)さんの話によると、

患者さんのサンプル写真を見ても、一見したところでは、

黒ずみや穴は見当たらなかったが、注意して見ると、

歯茎(はぐき)に沿ってわずかに表面の一部が変色し、

他の部分よりも不透明な白さが目立つことに素人でも気づくんですね。


その写真を見て「歯の表面についたプラーク(汚れ)から酸が出て、エナメル質のミネラルが出ていくのです。進行すると、空気を当てれば歯面が白く見える変化が起きます」と、杉山さんは説明。



先述した「ICDAS」は、

International Caries Detection and Assessment Systemの頭文字。

直訳すれば「国際的な虫歯探知評価方法」ということらしいです。

健全な「コード0」から象牙質(ぞうげしつ)が見える「コード6」まで、

虫歯の進行度を7段階に分けているのが特徴です。


 これまで日本で使われてきた虫歯の基準は「C(シー)1」から「C4」まで4段階のもの。

歯科などで目にしたこともあると思います。

これと照らし合わせると、C1はコード3、C3がコード6に相当して、

「CO(シーオー)」と聞いたことがある人もいるだろうが、

こちらは学校歯科健診の用語で「要観察歯」で、精密検査を必要とすることもあると思います。


 さて。冒頭の女性は、歯の表面のエナメル質に変化があるコード1、コード2に当てはまります。

つまり新基準でいう「虫歯」です。

しかし、虫歯の進行を止めて再石灰化させれば、コード0に戻せる段階にあるのが嬉しい!



これは虫歯を早めに治して、

歯医者に行かなくても済ましたい人には朗報だと思いますよ!




 ただ、見た目はコード0でも、X線では黒く写る虫歯があったり、

歯の間が黒ずみコード4でも、X線では問題ないケースもあります。

うーん、まだまだ完璧じゃないんですね~。


ICDASはあくまで「見た目」の診査基準のようです。

 

だから、最終的には、日々の歯磨きが大事なんだと思います!



ということで、今回、八王子のノムラ薬局の二ノ宮がお勧めするのは、

大正製薬の「歯医者さん歯ブラシ」

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テーマ:歯医者 - ジャンル:心と身体

経営コンサルタントkoboのトラブル騒動について考える。


こんにちは。
経営コンサルタントの竹内です。


まず、今回のkobo騒動に関しては

「本を読みたかった人」「端末に期待した人」の、

2種類の人が存在していたのが騒ぎが大きくなった要因だと思います。


「本を読みたかった人」にとっては、

koboの性能は十分、本を読むのに耐えられるものだったんですが、

「端末に期待した人」にとっては、

スマホやipadのような性能を期待していたので、

それに比べると、「なんじゃ、このポンコツは!」という感覚になったんだと思います。



だから、今回のこの騒動に関しては、

純粋に、「楽天の不手際」「koboの性能の悪さ」だけが

要因ではなかったと思います。



ある意味、「電子書籍に興味のない人」が購入した可能性が高く、

そのことが騒動を加速させている可能性は十分に考えられます。






そして、もうひとつ騒ぎを拡大したのが、

「楽天市場」の利用者の「」の問題です。



楽天市場のお客さんは、「レビュー」を書くことが大好きです。

レビューを書いてポイントをもらったり、

景品をもらったりして、成長してきたお客さんばかりですから、

何かあったら、すぐに“レビューに書き込む”という特性があります。


だから、今回は、その習性がモロに出てしまい、

一般のサービスに比べて、レビューが炎上しやすい環境にあったというのが、

騒動をさらに加速させた要因に思えます。



これがもし、アマゾンやヤフーショッピングであれば、

もう少し「レビューを書く」という習慣がおとなしくなるので、

ここまで炎上しなかったのかもしれません。




ただ反面、メリットがあったのも事実です。



koboを購入したお客さんのストレスが、

「楽天のレビュー」に流れてしまったために、

ツイッターやフェイスブックに、そんなに大きく派生しなかったことも、

炎上が今以上に大きくならない要因と考えられます。


騒動が炎上しやすいツイッターに話があんまり飛び火していないことを考えると、

ある意味、これは楽天にとって“ラッキー”だったのかもしれません。





それと、もう少し客観的な見方をすれば、

koboは公称では10万台売れたそうなので、

全部が全部ポンコツ品だったら、もっとレビューは荒れていると思います。


だから、悔しいですが、三木谷さんの、


「騒いでいるのは、ごく少数の人たちですよ」


という取材発言は、あながちハッタリでもないように思えます。




■三木谷さんのインタビュー記事
http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20120727/235043/?ST=pc




ただし、今後の展開を考えると、

今回のkoboのスタートは、ちょっと楽天にとったら痛かったように思えます。





まず、今回の電子書籍事業に関しては、

楽天は「ごめんなさい、失敗でした」と、

そう簡単に頭を下げられない事情があります。



まず、今回の騒動は「電子書籍」に限った局地的な話ではないという点です。



ご存じだとは思いますが、

今まで日本のEコマース市場は楽天の独壇場だったんですが、

ユニークユーザー数ではアマゾンに抜かれてしまい、

ちょっとピンチな状況ではあるんですね。




■アマゾンと楽天のユニークユーザー数の比較
http://ameblo.jp/netconsulting/image-11171938142-11809178884.html



そして、そんな追い込まれている状況で、

アマゾンにキンドルの端末をバラバラと撒かれしまったら、

電子書籍だけではなく、Eコマースの市場まで

がっつりアマゾンに奪われてしまう可能性だってあります。

(キンドルでアマゾンの商品が簡単に買えるとか)





だから、楽天としては、是が非でも、


キンドルよりも先に、電子書籍の端末をばらまいて、

お客さんを囲い込んでおく必要があったわけです。



しかし、このような出だしでズッコケてしまっては、

逆効果としか言いようがありません。


だいたい、こういう「悪い商品」が出回った後に、

市場に出回る後発の商品は、多少、性能が悪くても、


「前に発売された奴よりもいいじゃん!」

という評判になります。



当然、後発モデルのほうが、

そういうリスクをすべて打ち消して販売してくる可能性が高いので、

余計に、そういう修正された部分が、

際立って消費者には見えてしまうところがあります。



だから、おそらくキンドルが発売されたら、




「なんだよ、koboよりもぜんぜんいいじゃん」





っていう話にはなると思います。






そうすると、koboは絶対に窮地に立たされますよね。






なんたって、koboは7980円、ポイント還元だったら5000円ぐらいで買ったことになりますから、

もし、使い方に不満があって、ストレスをためているような消費者がいれば、




「koboは安かったし、もう使うのは止めて、キンドルに切り替えよう」




という発想が出てきてもおかしくありません。


つまり「安く買った」というメリットが、

ここに来て「安く買ったから、もう捨てちまえ!」という、

商品への見切りへと発展する可能性が十分にあるわけです。




そうなったら、一気にアマゾンのキンドルが電子書籍の市場を奪って、

koboはマイナー端末になる恐れがあります。

少なくとも、本の販売数で、

楽天ブックスとアマゾンぐらいの差は出てしまうのかもしれません。





「ははっ! 楽天、ざまーみろ! 調子に乗るからだ!」





楽天に苦しめられた経験のあるネットショップの社長さんの中には、

痛快な気持ちになっている人も多いと思います。





しかし、実は私たちにとって、

電子書籍の市場がアマゾンのキンドル1本で独走されると、

困ってしまう点もあるんです。




まず、アマゾンの独走になってしまうと、

出版社側は、アマゾンの言うことを絶対的に聞かなくてはいけなくなります。


例えば、出版社側が、アマゾンから、

「今まで10%の報酬だったのを、明日から20%だ」

と言われた場合、

もし、楽天のkoboが電子書籍の市場を半分ぐらい持ってくれていたら、


「分かりました、じゃあ、楽天のkoboで売りますから」


という強引な条件に対して、交渉のカードを切ることができるんですね。




でも、電子書籍の市場を、アマゾンのキンドルが1社で独占していると、


「あっそう、言うこときかなければ、キンドルであなたの出版社の本は売りませんから」


と、逆にカードを切られてしまう恐れがあるんです。



そうすると、出版社側は、当然、利益が削られるので、

出版する本の質は悪くなります。

中小の出版社はつぶれて、大企業の出版社しか残らず、

本や雑誌の独創性は急激に狭まり、

「本」という楽しみは、今以上に減退する可能性があります。




だから、ある程度、電子書籍に関しては、

「楽天VSアマゾン」で戦い続けてもらった方が、

僕ら、読み手側にとったら、良い点のほうが多かったりするんですね。





このように、どんな商売でも、1社に市場を完全に独占されることは、

あんまりいいことではないんです(もちろん、メリットもありますが)。


今のネットショップが楽天から抜け出せないのと同じで、

1社独占は、店子を苦しめて、自由度をなくしてしまう恐れがあるんです。




電子書籍のメリット・デメリットはいろいろあると思いますが、

やっぱり、ここは楽天にももう少し頑張ってほしいし、

koboにはもうちょっと電子書籍の市場で踏ん張ってもらいたいですよね。



今後のkoboの予測ですが、

もしかしたら、楽天は追い込まれた勢いで、





koboを無料配布するかもしれません。





ヤフーBBじゃありませんが、

とにかく市場を先に独占するほうが大事。

キンドルが1mmでも入ってくる隙間をなくして、

一気に電子端末を無料でばらまいて、勝負にかけてくる可能性もゼロではありません。


多少のクレームもお構いなし!

最初に購入した人が激怒りしていたとしても、



「文句を言っているのは少数派ですよ。はっははっ」



と、三木谷さんは胸を張って言いきれる強いハートがあります。




まぁ、そんなことやって利益が出るかどうか微妙ですが、

そのくらいのリスクのあることやらないと、

こんな大きな市場を、独占することなんてできないんでしょうね。





商売は、規模が大きくなっても難しいもんです。



どちらにせよ、早く正常な業務に戻って、

僕のkobo直してください




経営コンサルタントのポップ作り

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これだけ自分の写真があると、経営コンサルタントとはいえ、気持ち悪い・・・。

Facebook(フェイスブック)はネットショップに必要か?【経営コンサルタント】


さて、メルマガで、

フェイスブックについてちょっと触れたところ、

いろいろな方から質問をされたこともありましたので、

この場を借りて、私、竹内謙礼のフェイスブックに関する

見解をまとめて回答させて頂きます。



まず、「フェイスブック」を考える際に、

3つの“壁”があることを理解して欲しいと思います。



この“壁”があるために、

私は


「フェイスブックは販促に使えない」


という見解を出しました。







まず、1つの“壁”が、

フェイスブックは「そもそも販促を前提に作られていない」という点です。

人と人がコミュニケーションを取るために作られたツールであって、

モノを売り込んだり、宣伝したりするためには、

前提として作られていないという点があります。


「でも、企業のファンページとかあるでしょ?」


はい、そうかもしれませんが、

それでうまくいっているのは、ごく限られた大企業のみです。


・全国にチェーン店があって、機会損失が限りなく少ない。

・担当者がいて、マメに返信してお客さんと深いコミュニケーションが取れる。

・フェイスブックに人を呼び込むだけの宣伝広告費がある。



などなど、これらの条件が重なった時に、

はじめて、「販促」で役に立つ“可能性”が出てきます。



しかも、ここで断定ではなく、“可能性”と言ってしまうのは、

大企業であっても、フェイスブックを使って売上が立つか立たないかは、

かなり可能性としては『低い』と踏んでいます。



なぜならば、そもそも「コミュニティ」というフィールドで、

「企業」が何か商品を宣伝したり売り込んだりするのは、

ちょっと難しいのが現状があるからです。



分かりやすく言えば・・・。




例えば、同窓会でみなさんが何年かぶりに集まったのにも関わらず、

参加者の一人が、同級生のみなさんに

石鹸を売り込んだり、浄水器を売り込んできたら、

やっぱり、周りの人は引いてしまいますよね?



つまり、みんなが「もっと深く話したい」という場で、

「モノを売り込む」というのは、まったく真逆の心理になってしまうわけです。




「いやいや、さりげなく売り込めばいいんだよ」




という人もいますが、

そういう「さりげなくモノを売り込む」という文章の能力って

非常に高度なものが求められると思いますよ。



文章を書き慣れた私だって、

たぶん、「さりげなく売り込め」と言われたら、

ちょっと難しくてできないと思います。




あと、そんな実名ばっかりでコミュニケーションを取っている場で、

会社の看板背負って、



「フェイスブック上で何か面白い企画やれ」

「フェイスブック上で何か面白い発言しろ」



って言われても、

そう簡単にはできないのが現状です。

仮にフェイスブックでそれができるんだったら、




とっくにネットショップでそんな爆笑企画はできているはずです。





つまり「フェイスブックだからできること」って、

とっくにホームページやブログ、メルマガでできているはずなんです。



おそらく、フェイスブックで流れる情報も、

フェイスブックで流れるコメントも、

実名が条件の発言になるので、

かなり周囲に気を使った、無難なものばかりなって、

あんまり面白くないものがうじゃうじゃと溢れていて、

読んでいるほうもすぐに飽きてくると思うんですよね。



こんな発言の場だったら、企業のファンページを追いかけているよりも、

自分の友達のくだらない発言を追いかけているほうが、

ずっとずっと面白いはずですよ。




そもそも論、でですよ。



もし、フェイスブックという「コミュニティ」という場で

「販促」そのものが成立するのであれば、

先駆者の「ミクシィ」で、どっかの企業が、

先に販促で成功しているはずですよね?



だけど、ミクシィで顧客をファン化させて、

爆発的に商品が売れたって話を、

私は今まで耳にしたことがありません。



さらに、フェイスブックを通じて、

ネットショップが物販でうまく言ったって話も、


あんまり聞いたことがありません。





たまに耳にするのが、


「英語で説明した商品で、外国人ウケする商品を販売した」


という特殊事例ぐらいです。


あと、ごく稀にですが、

フェイスブックでネット通販に成功したという事例も聞くんですが、

だいたいが、


・そもそもメルマガでファンを囲い込んでいて、
 コミュニティが盛り上がりやすい地盤があった。

・昔からネット通販をやっていて、濃いお客さんが多かった。

・趣味性が強い商品で、顧客同士がコミュニケーションを取りたがっていた。

・店長のキャラが濃かった。




だいたい、この4通りに属します。

でも、これらの4通りに属するお店は、

無理してフェイスブックでお客さんを囲い込まなくても、






たぶん、ネットショップだけでもビジネスは成立していると思いますよ。





だから、この点で、

僕は一般的な、ごく平凡なネットショップ、特に価格重視に陥りやすい、

楽天市場やヤフーショッピングのネットショップは、

フェイスブックのようなコミュニティサイトは、




やる必要が「ない」と思っています。
(言っちまったよ)




少なくとも、このフェイスブックを通じて、

一発逆転で売上が伸びることは、ほとんどないと思っています。








で、次に2つ目の“壁”ですが、



フェイスブックが「使える」か「使えないか」という論争の前に、



「みんなやっているから、やらないと不安」



という、恐怖心から、フェイスブックをはじめる人が多いという現実です。



人間、自信のないビジネスをやっていると、

とにかく不安がつきまとうものです。


「売上が伸びないのはなぜだ?」


という不安感が出てくると、

どうしても、「みんながやっているもの」に対して、

やらなくては気がすまない気持ちが芽生えてきます。


しかも、これが「無料」だったり、月々「数千円」という金額の利用料だと、

なおさら、「やってもいいかも」と思ってしまいますし、

「みんながやっているもの」を「やらない」で我慢できるほど、

人間、精神的に強くできているものではありません。




だけど、ここで強く認識しなくてはいけないことは、

「みんながやっていること」と「ビジネスで使えること」というのは、

まったく関係性がないという現実です。



人それぞれビジネスモデルも商材も違いますから、

「みんながやっている」というのは、

あまり個々のビジネスモデルの指標にはならないんですね。



逆に、「みんながやっているもの」に、

安易になびいてしまう人は、

自分の目指すべき方向や、ビジネスモデルそのものを理解していない可能性があり、

そう言う、目指すべき方向性が右にも左にもぶれてしまう人が、

今後の厳しいネットビジネスの世界で、

生き残っていくのは、ちょっと厳しいというのが現状なんだと思います。



仮に百歩譲って、フェイスブックを利用するのであれば、


「どうやって売上を伸ばすのか?」

「どうやってお客さんに商品を売り込んでいくのか?」

「どうやって新規顧客を獲得してリピート客を増やすのか?」




このへんの戦略をしっかり持った上で取り組まなくては、

絶対に失敗してしまうのは、明らかだと思います。


少なくとも、


「みんなやっているし、やらないよりはやった方がマシか」


という、考えることすら放棄した、

安易なスタンスでフェイスブックをはじめる人は、

おそらく、自分のビジネスに対しても、将来に対しても、

なんの根拠も疑問もなく、

ぼんやりと日々の仕事をこなしている人だと

周囲に判断されてしまう恐れがあります。








で、最後の3つ目の“壁”が、

個人で使って便利なものが、

売上を伸ばすために便利なものとは限らないという点です。





フェイスブックは、僕も少し使い慣れてきましたが、

これはこれで、個人で使ったら凄い面白いものだと思います。

多くの人が使ってもいいと思いますし、

まったくもって存在そのものを全否定するつもりはありません。

それに、情報収集のツールとして利用するのであれば、

充分、ビジネスの世界で通用するツールだとは思います。

あと、私のような「個人」を売っていかなくてはいけないビジネスは、

フェイスブックは非常に使い道のある販促ツールだと思います。



ただ、個人で使って便利だと思ったものが、

即、販促の現場で使えるものかといえば、

それはちょっと厳しいと思います。





人に「モノを売り込む」というのは、

相手から「お金を引き出す」という行為であって、

常に利害関係が存在しているものなんです。


だから、買う側も、ある程度、

「この売場には金銭のやり取りがある」という覚悟を持った上で、

「買い物」という行為にいそしんでいるんだと思います。




しかし、利害関係を必要としない「個」の現場では、

そういう行為は、ほとんど無視されてしまうのが現状です。


そのような利害関係が生まれる、

ブログやメルマガ、ネットショップやホームページの世界と、

一線を引きたいという人が、

「フェイスブック」という市場に流れて利用しているわけであって、

そこに利害関係のある「売り込み」が入っても、

やっぱり反応はよくないんだと思います。






というわけで、

「フェイスブックがネットショップにとって必要ない」ということを、

いろいろ書かせてもらいましたが、

当然のことながら、この先、ネット業界がどうなるのかは

誰にも分からないことだと思います。



かなりの確率で、フェイスブックの利用者は今後も増えていくし、

その市場に対して、今から企業として手を打っていくことは、

経営者として正しい判断なのかもしれません。



ただ、仮にフェイスブックの利用者が爆発的に増えたとしても、

そこにはたくさんの企業が参入してくるはずだし、

そこでまた競争が激しくなって、

価格競争に陥ったり、広告費合戦に陥ったり、

結局は、今のネットビジネスの厳しい現状は何一つ変わることはありません。




私は最近、

ネットビジネスの成功の秘訣は、




「グーグルと楽天に頼らないビジネス」なんじゃないかなぁと思ったりしています。




ここに頼ってしまうと、

どうしても、厳しい競争に晒されてしまうので、

もっともっと別のところでビジネスの本質的な部分を磨いていかなければ、

生き残っていくのは難しいんじゃないかなぁと思っています。




ここで仮にですよ。




もし、フェイスブックが一大ブレイクした場合でも、

おそらく、今度はフェイスブックに依存するビジネスモデルが待っているだけで、

何の解決策にも繋がらないと思います。

フェイスブックに稼いだお金が徴収されて、

フェイスブックの厳しいルールに従って、

それで、少ない利益をまたむしりとられる、

奴隷のような商売が待っているだけで、

今の状況となんら変わらないのが状況だと思います。



むしろ、自分のビジネスの首根っこを掴む“ご主人様”が一人増えただけで、

もっともっと苦しい生活が待ち受けているだけかもしれません。






いいですか?





今、自分のビジネスで頭を抱えている人は、

「今やらなくてはいけないこと」を、

もう一度、自分に問いただして下さい。



フェイスブックを使うことも、

フェイスブックを使わないことも、

全ては、みなさんの判断だし、

みなさんが責任を持ってやらなくてはいけないことです。



ただ、ひとつだけ理解しなくてはいけないことは、

今回の「フェイスブック」に関しては、

その判断の根底にあるスピリッツが大事なんだと思います。



「自分の意思による判断でフェイスブックをはじめるのか?」

「周囲に流された判断でフェイスブックをはじめるのか?」




これは同じ結果になったとしても、

今後の自分の人生における「スピリッツ」の問題になってくるので、

とっても大事な判断になっていくんだと思います。





私、個人の意見としては、

こんな販促に明らかに使えないフェイスブックというツールを、

あたかもネットビジネスにとって「必然」と煽り立てる業界と、

その誘導に、まんまと乗ってしまう利用者も、

かなり、疲れ切っているんじゃないかなと思ったりもしています。


おそらく、もうこれ以上、ネットビジネスの世界は、

価格競争と広告費合戦に、耐えられなくなってきているのが、

この「フェイスブック」のブームに現れているんじゃないかと思います。



結局のところ、フェイスブックが盛り上がれば盛り上がるほど、

ネットビジネスの販促も、

限界に近づいているのかなぁと思う今日この頃です。



なぜ「限界」と思うのかって?



だって、先述したように、

コミュニティの市場には「売り込み」は通用しませんからね。


おそらく、フェイスブックが主導権を握れば握るほど、

広告もメルマガも通用しない市場が待っているんだと思います。





友達に聞いて、友達から情報を仕入れて、友達に配信していく・・・。





そんな究極の「口コミ」の世界が成立したら、

ネットビジネスは、本当に「販促」が通用しない世界になってしまうと思います。



そうなると、




さらにテレビや新聞の宣伝広告費に長けて、

どんなに安く売っても利益が出る価格競争に強い、

ダントツの商品力を持った、




「大企業」が圧倒的に強い市場になっていくと思います。




フェイスブックが広がれば広がるほど、

中小企業の入り込む余地はなくなっていくというのが、

10年後、20年後のネットビジネスの現状かもしれません。




もしかしたら、「インターネット」という便利なツールに

いつのまにか商売人は頼りすぎてしまい、

「お金を稼ぐ」という本質の部分が、

昔よりも鈍化してしまっているかもしれませんね。




2日目は修行だ!修行だ! 【経営コンサルタント】


さて2日目。



昨日は雨が降っていてよくわかりませんでしたが、

部屋からは琵琶湖が一望。

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はい、ここで滋賀県民のみなさんにお詫びしなくてはいけません!




琵琶湖、美しいっすよ・・・。



いやー、こんなにキレイだとは思いませんでした!

しかも、広いし大きいし、海みたいだし、

そのくせ、ベタベタした海岸線特有の浜風はないし、

そよ風も心地よいし・・・。



かなり滋賀県、ポイントアップです!

ええ、本日より私の第二の故郷と呼ばせて頂きましょう!






さて、そんな中、もしもサミット2日目の早朝から始まったのは、

私、竹内学長によるキャッチコピー特訓講座。


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キャッチコピーのお題が出されて、

チームごとに分かれて、ワークをこなしていきます。




ちょっと苦戦するかなぁと思ったグループワークだったんですが、

みなさん、さすがにトップクラスの

ドロップシッピングとアフィリエイターだけあって、

難なくお題目をこなしていきます。




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しかも、みなさん、超マジモード!


あまりにも「マジモード」になりすぎて、




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竹内学長のさりげない
ハチマキのギャクにも無関心のようです。




さらに佐藤君にいたっては、



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なにごともなかったように、
フツーの態度で振舞う始末。





竹内学長、場を和まそうと、昨日の夜から考えていたギャグだったんですが、

不発で終わり、ちょっと可愛そうです。




さて、キャッチコピー特訓の後は、

ワードシーカーの松田氏を招いての、

キーワード広告の攻略講座でした。


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投資が難しいキーワード広告に対して、

いかにドロップシッピングやアフィリエイトのショップオーナーが、

効率よく投資していくのか、

その点を分かりやすく解説してくれました。



個人のネットショップ運営者と、

法人のネットショップ運営者とでは、

キーワード広告の投資への考え方が正反対になります。

さらに、仕入れが発生しない

ドロップシッピングやアフェリエイトにとって、

重要視しなくてはいけないポイントと、

割り切って考えなくてはいけないポイントがあり、

まさにキーワード広告運用を専門とする人からの意見に、

目からウロコの話をたくさん聴くことができました。



で、その後、もしものSEO担当である、

佐藤氏から、最新のSEOノウハウ伝授の講義。


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いやー、これも明日からすぐに使える、

実践的なノウハウばかりだったので、

非常に役に立ちましたね~。







と、ここまでの講義で、

一応、名目上の「もしもサミット」は終了となりました。





その後、ホテルを飛び出して、

もしもサミット一向は、琵琶湖の畔へ移動。


そして、昼食も兼ねて琵琶湖クルージングに出発です!



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じゃーん!




湖のクルージングだからと舐めていましたが、

客船は、レトロチックで雰囲気抜群!



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船内はなかなか豪華です!
(料理もうまい!)



で、昼食ランチ後、甲板に出て、

佐藤君と一緒に、広々とした琵琶湖を眺めることにしました。


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湖の風を浴びながら、気分よくクルージングをしていると、

なんだか見たこともない物体が、

琵琶湖の上に浮かんでいました。


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「佐藤君、あれ、何?」

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「えっ、知らないんですか!」

「あ、ごめん、知らないよ」

「マジっすかー。知らない人いるんだなー」

「・・・そんなに有名なの?」

「そりゃそうっすよ。日本人の常識っすよ!」

「・・・教えてくれよ」




「あれは、自動水質観測塔ですよ」




「……」

「太陽光で、動いているんですよ」

「……」

「自動的にデータがですね、水質検査場に送られてですね」

「……」

「あっ、琵琶湖の他にも水質観測塔は日本全国に……」

「……」




「竹内さん、もしかして、この話、興味ないっすか?」



「ねーよ」
(っていうか、なんで詳しいんだ?)






その後、遊覧船から降りて、

一同は京都にある「建仁寺」へ。


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なんとも風情のある京都らしいお寺です。


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竹内学長、修学旅行気分で記念撮影♪


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実藤くん、君は修学旅行気分にならなくていいよ・・・。




で、一向は、

重々しい雰囲気の中、お寺のお坊さんにお寺の中を案内してもらいました。



まず、最初に飛び込んできたのが、

天井に描かれた迫力ある双竜の図。


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絶句もんですね・・・素晴らしいです。


さすが、日本の文化。


私は感動のあまり、じっとその竜に見入ってしまいました。





しかし、ずーっと見入っていると、












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この絵を描いたのはゲゲゲの「水木しげる」か?


なーんて、思ったりしちゃいました。





その後、通されたのは、達磨の肖像画です。


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非常に有名な自画像で、

お坊さんが、とってもありがたい話をしてくれました。


===============
「七転八起」の1回分の多い「起」は、
みんなに手伝ってもらって起こされる、
最初の「起」なんです。

===============


いい言葉です。



最初にやってもらった感謝の気持ちを、

忘れるなってことですよね。


この達磨さん、結構いいことを言います。


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私、感動して、ずっと見入ってしまいました。


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「・・・…ん?」


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もしかして、ちょっと挙動不審ですか?(違います)




さてさて、次に見に行ったのは、風神雷神の絵です。


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これは、歴史の教科書にも出てくる

とっても有名な写真ですよね。


私も間近で見るのは初めてです!


せっかくだから、もっと近くで、じっくりと……。



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むむっ!


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むむむむっ!








結構、おっぱいがたるんでる……。







その後、寺の中を一通り見学した一行は、

最後に座禅を組むことにしました。




そして、案内してくれたお坊さんからは、とってもためになる

ありがたいお話を聞かせていただきました。


============

人間、生きていくということは、

「苦しむ」ことなのです。

その苦しむことを、人間は常に、

飲み込んでいかなくてはいけないのです。


「古い」「草」と描いて「苦」という字になるとおり、

古い草を飲み込むと、当然のことながら「苦い」思いをします。

しかし、それを飲み込まなくては、

人間、生きていくことができないのです。


============




人間は生まれた時から、

常に「苦」が付きまとう……。




確かに、その通りかもしれません。



生きていくこと自体に、実は「楽なこと」はほとんどありません。

「苦しいこと」が積み重なっていくことが人生であり、

その中で、一時の「楽」があるからこそ、

その「楽」を思う存分、人間は楽しむことができるのです。


だから、人間はその「苦」に対して、

常に受け入れるための度量がなくてはいけません。

その度量がないと、常に「苦」から逃げてしまい、

安易に「楽」を求めてしまった結果、

さらに辛い「苦」を味わうことになってしまうのです。



この話を聞いて私は、

ドロップシッピングもアフィリエイトも、

同じことが言えるんじゃないかと思いました。



確かに、インターネット市場の競争が激化していく中で、

「個人」という力は、小さなものなのかもしれません。

大企業が大金をつぎ込んで、このネット市場に参入してくる中では、

個人技だけで戦っていくのは、まさに「苦」を伴う

修行のような作業の繰り返しが現状だとは思います。


SEOもキーワード広告もキャッチコピー作りも、

どの作業も「苦」の塊でしかなく、

本来であれば「楽」が求められる時間を費やしながら、

修行のような「苦」の時間を過ごすわけですから、

これはこれで、精神力を強く持っていなくては、

なしえない作業とも言えます。


しかし。


実は、多くの「苦」の中で、一瞬の「楽」を求める作業は、

人生そのものであり、

ごくごく普通の出来事だということに、

多くの人が気づいていないのが現状です。

ページ作りや検索対策という、大変な作業を、

真正面から受け止められる度量があるからこそ、

ドロップシッピングやアフィリエイトで

商品をガンガン売ることができるのです。



「お金を稼ぐことが、常に『苦』を伴い、
そして一瞬の『楽」を求めるために、
『苦』に耐え続ける」




このことが分かっている人たちが、

今回の「もしもサミット」に参加した、

ドロップシッピングやアフィリエイトの

優勝者のみなさんなんだと思います。



そして、その違いは、

決してフツーに暮らしている人達と、

大きな差は無いんだなと思いました。





なんか京都のお寺に来て、

ネットビジネスの真髄を見た感じがしましたね……。



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学長竹内、座禅でちょっと開眼しましたよ。






みなさんも、ぜひ、機会があったら、

健仁寺に、座禅しにきてください。

心が休まって、とっても落ち着いた気持ちになれますよ。


でも、万が一、座禅の時に


「お金儲け」「女」「地位」「名誉」……

こんな邪念が頭をよぎると!




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バシッと肩をひっぱたかれますからね!
(ちなみに、叩かれているのは邪念が多い実藤氏)




ということで、ノウハウ的にも精神的にも、

一回り大きくなった、今回のもしもサミットでした。

さて、次回はどこで開催されるのかなぁ……。


楽しみだ、楽しみだ♪



↓面白かったら拍手♪拍手♪



今回の「もしもサミット2011春」記事一覧
今年の「もしも選手権」のご褒美ツアーは……
1日目は「ソーシャル」と「舞妓」の勉強会だぜ!
2日目は修行だ!修行だ!




1日目は「ソーシャル」と「舞妓」の勉強会だぜ! 【経営コンサルタント】


もしもサミット当日。


集合場所の京都駅に到着。


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一足早くスタンバっていた、もしも社長の実藤氏と、

ツアー担当の佐藤氏と落ち合う。

しかし、集合時間が近づいているのにも関わらず、




人が集まってくる気配が一切なし!



「佐藤君、誰もこないじゃないか?」

「そ、そろそろ来ますよ」(汗)


「国内開催だから、みんなバックレたんじゃないの?」


「そんなことないですよ!」

「滋賀県じゃなくてさ、京都で良かったじゃん」



「竹内さん、これ以上、へんなこと言うと
琵琶湖に放り込みますよ!」(怒)


そうやってギャーギャー言っているうちに、

ポツリポツリと参加者が集合。

「勉強会だから、そんな集まらないだろー」

って、鼻っから思っていたんですが、

なんと集まったのは、





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総勢17名!





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アフィリエイト選手権で上位入賞の大澤さんや、



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アフィリエイトのコンテンツ賞を受賞した猪井さん、


それと、ドロップシッピング選手権では常連入賞の



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柿内さんと、秋田さんの大阪主婦連合のお二人!





他にも続々と名の知れている有名な、

ショップオーナーさんが集まってきました!



しかも、人数が多いから、






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移動はバス1台貸切!






うへー、みんな目が真剣です。

なんて勉強好きな人たちなのでしょうか!

そう思って、感心しながらバスの中を眺めていると、



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「ほら、僕の言った通りでしょ」 





「どや顔」の佐藤氏。バスの中でご満悦の様子。


・・・なんでしょう、

この「僕は何でも知っているよ」っていう大人びた表情は。



とても子供の頃に鷹にさらわれて、

山羊に3年育てられた過去があるとは思えない顔つきです(うそ)。






そんな中、バスはもしもサミット開催場所の、

大津プリンスホテルに到着


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ホテルの中は、さすがに豪華!

しかも接客サービス抜群!


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竹内学長、思わず


「やっぱり、ツアーは国内だね!」



なんて、迂闊に口走ってしまい、

佐藤君に軽く睨まれて小さくなってしまいました。







さて、サミットが開かれた会場は、

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こんな感じのだだっ広いホールでして・・・

みなさん、結婚式よろしくテーブルに着席。




で、最初の挨拶は、もしも社長の実藤氏。


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マイクを握り締め、堂々とドロップシッピングの将来性と、

もしもの成長に関する、夢と希望を与えるスピーチをしてくれました。





実藤さん・・・。





彼も偉くなったもんです。


アメリカのドロップシッピング視察ツアーでは、

「英検準一級」という鳴り物入りで参加したわりには、

まったく使い物にならず、


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シンガポールのイーベイツアーでは、

馬鹿のひとつ覚えのように、椰子の実ばかりを飲み続け、


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さらに、カンボジアツアーでは、

「これ、バーバリーっすよ!」って、現地の人に騙されて、

300円ぐらいで帽子を買わされるし、


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なんだか、彼のスピーチを聞いていると、

そのような苦々しい思い出が、走馬灯のように過ぎっていきます。


頑張れよ、実藤!

あんたの骨は俺が必ず拾うからさ(意味不明)





さて、実藤氏の後は、私、学長の講義。


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(あいかわらず猫背ちゃん)



会場を見渡すと、なんだか緊張した空気が張り詰めています。

どうやら、まだ場が和んでない様子。

だから、私、学長として、みんなにリラックスしてもらうために、

ちょっと小話をひとつすることにしました。



「えー、みなさん、ようこそ滋賀にお越しくださいました」

「・・・・・・」(緊張でみんな声が出ない)

「えー、なぜ、今月、滋賀に来たか分かりますか?」

「・・・」(唐突な質問で声が出ない)


「それは、4月だからです」


「・・・」(意味が分からなくて、声が出ない)

「滋賀の4月、シガシガツ、シガシガつ。なんちって♪




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「・・・」(怒りで声が出ない)




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凍りつく会場・・・。




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静まり返る会場・・・。






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「学長、使えねぇな」とつぶやいて、
あきれ返る実藤氏







ということで、

出だしで、ダダすべりになってしまった竹内学長の講義。


テーマは「数千社を見てきたから分かる成功事例、失敗事例」という話で、

事業を成功させるためのマインドの話や、

成功する人の生活習慣や考え方について、

いろいろ実例も入れながらお話させてもらいました。




普段のセミナーでは聞けないような(正確には話せないような)、

ギリギリのトークを連発させていただき、

参加者のみなさんのモチベーションアップに繋がったと思います。






さて、お次の講義は、

デジタルガレージの高木さんによるソーシャルマーケティングを活用した、

販促テクニックの講義となりました。


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なんと高木さん、この講義のために、

わざわざ琵琶湖まで来てくれたんです!


今やフェイスブックやツイッターを抜きにして、

語ることのできないネット販促の世界。

「デジタルガレージ」という会社は、

ツイッターの日本運営を任されている企業で、

最先端のソーシャルマーケティングの話を、

ガッチリ聞くことができました。



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みなさん、目が超真剣です!


聞きこぼしたらもったいない話が盛りだくさん!




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思わず主催者である我々も真剣に耳を傾けてしまいました。






さて、たっぷり講義を聴いた後は、

お待ちかね、食事を兼ねた懇親会の時間です。

どんなところに連れていかれると思いきや、



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おおぉ、なかなか風情あるところではないか!


慣れない、かしこまった場所で、

みなさん、おたおたしながら、とりあえず着座。



で、学長の私も



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よっこいしょ。



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「・・・」







「誰かオレの隣に座らんかい!」




って、大声でわめいたところ、




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「ちっ」と舌打ちしながら、

副学長の佐藤君が隣に座ってくれました。





ええ、それなりに学長、こういう集まりの場では、

放置プレイなんですわ。







で、早速、宴会が始まると思って、

ドキドキしながら待っていると、

いきなり宴会場の照明が落とされました。



「おっ、舞妓さんでも出てくるのかな?」



そう思った瞬間、



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座敷の奥から大きなケーキが登場!




「うわー、舞妓さんの誕生日だぜ!」


スペシャルイベントの日に当たってラッキーって

両手を叩いて喜んでいたら、




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実藤、お前の誕生日かい!


ということで、

いきなり出鼻をくじかれた宴会となりました。




さて、しばらくして京料理が目の前に運ばれてきました。



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次から次へと美味しい料理が並べられて、

お酒も入って盛り上がり始めたところで、




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お待ちかね、舞妓さんの登場!



「よっ、待ってました!」


と、オヤジ声で奇声を発したところで、

横の佐藤君に肘でつつかれて、

「しっ!」と睨まれる今年41歳の学長竹内。




で、その後、宴会の会場で、



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舞妓さんの素敵な踊りをたくさん見せてもらいました。


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みなさん、踊りに釘付け。




そして、ゴージャスな席で、

京の歴史も分からないくせに、




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知った顔で舞妓の踊りを見続ける
竹内学長と佐藤副学長。





その後、舞妓さんがみなさんの席を、

お酌しながら回ってくれました。


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その中でも、完全に浮き足立っていたのがやはり実藤氏でした。


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いやらしい目つきで舞妓さんを見つめています。


ええ、まさに「舐めまわす」という言葉が相応しい、

ケダモノの目と言っても過言ではありません。



そして、さらに調子に乗って、こんな写真も。



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お恥ずかしい限りです・・・。




人前で、こんなニヤケ面して、

舞妓と写真をとって浮かれているようじゃ、

代表取締役として、まだまだ未熟と言っていいでしょう。









と、厳しい兄のような眼差しで、

不埒な実藤氏を見つめていると、



「さぁ、学長さ~ん、どうぞ!」


と、舞妓さんが私と佐藤君のところに近づいてきました。


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「竹内学長! 舞妓さんが来ましたよ~、ど、どうしましょう」

やれやれ、佐藤君はまだ若いから、

このような「大人の社交場」に慣れていないご様子。




「いいか、佐藤君、こういう時は、まずリラックスだ」

「り、リラックスですか?」

「そうだ。緊張したら、舞妓さんに舐められるぞ」

「は、はい!」

「さりげなく、自然体で振舞うんだ。いいな!」

「さ、さすが竹内学長!」

て、おおみえ切ったわりには、


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ド緊張!


そして、若輩者の佐藤君は、



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なんじゃ! お前のリラックスぶりは!




そんな感じで、舞妓さんとの宴会で、

参加者全員、非常に盛り上がりました!



カリスマアフィリエイターのかん吉さんも大満足のご様子


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女性陣も、めったに会えない舞妓さんに、

興味津々でたくさん質問していました。


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その後、最上階のバーで、深夜まで、

ショップオーナーさんたちと二次会。


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やっぱり、同じ目標を持った人たちが集まると、

熱い話になって、止まらないんですよね~。



という訳で、ヒートアップしたサミットは、

そのまま2日目に突入だ!



今回の「もしもサミット2011春」記事一覧
今年の「もしも選手権」のご褒美ツアーは……
1日目は「ソーシャル」と「舞妓」の勉強会だぜ!
2日目は修行だ!修行だ!






今年の「もしも選手権」のご褒美ツアーは……【経営コンサルタント】


さて、去る4月23日、24日に、



私、「もしもサミット」に参加して来ました!



ええ、おそらくこのブログを読んでいる9割以上の人が、

「なんじゃそりゃ?」って反応だとは思うんですが、

これは、株式会社もしも主催の、

ドロップシッピングとアフィリエイトの選手権において、

優秀な人だけが招待される、いわゆる「特別ツアー」なんですね。




第八回もしも選手権の詳細はコチラ
http://www.af.moshimo.com/af/www/campaign/championship9


で、今回、「もしもサミット」と銘打ったツアー、



過去にはアメリカのIT会社を視察したり、
http://kenrei1.blog50.fc2.com/blog-entry-14.html


ベトナムやカンボジアのアジア圏の企業を視察したり、
http://kenrei1.blog50.fc2.com/blog-entry-19.html



そりゃあもう、派手なツアーを展開してきたわけであります。



で、今回は、どこの海外ツアーになるのか、

学長である竹内、そりゃあもう、ワクワクしながら連絡を待っていたところ、


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ツアー担当者である、もしも大学副学長の佐藤氏から電話があり、



「竹内さん、もしもサミットの開催場所が決まりましたよ!」

「おおぉ、今年は中国か? それともヨーロッパか?」

「いえ、シガです」

「ん? 聞いたことない都市名だな。アフリカかな?」

「いえ、日本のシガですよ、シ・ガ






「……シガって?……まさか滋賀県?」







「そうですよ。琵琶湖がキレイだし、京都は近いし」

「……海外じゃないの?」

「ええ、今年は勉強会の要素を盛り込んだツアーにしたいと思いまして」

「勉強会って?」




「キャッチコピー制作やSEO、キーワード広告なんかの、

ドロップシッピングやアフィリエイトで役立つノウハウを、

2日間、ミッチリ学ぶんですよ!」




「……」

「あれ、竹内さん、黙っちゃってどうしたんです?」

「俺、お腹痛くなってきた」

「はぁ? 何を言い出すんですか?」

「俺、お腹痛くて、そのツアー参加できないかもしれない」

「何を言うんですか! 開催日の4月23日には治りますよ!」

「あっ、ダメだよ」

「なんでですか!」



「オレ、その日にお腹が痛くなる予定だからさ」



「小学生みたいなこと言わないでください!」


と、13歳も年下の佐藤副学長にメチャクチャ怒られながら、

今回、滋賀県の琵琶湖の畔にあるホテルで、

「もしもサミット」なる勉強会ツアーに参加することになった次第です。




あー、大変だ、大変だ。

学長、またたくさん働かされるよ~。



今回の「もしもサミット2011春」記事一覧
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2日目は修行だ!修行だ!






大丈夫! 個人でも行けるボランティアマニュアル! 【経営コンサルタント】

このたびの東北地方太平洋沖地震でお亡くなりになられた方の
ご冥福をお祈り申し上げますと共に、被災された方、そのご家族、ご親戚
の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
行方不明の皆様の早期救出、一日も早い復興をお祈り申しあげます。



私、経営コンサルタントの竹内謙礼は、2011年4月29日・30日・5月1日の3日間で、

気仙沼港沖にある離島「大島」という被災地に、

取引先2名と供に、ボランティア活動をしてきました。




その際、もっと多くの人が、

積極的にボランティア活動に参加できればいいなぁと思ったこともあり、

ちょっと簡単な
ボランティアマニュアル”みたいなものを作ってみました。



このブログが、ほんの少しでも東北の復興に繋がり、

被災地とボランティアを繋ぐ「道」になれればと思っています。




ただし、読み始める前に、最初にお断りしておきますが、

今から私が書くことは、



気仙沼市の「大島」のボランティア活動に限って

言えることだということはご理解下さい。


あと、被災か「50日後」という時間の経過もご理解ください。



全ての被災地の、全てのボランティアに

当てはまることではないということを、

前提として読んでいただければと思います。

この内容を参考にして、いろいろな被災地のボランティアに参加して、

少しでも復興のお役に立てればと思っております。




≪気持編≫
【自分がボランティアに行ってもいいのか?】


このブログを読んでいるほとんどの人が、

「ボランティアに行きたいけど、どうしようかなぁ」

と悩んでいる人だと思います。


なので、まずは、ボランティアに行く前に、

「気持ち」の整理をしたいと思います。




まず、多くの人が、次のような理由から、

ボランティアに行くことに躊躇していると思います。


●自分のような人間が、ボランティアに行っても活躍できるのか?

●ボランティアが余っていて、仕事がないんじゃないか?

●軽い気持ちで行くと、被災地の人に迷惑がかかるのではないか?


だいたい、この3点だと思います。


実際、私も上記の3つのポイントで、非常に出発前に悩みました。

でも、2日間、現地でボランティア活動をさせてもらった

経験から言わせて頂くと、



「勇気を出して行くべき!」


という結論に達しました。



その理由は、下記にあげられます。


1・「人のために役立つぞ!」という気持ちがあればOK

メディアやネット等では、かなり“大変な作業”という印象を

受けた人も多いと思いますが、

実際の被災地での作業は、廃材処理や掃除等の軽作業が多く、

極端な話、小学生ぐらいでもお手伝いできる仕事が多く見受けられました。

これは、私が被災地に赴いたのが、震災から50日以上が経過していて、

ある程度、被災地も落ち着きを取り戻し始めたことが、

ボランティアの仕事を軽微にさせている要因だと思われます。


また、これも現地に行って分かったことですが、受け入れる市町村側も、

「見ず知らずのボランティアの人に、危険な仕事はさせたくない」

という事情もあり、「むちゃくちゃ危険な仕事」を

任せていないという事情もあると思います。


どちらにせよ、ボランティア活動には、

特殊な能力は必要とはしませんので、

一般男性はもちろん、女性、小学生、中学生、高齢者の方でも、

「被災地のために役に立つ!」という気持ちがあって、

なおかつ、現地での最低限のマナーを守ることができれば、

私は誰でも積極的に被災地に足を運んでもらいたいと思いました。




2・ボランティアの仕事は「与えられる」のではなく「自分で探す」

私は今回、某ボランティア団体の紹介で大島に行ったのですが、

誤解を恐れずに言わせていただければ、



私は個人のフリー参加でも、被災地に直接、足を運んで、

ボランティア活動に参加してもいいと思いました。



理由は下記の通りです。


・正規ルートの申し込みだと、
 そもそもボランティアの人数がいっぱいで参加できない。

・大きな団体だと、現地で仕事の振り分けに時間がかかり、

 効率的にスピーディに動けない。

・個人でも探そうと思えばボランティア作業はたくさんある。



「ボランティアに行っても、現地で仕事がない」

という情報もありますが、

実際の現場でもその通りで、

役場の指示やボランティア団体の指示に従って動いているだけでは、

「仕事がない」という可能性も十分あります。




では、なぜ、このような状態になってしまうのか?

私なりにいろいろ考えてみました。



●「ボランティア」の使い方がよく分からない

実際に現地で被災された方は、

「ボランティアが来ても、何をどうやって頼めばいいのか分からない」

「知らない人に手伝ってもらうのはちょっと・・・」

「さすがに、こんな大変な仕事は頼めない」


等の理由で、ボランティアを活用することに対して、

ちょっと気が引けているのではないかと思いました。

その結果、役場や対策本部にボランティアが欲しい旨が伝えられず、

有効活用ができていない状況になっているのだと思います。



●ボランティアができる仕事は限られる

メディアでは全壊した家や、半壊した家がたくさん映し出されていて、

「たくさんお手伝いすることがあるんじゃないか?」

と思った人も多いと思いますが、

実際には、それらの修復不可能な家屋に関しては、

「危ないから近づかないで」

「国や市が、後で重機で解体するから手をつけじゃダメ」


等のお達しが出ていて、

ボランティアが手をつけられないのが現状ではあります。

つまり「取り壊すから、キレイにしても意味がない」というのが、

ボランティアが近づけない理由だったりするのです。


かといって、浸水のみで免れた家に関しても、

震災から50日以上が経っているせいか、

だいぶ復旧作業も落ち着いていて、

そちらに関しても、「ボランティアに頼まなくても大丈夫」

という状況になっているところも一部あります。

結果、電気や水道などのプロフェッショナルな仕事ができない

一般のボランティアに関しては、

物資の仕分け等の、事務作業しか残らなくなるのです。


※もちろん、被災地によって状況はまったく違うとは思いますが。


●受け入れ態勢の問題

ボランティアを受け入れる側の体制も、難しい事情を抱えています。

「できるだけ危険な仕事はさせたくない」

「今、何に住民が困っているのか、情報収集ができていない」

「何人の人が、どれだけ働けるのか確定できない」


これらの中で、ボランティアを効率よく振り分けるのは、

正直、震災復興中の組織では大変なことだと思います。

さらに、ボランティアは「有志」の集まりでもあるので、

統率を取ったり、強制したりすることができないのが、

「組織」としてまとめづらい事情を抱えています。





このような状況から、

「ボランティアは現地に行っても仕事がない」

という状況が生まれてしまうのではないかと、私は思いました。



「じゃあ、ボランティアに行っても意味がないじゃないか!」



そう思われる方もいらっしゃると思うのですが、

それでも、私は

「ボランティア活動には行ったほうがいい!」

という思いではあります。


確かに、現地に行って仕事はないかもしれません。

しかし、そのようなボランティアに仕事を振り分ける

現地スタッフの余裕がないという事情も汲み取ってあげた上で、

自分たちで「被災地で何の役に立てるのか?」ということを、

自分自身の頭で考えて、

自分の責任で、自分の仕事を探すことが大切なんだと思います。



だから、ボランティアで被災地に行く場合は、

誰かの指示に従うのはもちろん、

仕事が無かった場合でも、

「自分たちの意思で動く」という行動力は持った上で、

活動してもらえればと思います。
(※被災地でのボランティア仕事の探し方に関しては、後述します)



≪ボランティアじゃなくて、被災地にちょっと見学でも・・・≫


「ボランティアはできないけど、被災地をちょっと見に行きたい」

正直、そういう興味本位の人も多いとは思います。

実際、ボランティアを行った私自身、

そういう思いが無かったわけではありません。


だから、私はそういう人たちの行動を、止めるつもりは毛頭ありません。

また、非難するつもりもありません。


でも、それでもあえて言わせて頂きますが、



「やっぱりボランティアはやったほうがいい!」


という気持ちはあります。


なぜならば、やはり「ボランティアに参加した人」と、

「ただ被災地を見に行った人」では、

まったく感じていること、見ている風景が違うからです。

もっと言ってしまえば、「支援物資を届けに来ただけの人」と、

「ボランティアに参加した人」の違いも大きいと思います。


これは

「ボランティアに参加しようと思ったけど、仕事がなかった人」と、

「最初から何もしないつもりで現地に行って、仕事のなかった人」

というにも、大きな違いが出てきます。



ここで誤解して欲しくないのは、


「ボランティアをやった人=えらい」

「ボランティアをやらなかった人=悪い人」



そういう単純な構造ではないという点です。



ボランティアに参加した人は、

やはり地域の人とのコミュニケーションを図り、

そして、些細なことでも「役に立つ」という経験をしてきます。

そうすると、必ず、その被災地に「愛」が出てきますし、

その「愛」は、必ず「リピート観光客」となって、

長期間、被災地にお金を落とすことに繋がって行きます。


しかし、ボランティアに最初から参加しない人は、

地域の人との接触もないですし、

自分の経験がどうしても「浅い」という状況になってしまうので、

どうしても、被災地に対しての「愛」に繋がりません。

そうなると、次第に今回の震災が記憶から薄れていって、

やがて、ボランティアの意識、支援の意識がなくなってしまい、

時間とともに風化していきます。

そうなると、被災地にお金を落とすのは

「一時」だけで終わってしまうので、

非常に効率が悪くなってしまいます。


だから、



「オレは被災地で、何かの役に立って帰ってくる!」


この気持ちを持って現地に乗り込むことが、

長い目で見ての、被災地への「復興」という二文字に

変わっていくんだと思います。



あと、ぶっちゃけた話、

興味本位で被災地を「見て回るだけ」というのは、

肩身が狭いと思います。

私も、大島でそのような人をたくさん見かけましたが、

ちょっと肩身が狭そうで、逆に可愛そうに見えました。

どうせそういう思いをするのなら、


「被災地を見たついでに、ボランティアをしてくる」よりも、

「ボランティアをしたついでに、被災地を見てくる」のほうが、


気持ち的にも、ラクだと私は思います。

私服でカメラをぶら下げて、ぶらぶらするよりも、

泥だらけの布つなぎとスコップを持って、

被災地を歩く方が、当然のことながら、後ろめたさはないと思います。



●「お客さんには早く戻って来て欲しい」という地元の思い

私がボランティア中、お世話になった大島の民宿のご主人に、

「お客さんに、今、泊まりに来てもらったら迷惑ですか?」

と聞いたところ、

「そんなことないですよ! そりゃ来て欲しいです!」

と言われました。

50日経過して、だいぶ、落ち着いてはきましたので、

できたら早い段階で、

通常業務をスタートさせたい思いはあるそうです。

でも、ご主人には、


「料理も出せないし、水も使えない状況なので、お客さんに悪くて」


と、申し訳なさそうに言われました。



私はその話を聞いて、やはりボランティアとして、

積極的に現地に足を運んで、

現地でたくさんお金を落としていってあげることは、

とても大切なことだと思いました。


ボランティアで被災地に行く人は、

ある程度、大変な状況は覚悟していきますので、

食料は持参しますし、水が出なくても我慢する覚悟でいます。

当然のことながら、高いサービスは望んでいません。

極端な話、ボランティアに行って、仕事がなかったとしても、

「被災地に泊まりに行った」という現実は、

被災地の人の励ましにもなるし、

その行動そのものが「ボランティア」に繋がると私は思っています。





以上のように、「ボランティア」は、

被災地でとても必要とされているので、

私は積極的にボランティアには参加することを勧めしています。


「人の役に立つ」という熱い気持ちと、

「自分で仕事を探す」という行動力と、

「地元にお金を落とす」という活動さえあれば、


私は誰でも、ボランティアに参加していいと思っています。


「そんな軽い気持ちでボランティアに行くな!」

という意見も耳にしましたが、

そのようにハードルを高く設定してしまうと、

ボランティアだけでなく、

観光客も被災地から足を遠のけてしまいます。

これは不謹慎な言い方になるかもしれませんが、

もし、ボランティアを一人でも多く被災地が受け入れてくれれば、

そのボランティアは、一生、その地を“第二の故郷”と思えるぐらいの

熱い気持ちを持ってもらえるかもしれませんし、

それが長い目で見て、観光客としてのリピート客に繋がり、

地域観光の復興の足がかりになるきっかけになると思います。

このように、多くのボランティアを受け入れて、

お客さんにたくさん足を運んでもらうことは、

観光業にとったら、決してマイナスではないと思います。



私はそう言う意味で、

被災地はボランティアを積極的に取り込む体制を整えるべきだと思うし、

ボランティアは、積極的に現地に足を運ぶべきだと思っています。


※もちろん、
これは今回、気仙沼市の大島に行った限りの話ではありますので、
その点はご了承してもらえればと思います。





≪スケジュール準備編≫【短期間でもOK!】

さて、気持ちが整理できたところで、次に≪準備編≫です。

まずは、「どこに行くか?」ということですが、

今回は私の体験談から、気仙沼の大島に限って、お話させて頂きます。

それ以外のエリアは各自、情報内容を判断してもらえればと思います。


●いついくか?

基本的に「平日」をお勧めします。

やはり空いていますし、人手が不足するのは当然、平日になります。

また、土日は復旧作業を休む人もいるので、

ボランティアの仕事をフリーで探す場合は、

おそらく平日の方が見つけやすいと思います。

企業で有給が取れる方は、平日をお勧めします。


ただし、土日しか行けないからといって

引け目に感じる必要はありません。


土日でも十分、ボランティアとして役に立つことはできます。



●何日ぐらい行けばいいのか?

私は個人的には1日~3日ぐらいで十分かと思います。

よく「1週間~1ヶ月ぐらいは行かないとダメ」という人がいますが、

現実問題、今、生活基盤がある人で、これだけの長期で休みを取るのは、

ちょっと難しいと思います。


私は2日間、全力でボランティアをさせて頂きましたが、

それでも、身体はヘトヘトになるぐらい疲れました
(ちなみに今年41歳・体力は無い方)。

でも、「2日間」という短い制限時間のおかげで、

全力でボランティアの仕事に打ち込むことができました。

また、期間が短かったから、一生懸命、仕事を探しました。

だから、決して、短期間がボランティアの仕事としては、

悪くないことだと私は思います。


また、食事と水がまだ供給されていない被災地では、

食料を持ち込んで、作業をやるには、おそらく3日間ぐらいが

根性のない一般的な人の集中力、体力の限界だと思いました。

それ以上の滞在であれば、ある程度、

ちゃんとしたボランティアの組織に入って

活動したほうがいいと思いますし、

長期の人は、それなりの覚悟で作業に望んでいると思いますので、

ちょっと短期間のボランティアのスタンスとしては違うと思います。


だから、一般的に土日を絡めて行くとすれば、

「金・土・日」ぐらいの3日間で十分かと思います。


●電車か? クルマか?


基本、個人の場合は、公共機関を使って現地入りすることをお勧めします。


・電車の場合

東京駅を東北新幹線で午前中に出て、

新幹線で一関で乗り換えて、大船渡線で気仙沼駅へ。

そこからフェリー乗り込めば、
ギリギリ大島にその日のうちに辿り付けます。
(要確認)


・高速バスの場合
東京から気仙沼までバスで行って、そこから大島にフェリーで渡ります。
http://5931bus.com/kosoku/tono-kesen.html


※作業着に着替えるのはフェリーの中のトイレがいいと思います。
気仙沼港にも大島にも、更衣室はありませんので・・・。



≪クルマでの移動に関して≫

東北までの道のりを考えれば、

やはりクルマがベストな交通手段であるのは事実です。

また、大島まではカーフェリーも出ているので、

島での自由な移動を考えるのならば、

クルマでの移動をお勧めします。

実際、私は今回のボランティアに関しては、

支援物資やスコップなどを持参したので、クルマで行きました。


ただ、むやみやたらにクルマで行くと、

カーフェリーに地元の人のクルマが乗れなかったり、

建設機材や重機を載せたクルマが行けなかったりする可能性があるので、

個人でいく場合は、

「できたら」公共の交通機関を使われることをお勧めします。

また、気仙沼港まではクルマで移動して、

後はフェリーで大島に渡るというのも一手です。


※フェリーの込み具合の様子を見て、
クルマで乗り込むかどうか決めてもOKです。


※気仙沼漁港にはクルマを駐車できる
公共駐車場(エースポート)があります。
(駐車料金、状況等は大島汽船に要確認 090-3128-3081)

※宿の予約をしておけば、大島についてから、
宿の人が港まで迎えに来てくれます。


「現地までの道路が混雑するのでは?」という意見も聞きますが、

実際、クルマが空いている夜中や明け方に

気仙沼港にたどり着くようにすれば、

道路もガラガラで、そんなに地元の方や作業車両に

迷惑をかけることはありません。


カーフェリーに乗り込む時も、台車などを活用すれば、

車を置いて移動することも可能です。


また、現地でボランティアをする場合は、

一輪車の手押し車や、スコップ、

大型のハンマー、工具が活躍するのも事実です。

トラックなどがあれば、なおさら助かる状況でもあるので、

そのような道具を持ち込む場合は、

私は車で大島まで移動してもいいとは思います。

その辺の判断は各自の良識の範囲で判断してもらえればと思います。


●理想のスケジュールは?

とりあえず、「東京」を出発点として、クルマで移動したと仮定して、

2泊3日で考えてみました。


1日目 金曜日の夕方出発→仙台市内泊(22:00頃着)


2日目 朝4:00仙台市内発→気仙沼港着(6:30頃着)

    気仙沼港7:00頃のフェリー発→大島7:30着

    ボランティア活動→民宿チェックイン→就寝


3日目 起床→ボランティア活動→夕方のフェリーで大島発(15:00頃)

    気仙沼港15:30着→東京着(23:00頃)


※道路工事、渋滞ナシでした。



理想を言えば、ボランティア活動と運転移動でクタクタの状態ですから、

翌日は休暇日を設けておく方がいいでしょう。

また、長距離運転になるので、交代でクルマが運転できるメンバーと

移動されることをお勧めします。


●大島まで行くカーフェリーについて

カーフェリーは一日に8便ほど出ています。

そこそこ大きなトラックも乗ったりしています。

クルマは全部で20~30台ぐらいは乗るとは思います。


本当は時刻表を掲載したいところですが、

おそらく、状況によって船の時間が細かく変更されるようなので、

随時、出向時間は確認してもらえればと思います。


・大島汽船 090-3128-3081(要予約)


一応、ホームページはありますが、おそらく5月2日現在、
更新はされていないかと・・・
http://www.oshimakisen.com/


仮に乗れなかったとしても、便をずらせば乗れると思いますし、

最悪、クルマを置いてフェリーに乗り込むことはできますので、

「絶対に大島に渡れない」という状況にはならないとは思います。



≪持ち物準備編≫
【できるだけ少なく、そして役に立つものを】


■ボランティア保険

まずは持ち物の前に、ボランティア保険に入ることが重要です。

ボランティア保険について
http://getnews.jp/archives/109250

「別に入らなくてもいいや」と思わず、万が一のことがありますので、

しっかりと加入しておいたほうがいいとは思います。

ちなみに、私は仲間の一人に加入手続きのお願いをしたのですが、

一人1000円ぐらいだったそうです。

入会してくれていた方が、

地元の人が仕事が頼みやすいという一面もあります。


■持ち物

クルマで行くのと、徒歩で行くので持ち物は大きく変わるので、

そこらへんは各自判断でお願いします。


★時計
・水仕事があるかもしれないので防水用が理想

★歯ブラシ、洗面関係道具
・5月2日現在、大島は一部断水状態。
・ただし、井戸水をバケツに溜めているので顔を洗ったり、
 歯を磨いたりすることは可能。
・宿に洗面用具、石鹸、シャンプー等の
 ゆとりはないので各自持参のこと。
・一部、入浴できる民宿はあるが、被災者優先のため、
 ボランティアはできたら我慢したほうがいいかも。
・早い段階で水周りが回復する可能性があるので、
 宿に予約の際に水道状況は確認すること。
★水
・500mlが2~3本ぐらいあれば1人1日対応可能。
・島内の自動販売機や商店でも水は一応売られているが、
 断水期間中は、各自持参のこと。
・1.5リットルの大ペットボトルでもいいが、
 重くて意外にフットワークが悪いことも・一関のコンビニ、もしくは気仙沼市内のコンビニでも水の調達は可能。
(気仙沼駅近くのコンビニも24営業は行われている)

★水手洗い用
・クルマで行くのであれば、大きいタンクに水を入れていけば、
 現場で手洗いも可能になる

★食料
おにぎりと菓子パンが、もっとも持ち運びに便利。
・賞味期限は2~3日ぐらい過ぎても、まったく問題なし
 (実験済み・ただし夏場は不明)
・夏場は初日はオニギリ、二日目は菓子パン、
 カップラーメンでしのげばOK?
・夏場には地元の飲食店も再開している可能性あり。要確認。
(実際に5月1日現在でも弁当を販売し始めていた)
気仙沼か一関のコンビニ調達可能。ただし、大人数で大量購入の場合は、
 前日に宿泊する仙台市内か、東京から持参すること。
・カップめんはお湯を沸かせば旅館で食べられる。
・長期間滞在であれば、米とガスコンロ、
 缶詰とレトルトカレーを持っていけば問題ないと思う。

★クーラーボックス
・ビニールタイプで折りたためる奴であれば便利

★ヘルメット
・実際、ヘルメットを使うような
 危険なシーンでボランティアが働かされることは、
 ほとんどないとは思う。ただし、ヘルメットをかぶっていたほうが
 「ボランティア」ということが相手や地元の人にも伝わるので、
 持って行ったほうがいいことは確か(マジメな人だと思ってくれる)。
・強風、余震等もあるので、常時かぶっていることが理想。
・ただし、仕分け、事務作業等の
 明らかに危険がない場所での作業の場合は
 各自の判断でかぶらなくてもOK
・ワークマン等で1500円前後で売られているヘルメットでOK

★マスク
・粉塵マスクが理想。
 ただ、そのような激しい現場での作業は稀だと思うので、
 通常のマスクでも十分だと思う。
 なお、粉塵マスクはワークマンでも販売されている
※強風の場合の作業があるので、マスク、ゴーグルがあったほうがいい。
※人と声を掛け合う仕事の場合は、マスクを取るか、大声を出すこと。

★軍手
・水で濡れた廃材を掴むことが多いので、
 ビニール製の滑り止めのついている作業用ゴム手袋が役に立った。
 これが予備とあわせて2セットぐらいあればOK。
 念のために布軍手も1組あったほうがいい。

★つなぎ(作業着)
・汚れてもいい作業着。運動着やジーパンでもいいが、
 本当に汚れるので、使い捨てのつもりで。
作業着を着ているほうが、「やる気」が相手に伝わる。・買ったばかりのピカピカの作業着だと、最初ちょっと恥ずかしい。


※布つなぎの通販のネットショップ
http://www.nuiyatoyota.com/


★雨合羽
・雨が降ってきたらボランティア作業のほとんどは中断される。
・雨合羽があれば、多少の小雨なら作業ができる。
(今回、唯一持っていかなくて後悔した持ち物)
・安っぽい透明のビニール製の上半身だけの雨合羽(数百円のもの)でもOK。
※豪雨の場合は、どのみち作業が中断されるから。

★長靴
・ボランティアは安全な海岸線の作業をやらされることが多いので
 長靴は必須
・先っぽが硬い安全長靴が理想。ショートタイプでもOK。
・ワークマンで1500円ぐらいのを購入したが、
 履き心地も悪くなかった。
・ただし、サイズが合わないことが多いので、
 厚手の靴下があればいいかも
・作業状況によっては運動靴の方がフットワークがいいことも。

★下着
・汗も掻くし、汚れるので、1泊分は多めに持っていったほうがいい。
・東北地方の海岸線なので寒暖が激しいので、
 厚めの服も1枚持参したほうがいい

★懐中電灯
・万が一。ペンライトで十分。

★カメラ
・小型のもので

★ノート、ペン
★保険証

★タオル
・使い捨てのつもりで5枚ぐらいあれば

★ブルーシート
・いろいろ使うシーンは出てきそうな感じ。
・現地の人に差し上げるつもりで。
・昼食時に地べたに座って休むときに使える

※被災地に必要なもので、いつでも東京で手に入るものに関しては、
一応、現地の人に「いりますか?」と声をかけてみるといい。
ちなみに、私は、東京から持参した、
スコップ、手押し車、ゴミ袋、土のう、つなぎ、ガスコンロを
大島に置いてきた。
(またボランティアに来る可能性もあるので)

★はさみ
・現地でも貸してもらえるが、持参するに越したことはない。

★クスリ、絆創膏
・他にも胃薬、正露丸、バファリン等
・年配者には湿布薬
・栄養ドリンクはあったほうがいいかも。

重い瓦礫を持って腰を痛めることがあるので注意。
※クルマの運転をする人は、帰りも長時間運転になるので特に注意。
(ドライバーには、できるだけ重い荷物を持たせないこと)


★支援物資
・大島に限っては、食べ物はだいぶ届いている感じ。
 事前に宿に予約する際に聞いてみるのがベスト。
・次の余震に備えて備蓄をしているという情報も。
 缶詰等の腐らないものであれば、持っていって無駄になることはないかも。
 最悪、「いらない」と言えば持って帰れる。
・生もの等は避けたほうがいい。
(ただ、実際に足りないものは賞味期限のある「生もの」だったりする)


■あれば「さすが」と言われるもの

★スコップ
先っぽが平らな奴のほうが、泥や土、ゴミを掻き出しやすい

★ハンマー
大きな廃材を叩いて砕くのに便利。木製で十分。

★工具
・解体作業をする時に使うことがあった。
 一式が理想だが、ドライバーセットだけでもあれば助かることも

★一輪車の手押し車
今回のボランティアで持参して、一番役に立った道具。
廃材の運搬に非常に役に立つし、効率アップ間違いナシ
クルマで仕事のできない奴を一人連れていくよりも、
一輪車を持っていったほうが数倍役に立つ。

★ゴミ袋
・50枚入りの透明なものがあれば十分。土のうでもOK。

★紐、ロープ
・ちょっと太めのロープと、ビニール紐があればOK。
 ダンボールや木材を結ぶときに使う

★ガムテーム
・必須。後片付けで使うシーンは意外に多かった。

★クルマ
・基本、軽自動車でも乗用車でも、何でもOK
・道路が一通り整備されているので、
 クルマもバイクもフットワークは変わりなし。
・四輪駆動車の大きいのだったら、ちょっとだけ便利。

★トラック
・廃材の運搬、ゴミの運搬の仕事があるのでトラックがあれば理想。
・現地でマニュアルのトラックの運転を頼まれることがあるので、
 マニュアルのトラックを運転できたら、ちょっと鼻高々。

★スマートフォン
・スマートフォンの方がネットから地図情報等が取得できて便利だった。
・3キャリアとも大島は電波OK
・電気のライフラインは大丈夫なので、宿で充電は可能

★廃材を利用して道具を作る
廃材の中には、工夫すれば運搬に使えるカゴや、
トンカチの代わりになる木材などがあったりします。


■あんまり使わなかったもの

★テント
★寝袋
★米
・寝袋は車内泊があれば。
・夏であればテント泊もいいのでは?

★予備ガソリン
・大島の島の中にもガソリンスタンドあり(リッター200円)
・東北自動車道の長者原SAで給油しても、大島と往復してきても余裕。
・気仙沼市内にもガソリンスタンドあり。
・ただし、予備ガソリンは、あれば気持ち的に余裕ができる。 

★パソコン
・携帯があれば十分。短期間ならなおさら。
・ワイマックス、イーモバイルは両方ともダメ
・携帯キャリアは全て電波3本
・インターネット回線は5月2日現在不通。要確認。


■その他、注意点

・瓦礫の木材にはクギが刺さっていることが多々あります。
「木材には、まずクギが刺さっていると思え!」これが瓦礫運搬の鉄則となります。

・被災者の写真を見つけたら?
写真を見つけたら、道路の端に置いといてあげるのがベストです。
もしくは、災害対策本部で管理している場合もありますので、
そちらに持っていってください。

・位牌を見つけたら?
災害対策本部で預かってくれます

・怪我、病気になったら?
災害対策本部に聞いて対応してください。

・他のボランティア団体との協力
へんな言い方になるかもしれませんが、ボランティア会場には、
「先にいる人が先輩」という雰囲気がやはりあります。
また、やはり長期間滞在している人のほうが、
状況を把握しているケースが多いので、
できるだけその人たちの指示に従いましょう。

ただし、「ちょっとこのボランティアは……」という人も中にはいます。
要領の悪い人、やる気のない人、サークル気分の人、口の悪い人・・・。
その人たちとは、できるだけ接触するのを避けて、
自分たちの判断で行動されることをお勧めします。

・作業を始める前に、
まずは「最終的にどうするか?」を決めてから行動する。
ただ闇雲に片付けや撤収作業を始めてしまうと、
あとあと、二度手間になったり、重いものをもう一度移動させたり、
いろいろ大変な思いをすることが多々あります。
必ず、「この作業にどういう意味があり、
最後はどうすればベストなのか?」を決めてから、
行動されることをお勧めします。

・とにかく、声をかけあって作業をする。
今回、ボランティア作業をやって、
声をかけあって仕事をしない現状に少し驚きました。

「重いですよ!」
「こっち持ちます!」
「こんな感じでいいですか!」
「そっち側、お願いします!」
「ありがとうございました!」

そういう声を掛け合うことで、安全に作業ができますし、
効率よく、仕事を行うことができます。
初対面で恥ずかしいことがたくさんあるかもしれませんが、
できるだけ、声はかけあうようにしましょう。



■宿の予約

1泊目の仙台、または一関周辺であれば宿は取れると思います。

ただし、復興作業の従業員が、大勢で長期間宿泊することも考えられるので

できるだけ早めに予約されることをお勧めします。



また、肝心の大島の島内の宿に関しては、私がボランティア活動をさせて頂いた、

大島の「明海荘」がお勧めです。



「明美荘」
電話 0226-28-3500
FAX 0226-28-3231



ただし、明海荘は、5月3日より仮設住宅ができるまでの、

住民の「二次避難先」として指定されたので、

部屋がいっぱいの可能性もあります。

その際は、別の旅館、民宿を紹介してくれるとおっしゃってくれたので、

一応、一杯の場合は、他の宿の紹介の旨も聞いてみてください。



なお、宿泊の際は、下記の点を了承してもらえればと思います。


・被災者の利用が何より優先であること

・ホテルで働いている人の迷惑にならないこと

・水が断水していること(5月2日現在)

・食事のおもてなしができないこと(5月2日現在)

・サービスが行き届かないこと(5月2日現在)

・ボランティアの仕事は各自で探すこと
(もしかしたら、明海荘でお手伝いすることがあるかも)




上記の点を守った上で、電話で予約する際は、


「竹内さんのブログを見て電話予約をした」

「ボランティアとして宿泊する」



この2点を、しっかり伝えていただければと思います。

なお、素泊まりで5月2日現在の時点で1泊4000円。

食事ができるようになったら、

1泊2食付きで5000円を予定しているそうです。



明海荘のみなさんも、復興作業で大変なので、

迷惑にならない時間帯に、電話にて予約を入れてもらえればと思います。



≪行動編≫
「人に感謝されたい」という仕事ばかりじゃない



さて、次に実際に被災地への出発から帰ってくるまでの、

行動に移す際の、いろいろな注意点を書かせていただきます。

今回はクルマで現地入りさせてもらったこともあるので、

主にクルマで移動した際の注意点をいろいろ書きたいと思います。


■東京→一関
・交代でクルマは運転すること
・東北自動車道は突貫工事で修復したため、道路に段差多数。
 速度の出しすぎは注意。
・夜中に移動することがお勧め。真昼間だと高速が渋滞する可能性あり。

■一関→気仙沼
・道路は1車線だが、夜中、早朝なら混む気配なし
・コンビニ、ガソリンスタンドは営業中
・気仙沼駅周辺でも一部飲食店は営業中

■大島汽船のフェリー
・エースポート内に臨時のプレハブ券売所があるので、
 そこでチケットを購入する
(ちょっと分かりづらい)
・できたら、帰りのチケットもこの場で購入
・料金は下記ページ参照のこと(料金等は変更の可能性もあり)
http://www.oshimakisen.com/
・かなり船内はキレイ
・気仙沼、大島の被害状況が船のデッキから見渡せる
・約30分の移動。岸に着岸する5分前にはクルマに乗り込むこと

■大島から宿へ
・港周辺の惨状に動揺するが、まずは宿の人を見つけて、
 スムーズに移動すること。(もしくは、各自移動)
・地元のクルマ、作業者もあるので、港の道路にクルマを停めないこと
・写真を撮りたくなる気持ちも分かるが、
 地元の人が一番多い場所でもあるので、
 気持ちを察して、港周辺での写真撮影は控えること。すぐに宿に直行。
※帰りにも時間があれば、落ち着いて写真撮影はできる

■宿からボランティアに
・団体ボランティアとして登録している人は、災害対策本部等に行く。
・支援物資がある人は災害対策本部で受け付けてくれる。
・災害対策本部の場所は「大島公民館」。ナビでセットしたら出てくる。

■ボランティア活動開始
※後述

■写真撮影
※後述

■宿泊
・ご飯を食べて寝るだけ
・とにかく体を休めること(栄養ドリンク持参もいいのでは?)
・自分で持ち込んだゴミは、できるだけ持ち帰ること。

■朝
・できるだけ早く起きて島内視察

■帰路
・早めに港に着くこと

■気仙沼にて
・気仙沼で食事をしてあげることもボランティア活動の一環。
河原田大通りの「一心」というお寿司屋はお勧め。

※「5月1日に寿司を食べに来た
大島のボランティアの帰りに寄ってきた3人組みの紹介です」
って、ためしに主人に聞いてみてください。
覚えてくれていないかな?(笑)
明るい、とっても面白いご主人さんです。


■高速での帰り
・気仙沼は夜になると本当に真っ暗で怖いから、
 あまりウロウロしないこと(本当に怖いです!)
・気仙沼から石巻までの海岸線の道は通行止めで行けない。
 まっすぐ帰ること。

・夕方から夜にかけて渋滞の気配なし
・お土産は東北道の長者原SAで。


【ボランティア活動に関して】

≪ボランティアを行う際の心構え≫

ボランティアをやりたい人の多くは、

「誰かに感謝されたい」という思いが強いと思います。

しかし、実際には「誰か」に直接感謝される仕事は非常に少なく、

それを求めてしまうと、仕事を選り好みしていしまい、

結局は、被災地への貢献をできずに終わってしまいます。


私は2日間とも瓦礫やゴミの処理という仕事でしたが、

誰の目にも触れないような、本当に地味な仕事ではありました。

でも、まだ、これらの仕事はマシなほうで、

中にはもっともっと目立たない、地味な仕事がたくさんあります。


また、当然のことながら、

雨や強風でボランティアの仕事がないこともあります。

その場合「なんでオレはここまで来たんだ!」と思うかもしれません。

ですが、それがまた、フリーで被災地に飛び込んだ、

ボランティアの宿命ではあるのです。

※団体で申し込んでも、仕事がないというケースは多々あると思います。


ボランティアの人は、最悪何もできずに帰るということは、

頭の隅っこに入れて、行動したほうがいいと思います。

ですが、先述したように、「現地にお金を落としていく」という行為は、

地元の人にとったら、大きな励ましになるので、

決して、無駄な行為になったとは思わないで下さい。


そして、最後まで諦めずに、

ボランティアの仕事を探すようにしましょう。

見つからなかったとしても、誰もいない海岸で、

一人でゴミ拾いをすることも、

立派なボランティアだと思います。
誰かに認められることだけがボランティアではないことは、

最初から頭の中に叩き込んでおくことが大切だと思います。



≪家族連れ、女性一人、カップル、友達同士のボランティアは?≫

理想を言えば、力仕事を伴うこともあるので、

男性のボランティアが一番活躍できると思います。

ただ、先述したように片付け等の軽作業も多いので、

女性でも十分やることは多いと思います。


友達同士、女性同士、カップルでのボランティアも

悪くはないのですが、あまり軽い雰囲気、

キャーキャー言っているような雰囲気は、

慎むように心がけた方がいいと思います。


また、仕事によっては別々のところで

ボランティア活動をさせられることもあるので、

その点は、ある程度、覚悟しておいたほうがいいと思います。


なお、家族連れのボランティアに関しては、

個人的には「アリ」だと私は思っています。

小学生以上であれば、海岸線のゴミ拾いはできると思いますし、

たとえ仕事がなかったとしても、

いろいろなことを考えさせられる、いい機会にはなると思います。

何より、このような家族連れ、女性同士の観光客が早く戻ってくることが、

地元の希望でもあると思いますので、「不謹慎かな?」と躊躇することなく、

積極的にボランティアに参加してもらえればと思います。



ただ、何度も言いますが、今回の震災で死者が出ている島ではあるので、

不謹慎な行動等はくれぐれも慎むよう、お願いします。

特に、


・勝手に敷地内にはいる。モノに触る。

・不謹慎な質問をする

・瓦礫を前に記念撮影をする

・交通の妨げをする(これが一番ダメ!)


※路上駐車はダメ。
遠くても交通の妨げになるようなところにクルマは停めること。


この4点については、気をつけてください。





≪ボランティア仕事の探し方≫

ボランティア活動に関しては、先述したように、

フリーでやってきたら「自分で探す」が大前提となります。

探し方のコツを下記にまとめました。


・まずは宿で聞くこと。もしかしたらタイムリーな仕事があるかも。
(宿のお手伝い、掃除等)

・災害対策本部で聞いてみる。ボランティア不足になっているところも。
(あまり期待しないこと)

・それでも見つからない場合は、自分で探して回る。



「東京から来たボランティアのものです。
何かお役に立てること、困っていることはありませんか?」


と、とりあえず、聞いてみる。

できたら、島の中を一通り見て周り、歩いている人、

作業している人に聞いてみる。

ボランティア作業をしている人に声をかけてみるのも一手。


※コミュニケーション能力、交渉能力が問われます。

※わざわざ自宅に押しかけて仕事を探すことは止めましょう。
日々の復旧作業に疲れて、体を休まれている人も結構います。
あくまで「通行人」に聞くのが前提です。



・海岸線には、全損した建物が多く、
なかなかボランティアが手を出せる仕事がないのが現状。

・山の中腹の建物のほうが、津波の浸水被害を受けた人が多く、
 困っている人が多い印象
「建物は大丈夫だけど、津波の被害にあった」
という家がボランティアを欲しがっている

・学校の避難所は、正規のボランティア団体の仕事が多く、
 人が溢れていることが多い

・人の土地、人の建物には勝手に近寄らないこと。
※勝手に片付けすることなど言語道断。
 不法侵入と同じになってしまいます。

・どんな仕事を命じられても、拒否しないこと。
 仕事を選んでは絶対にダメ!


・それでも仕事が見つからない場合は、海岸のゴミ拾い。
 燃えるゴミ、燃えないゴミに分けて収集する。
 集めたゴミは、港にある廃材置き場に。

・雨の日はボランティア作業はほとんどない。 
もしかしたら、災害対策本部に情報があるかも。


≪主にどんなボランティア仕事があるのか?≫
2日しかいなかったので、想像の域のお話になります。

「こういう仕事をすればいいのかな?」
というヒントにでもなればと思います。


・支援物資の仕分け、運搬
(たぶん、人手が足りている)

・避難所での炊き出し
(これも長期ボランティア、地元の人がやっているケースが多い)

・避難所のお年寄りへのマッサージ等

・瓦礫撤去
特に海岸あたり。海辺。

・廃材の撤去

・庭や敷地内に流れ着いたものを捨てる作業

・壊れたものの修理

・重い家具等の運搬

・畑の掃除(ゴミが散乱)

・家の掃除

・宿泊施設の部屋掃除、調理のお手伝い

・島内を回って、次に来る人のためのボランティアの仕事を探す

・港の漁港のゴミ、廃材拾い

・足りないものの御用聞き
(ヤマト便、ゆうパックは使えるので後日郵送するのもアリ)

・漁港でのお手伝い、清掃
(島の人が結構いるので聞きやすい。満ち潮に注意)




【写真撮影に関して】

写真は、できるだけ地元の人の目につかないように撮りましょう。


・早朝、誰もいないうちに撮影する

・携帯電話でさりげなく撮影する

・人の敷地、土地には入らない、触らない

・できるだけ枚数は抑える

・ボランティアらしい作業着の格好で撮影する。

※私服、派手な服でウロウロするのは、ボランティアであったとしても、
野次馬見物だという誤解を招く恐れがある。


また、被災地の人たちの気分を一番害するのは、

写真撮影のためにクルマを止めて、通行の妨げをすることです。

くれぐれも、そのような不謹慎な行動は慎むようお願いします。




≪総括≫

よくネットやメディアでは、

個人で勝手にボランティアには行ってはいけないと言われていますが、

ゴールデンウィークを過ぎれば、

極端にボランティアの数が減ることは明らかで、

時間が経過すればするほど、

震災の記憶は人々の頭の中から薄れていきます。

被災地の人にとって、一番辛いのは、

やはり、「忘れ去られてしまうこと」なんだと私は思います。


ボランティアのような軽微な作業が必要となるのはこれからなので、

私は、個人的には夏の炎天下の作業が厳しくなる前の、

5月・6月には、ぜひ、被災地に足を運んでもらいたいと思っています。

また、夏になると、

おそらく瓦礫から悪臭が出てくるものもあると思いますので、

早いところ、手で拾える瓦礫、ゴミ等は、

ひとつでも多くボランティアの手で、

回収したほうがいいと思います。



だから、このブログを読んでいるみなさんで、

少しでも島にお手伝いがいける人がいれば、

ぜひ、足を運んで下さい。お願いします。

ボランティアをする場所としては、大島は比較的安全性も高く、

万が一、余震があったとしても、高台に容易に逃げられる地形なので、

あまり不安な気持ちになることはないと思います。



仮に仕事が何にも無かったとしても、

それが大島の人の活力になるということは

知っておいてもらえればと思います。



最後に。



今回、ボランティア活動を行って切実に思ったことは、

古い情報に非常に振り回されてしまったと言う点です。

1週間ぐらい前の情報がまったく役に立たなかったり、

現地に行ってみたら、まったく状況が違っていたことが多々ありました。


だから、みなさんは常に「最新の情報」を

所得することに全力を尽くして下さい。

あくまで、ここに書いている情報は、



「2011年5月2日現在」の情報だということは忘れないで下さい。



もしかしたら、みなさんが行くころには、

ボランティアがもっともっと必要な状況になっているかもしれませんし、

反対に、まったく必要とされていない状況になっているかもしれません。


缶詰が欲しいというかもしれませんし、

野菜が欲しいというかもしれません。


クルマがカーフェリーに乗れなかったり、

早朝に行っても、大渋滞が起きている可能性だってあります。


でも、そのような「想定外」と常に向き合うのが、

「ボランティア」の仕事だと私は思います。



このブログが、少しでもみなさんのボランティアの背中押しになり、

一人でも多くの力が東北に向かって、

気仙沼の大島の人たちが、一日でも早く

正常な生活を取り戻せる力になれればと思います。



竹内謙礼



経営コンサルタント竹内謙礼・ご協力のお願い! チャリティセミナー開催します!

【経営コンサルタント竹内謙礼のチャリティセミナー開催のお知らせ】

まずは、このたびの東北地方太平洋沖地震でお亡くなりになられた方の
ご冥福をお祈り申し上げますと共に、被災された方、そのご家族、ご親戚
の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
行方不明の皆様の早期救出、一日も早い復興をお祈り申しあげます。



さて、この度、少しでも多く被災地に向けて、

義援金を送りたいという思いから、

「チャリティセミナー」を私、竹内謙礼、個人でやることにしました。




実は、このような企画をやるべきか、やらないべきか、

非常に悩んだところがありました。

しかし、私が今、このような公の場で仕事ができているのも、

被災地で、今、大変な思いをしているみなさんが、

私の著書を購入してくれたり、セミナーに足を運んでくれたり、

メールマガジンやブログを読んでくれたり、

そのような応援があったからこそ、「今」の自分があるということは、

直視しなくてはいけない現実だと思いました。


「チャリティセミナーなんて、おこがましいぞ!」


そう思っている方もいらっしゃると思いますが、

私自身が「人」を集めたり、「お金」を集めたりする、

プロの「経営コンサルタント」という仕事についている以上、

今、ここで微力でもいいので、

自分の仕事で活用している能力を活用して、

少しでも多くの義援金を集めることは、

ある意味、私が今できる、数少ないアクションだと思っています。


だから、今回は勇気を出して、立ち上がってみることにしました。

どうか、みなさんのご協力、よろしくお願いします。



■竹内謙礼 チャリティーセミナーの開催要項

・日時:
2011年4月29日(金・祝日) 13:00~14:30

※計画停電の恐れがあるため、祭日の昼間の時間とさせて頂きました。
※社会状況によっては、中止になることがあるのでご了承ください。
 なお、中止の場合は、竹内謙礼のツイッターにて告知します。
 竹内謙礼ツイッター: http://twitter.com/eiroha

・場所:
多摩川の河川敷。丸子橋高架下(川崎市側)
 
神奈川県川崎市中原区上丸子八幡町
東急東横線 新丸子駅から徒歩10分ぐらい(できるだけ公共の交通手段をお使いください)

※電気代節約のため、屋外開催とさせていただきました。
※万が一のことがあるので、広い河川敷で開催させていただきます。
※雨天を考慮して高架下で開催します。
※会場の使用確認許可はとっております。
※竹内謙礼の本を持って、河川敷に私が立っています。そこがセミナー会場です。

・テーマ:
「頑張れ日本! 震災に打ち勝つための販促術」

震災を境に、今後、どのようなビジネス、商品、サービスが訴求されていくのか、そして、厳しい時代を生き抜くための販促術を分かりやすく解説します。少しでもみなさんに元気が与えられるような、夢と希望を与えられる前向きなセミナーにしたいと思います。
※屋外開催、および計画停電の恐れがあるため、プロジェクターは使用しません。
※少しでも義援金にお金を回したいので、レジュメもありません。

・参加費: 3000円以上であれば、いくらでも。
※参加費は全額、日本赤十字に寄付させていただきます。
※当日は著書の販売もさせていただきます。こちらも売上は全て日本赤十字に寄付させて頂きます。
※つり銭、領収書はありませんので、ご了承ください。

・持ち物:
水、非常食、地べたに座るシート、イス。

※動きやすい格好、運動靴でご参加ください。

・その他、注意事項
※子連れ、家族連れでも参加OKです。(ただし、遠くで子供は遊ばせてください)
※屋外開催なので、参加人数が多いと、声が届かない場合があります。ご了承ください。
※となりのグラウンドで野球をやっていたり、ゴールデンウィークでバーベキューをやっていたり、高架下で車がうるさかったり、なんか怪しい団体に思われたり、セミナー会場にたくさんの問題を抱えていることをご理解したうえで、ご参加頂ければと思います。

・申し込み方法
下の「拍手ボタン」を押してください。(だいたいの人数を把握するため。参加人数分押してください)


みなさんのご参加、お待ちしております!



参加表明の拍手ボタン


ベトナムのビジネスは熱いぜ! 【経営コンサルタント】


さて、カンボジアからベトナムのホーチミンに向かう飛行機の中。

隣に座ったのは「もしも」社長の実藤氏。


IMG_1012.jpg



冗談のつもりで、

「ねぇ、もし、俺と実藤さんだけが乗っている飛行機が落ちたら、どうする?」

って質問をしたんです。

「あっ、それなら大丈夫っすよ」

「何が大丈夫なんだよ!」

「うちの会社、意外としっかりしてるから、後は副社長がやってくれます

「・・・俺のやっている、もしも大学の『学長』はどうなるんだよ!」

「それは副学長の佐藤君に、二代目をやってもらえれば大丈夫ですよ」

IMG_0786.jpg
↑ポスト2代目学長の佐藤氏


「・・・」

「あっ、二代目学長誕生って、何か大きなキャンペーンできそうですね!」

「・・・」

さよなら学長キャンペーンのほうが感動を誘いますかね?」






・・・君は、いつもそんなことを頭の中でシュミレーションしているのか?





と、人間不信に陥っているうちにベトナムのホーチミンに到着。

夜遅く空港についたので、そのままバスでホテルに移動。

ちなみにバスには、「もしも」の文字が・・・。


IMG_1150.jpg

こんな頭の悪そうな団体名のバスに乗りたかねーなー。

その日は市内のレストランで食事をして、

その後、ホテルに移動。嫌な予感はしていましたが、


ベトナムでもスタッフ扱いで「二人一部屋」
(ドロップシッピング、アフィリエイトの優秀者は一人部屋)



二日連続で、実藤氏と同じ部屋です。

学長、こんな扱いをずっとされ続けると、



時間の問題で、ホモになってしまうかもしれません♪



二人仲良く、部屋に入って、

多忙な二人は、ほぼ同時にパソコンを開いてたまった仕事を開始。

ベトナムのホテルは、カンボジアのホテルと違って、

無線ランなので、二人同時に仕事ができるのが嬉しいです。


しかし、なぜかネットがめちゃくちゃ重い!


メールは送れないは、ホームページの画面表示は遅いは。


「実藤さん、なんか、ネットが重くない?」

「ええ、めっちゃ重いですね」

「悪いけど、実藤さんの方は、ネット止めてくれる?」

「えっ、何でですか?」

「2人同時に使っているから重いんだよ」

「・・・」

「きっと、一人が止めれば早くなるよ」




「竹内さん、無線ランは、そんな水道管みたいなもんじゃないっすよ」




と、朝まで偏差値28ぐらいの話を繰り広げていくうちに、

いつのまにか二人とも爆睡。




で、翌朝。



IMG_1151.jpg
実藤さんの2日目の寝顔。うふっ♪




まずはベトナムのホーチミンを2年前と比較しながらお散歩。

2年前にベトナムに着た時は、

ものすごい数のバイクに衝撃を受けましたが、


2年前のベトナム視察はコチラ



今回も、やはりもの凄い数のバイクが、

ぶいぶい言いながら走り回っていました。


IMG_1153.jpg



ただ、以前に比べて、



自動車が圧倒的に多くなっていたのには、衝撃を受けました!


デパートの前にも、こんな感じでカローラが展示されていますし。


IMG_1163.jpg



しかも、道路が2年前に比べてビックリするぐらい整備されていて、

交通渋滞も以前ほど少ない印象です。
(といっても、まだまだ多いと思いますが)




たった2年で、ここまでベトナムは成長しちゃうんですね・・・。




いかに今の日本が混沌としているのか、

しみじみと理解することができました。





さて、お昼になって、ベトナムにある今回の視察企業である、

グリーンサンに訪問。



日本語ベラベラのヴェイト社長さんが、

異国情緒溢れる、我々「もしも軍団」を快く出迎えてくれました。



IMG_1162.jpg




このグリーンサンという会社は、

主に日本とベトナムの仲介業のような仕事をやっていまして、

翻訳業や人材派遣業、企業紹介業なんかもやっているそうです。

1階と2階のフロアでは、パソコンをバチバチ打ちながら、

みなさんお仕事に励んでいましたね。

IMG_1159.jpg


余談ですが、仕事場は非常にシンプルです。

余計な荷物は置いていないし、

余計な壁紙をパソコンに貼り付けている人もいません。




どこかの国の、どこかのドロップシッピングの会社みたいに、




クッションボールにワイワイ乗っている人もいないし、


パソコンの壁紙にエヴァンゲリオンにしている人もいないし、


課長島耕作の漫画が全巻揃っている職場でもありませんでした。


※参考:株式会社もしも




さて、話を本題に戻しますが、

グリーンサン社長のヴェイト社長とスタッフのみなさんに、

ベトナムのビジネス事情について、いろいろ話を聞かせていただきました。


IMG_1154.jpg



特に、日本の企業がベトナムに進出した場合、

どのような問題があって、どのように注意すればいいのか、

ちょっと海外進出に興味がある人向けの、

実用的な話をヴェイト社長さんに

いろいろ聞いてきましたので、紹介しますね!


ーー日本からのお仕事で最近多いのは何ですか?

「設計書や提案書、解説書なんかの翻訳が多いです」

ーーどのようなジャンルからの依頼が多いですか?

「原子力とか鉄道とか……主に専門分野の翻訳が多いですね。日本のゲーム機な
んかのマニュアルも翻訳したりします」

ーー日本からの依頼は、やはり増えてきていますか?

「最近は日中関係の問題もありますからね。日本の企業が生産拠点を中国からベ
トナムへ移そうという動きは肌で感じます。今まで1ヶ月に1回ぐらいしか問い
合わせがありませんでしたが、最近では1週間に1回のペースで日本から仕事の
問い合わせがくる
ような感じですね」

ーーベトナムには日本の企業は参入しやすくなっているんですか?

「2年前にベトナムがWTOに加入したこともあって、外資の参入が容易になっ
たところはあります。小売業なんかも以前に比べてやりやすくなったと思います。
ただ、メディア関係はいまだに規制があるから難しいですね」

ーーでも、いきなり日本の小さい企業が、ベトナムに進出するのは大変なような
イメージがあるんですが。

「その辺は当社が面倒を見させて頂きますよ。本格的にベトナムに進出するまで
レンタルオフィスの手配や、市場調査、不動産仲介、人材派遣などをやってい
ます
から、ローリスクローコストでベトナム進出のお手伝いをさせて頂きます」

ーーちなみに、ベトナムの家賃はどのくらいなんですか?

「ホーチミンの中心地のキレイなオフィスで、100平米でだいたい月50万円
ぐらいです。少し離れて古いビルになると25万円ぐらいですね」

ーー新卒のお給料はどのくらいなんですか?

「外国語ができて300ドルぐらいです。仕事がちゃんとできるようになってく
れば400ドルぐらいですかね。まぁ、これでも5年で3倍ぐらいの賃金にはなっ
ているんですが」

ーー主にネット関係で急成長している業種はありますか?

「今、ベトナムではオンラインゲームが流行っていますね。昨年、ベトナムで納
税額でトップクラスだった『ビーナゲーム』という会社は、ロールプレインゲー
ムでもの凄いブレイクしました」

ーーイーコマース関連のビジネスは?

「うーん、正直、まだ普及はしていませんね。そこまで『ネットでモノを買う』
ということに対して、信頼感がありませんから

ーーじゃあ、アマゾンやイーベイなんかも普及していないんですか?

「してませんね。まだまだです」

ーーツイッターは?

「あぁ、ツイッターはみんなよく利用していますよ。でも、それよりもフェイス
ブックが人気
ですね。ほとんどのベトナムのIT関連の人は使っているんじゃな
いかな」

ーーSEOビジネスは?

「それもあんまりいませんね。キーワード広告の代理店もないです」

ーーアフィリエイトは?

「それもないですね」

ーー日本のベトナム企業進出で、一番失敗するケースを教えてください。

「ベトナムでの事業が明確ではないのに、先に進出してきてしまうケースです。
『とりあえずお金が余ったからベトナムにやってきた』という日本の中小企業は
意外に多く、そういうビジョンのない会社は、やはり失敗してしまいます」

ーーちゃんと戦略を立てて参入しなくちゃいけないってことですね。

「ベトナムは中国ほど、法律が突然変わるような国でもないですし、政治も安定しているので、非常に魅力的なアジア諸国のひとつだと思います。アジア
進出のとっかかり
としては、面白い国だと思いますよ」




ちなみに、今、このグリーンサンの入っている会社の

3階と4階が空いているそうです。

IMG_1157.jpg


ベトナム進出を考えている企業さんは、ぜひグリーンサンに相談してみてくださいね。



と、ここまで話を聞いたところで、

一番興奮していたのは、もしも大学副学長の佐藤君。


「俺、ベトナムで働きたくなったっすよ!」

こういう寝ぼけたことを言わせれば日本一です。

ちなみに、前回、アメリカに行ってアップルで話を聞いた時は、

「俺、シリコンバレーで働くっす!」

ってほざいてたぐらいですから、

きっとこの言葉には、何も深い意味はないんだと思います。



だから福島の佐藤君のお父さんとお母さん、安心してね♪



その後、グリーンサンを後にした一行は、

ベトナム市内にある下町っぽい市場を視察。

IMG_1172.jpg


「竹内さん! なんか、いろいろなモノが売ってますよ!」

と、目を輝かせる実藤氏!


IMG_1173.jpg

誰か、こいつに見張りをつけてくれ!



こんなものや


IMG_1118.jpg


こんなもんや

IMG_1089.jpg

こんなもんなど、

IMG_1112.jpg


この男を、こんな市場に解き放ったら、



たぶん、次は入国審査に関わるような
ヤバイものを買う可能性があります!





と、危ない男の監視は、他のスタッフに任せて、

冷静な私は、ベトナムの市場調査へ。



それにしても、このベトナムの市場、いろいろなものが売ってますよね~。

IMG_1174.jpg


で、ぶっちゃけたことを言わせて頂きますが・・・。

この市場、見ているのは楽しいんですが、

正直言って、「コレ欲しい」というものは、



ひとつもありませんでした(泣)



まがい物のコピー品か、

あきらかに安っぽい三流品かで、

「おっ」というお土産品は、ほとんどありませんでしたね。

服もなんとなく、日本で着れないようなものばかりで、

小物やバッグ、アクセサリーも、女性はちょっと喜ぶかもしれないけど、


「持ち帰るのは面倒だなぁ」

「これだったら日本でも手に入るなぁ」

「ベトナムって土産じゃないなぁ」




と、自分の好みが悪いのかどうか分かりませんが、

あまり「欲しい」と思わせるものはなかったんですね。



カンボジアでもそうだったんですが、

どうも外国人に向けた「土産」という概念が、

あんまり発展していないような感じでもありました。



香港やシンガポールはそんなことなかったんですけどね~。



これは、今回のベトナム、カンボジア視察で思ったことなんですが、


たぶん、まだ、そこまで「販促」って概念が発展しないないんだと思います。


経済成長が著しい国の場合、

「モノを売る工夫」や「サービスの向上」を図らなくても、

とにかく「欲しい」「買いたい」という消費の意欲が上回るので、

販促やマーケティングに力を入れなくても、



売れるっていえば、売れるんですよね。




さらに「売ること」に関して困っていなければ、

「売る工夫」もしませんから、当然、消費者側のことなど考えません。

結果、このような「あまり欲しくないお土産」というのが、

市場に平気で並んでしまうんだと思います。



でもね。



そう考えると、景気のいい国、発展が著しい国なんかでは、



私みたいな販促系のコンサル業は成り立たないんだと思いました。




景気が悪くて、売るのに困っているから、

販促のアドバイスや指導を求めてくるわけであって、

そういうことが必要のないぐらい、景気のいい国の場合、




ハッキリ言って、コンサルタントなんて必要ないんですよね。



だから、私のようなビジネスモデルは、

日本みたいに景気の悪い国でしか成立しないんでしょう・・・。







なんか「死神」みたいな仕事ですね。






と、そんなもの思いにふけっていると、



背後から、誰かの視線をキャッチ!



誰か、僕のことをじっと見ています・・・。

何か冷たい視線・・・。

これは、何か悪い予感がします!

おそるおそる振り向くと・・・














IMG_1170.jpg
ぎゃーーーーーーーーー!

また、その横を見ると、

IMG_1169.jpg
ぎゃーーーーーーーーー!



と、ベトナムのマネキンに驚いているうちに、


市場の視察時間が終了。


結局、市場では何も買わずに出てきてしまいました。






さて、お次に回ったのは、

「統一会堂」という記念館(博物館?)


IMG_1177.jpg



旧南ベトナム大統領官邸で、ベトナム戦争終了後間際に、

キーポイントとなった場所です。

で、当然のことながら、ここでも竹内学長のオーバーリアクション撮影!


IMG_1179.jpg
「やったぜ!」(何が?)



もう止めようよ、佐藤ちゃん・・・。



で、館内は、それなりに粛々とした雰囲気でありまして、

IMG_1180.jpg


こんな写真を撮影した暁には、

IMG_1181.jpg


何かヤバイ雰囲気の集団になってしまいした。


で、こちらは大統領執務室の隣にある部屋。


IMG_1182.jpg



何か有事の事態があった時は、ここから緊急の指令が、



IMG_1183.jpg
この電話で飛ばされるようです。


で、大統領室には、こんな剥製も。

IMG_1185.jpg
がおー!

反対側にも

IMG_1186.jpg
がおー! がおー!


こんな写真をパシャパシャと撮っていると、

隣の実藤さんが一言、


「竹内さん、もう飽きたんっすか?」



「・・・はい」


さて、統一堂を出てから、その後、市内にあるもう一箇所のお土産に行ったんですが、

そこにもロクな商品が並んでおらず、

店の前に出て、時間つぶし。


IMG_1191.jpg

「あー、なんか楽しいことねーかなー」


と、呟いていると、背後でタバコを吸っていたシステム部の森さんが、

「竹内さん、あの乗り物、面白そうじゃないっすか?」

と、指差した方向には・・・。



IMG_1193.jpg
なんじゃ、この乗り物は!


すぐに同行したガイドさんに聞いてみたところ、


「これは『シクロ』っていう乗り物です」


どうやら、この前の座席に観光客を乗せて、

バイクやクルマがアナーキーにブイブイ走っている道路を、

自転車でガンガン走り回る命がけの三輪タクシーのようです。


「すげー、乗りたい!」

「えー、怖いですよ~」

と、乗車に躊躇する実藤氏。

「乗ろうよ、乗ろうよ!」

「止めましょうよ、それに1台しかないじゃないですか」

「道路で手を上げれば、たくさん集まってくるよ」

「そんな、日本のタクシーじゃないんだから!」

と言いながら、手をあげたところ、




IMG_1194.jpg
あっという間に8台集結!


IMG_1195.jpg

「いいぞ、いいぞ! 乗るぞ実藤さん!」


「え~、俺はいいですよ~」


「乗るんだよ、いや、乗れ!

「ふぇ~」

「さぁ、乗ってピースサインをするんだ!」

「ふえぇ~」

「さぁ、早く! 全国の皆様に嬉しそうな顔をするんだ!」



IMG_1196.jpg
で、撮った写真がコレ。




さて、一行はホーチミン市内をシクロで激走開始!


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容赦なく走る走る!


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もう交差点なんかもお構いなし!


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車線変更もガンガン!
もちろんクラクションと罵声の嵐!



たぶん、こうやって笑顔の運転手さんも

IMG_1212.jpg


きっと腹のそこでは、



「どうせ死ぬのは、前に乗っているお前らだ!」



って感じで、クラクションの嵐の中を、

ガンガンに走り抜けているんだと思います。



IMG_1205.jpg
怖いよ~。ママ~。






で、ビビリまくる我々を、適当に街の中で降ろすと、


IMG_1215.jpg
「ばいばいー!」


と、あっという間にシクロ集団はいなくなってしまいました。



いやー、こんなもんを

町の中を平気で走らせるベトナムは、

やっぱりエキサイティングな国でございました。





さて、ツアー最終日の夜は、

メコン川でのクルージングディナーでございます。


楽しかったツアーも、これでオシマイです。


ちなみに、乗った船は、こんな感じの「お魚号」


IMG_1216.jpg



なんか「ヤッターマン」に出てきそうな船で面白そうなんですが、




IMG_1217.jpg
あまりキレイな川ではございません・・・。


でも、船の中は、それなりに豪華!

IMG_1221.jpg


最終日は、みんなで旅の思い出を語りながら、

楽しくサイゴンビールを飲んで盛り上がりました。






さて、前回に引き続き、このツアーに参加した高橋さん。

IMG_1209.jpg


アメリカツアーの時は、

「このツアーが最初で最後かもしれませんねー」

と、寂しいことを言っていたのですが、

今回も頑張ってくれて、もしも選手権で優秀な成績を収めて、

ベトナムツアーに参加してくれました。



そんな高橋さんが、カバンの中から色紙を取り出して、

「実藤社長、励みになる一筆お願いします!」

と言ってきました。

「おいおい、有名人でもねーんだからよー」と茶化していたら、



IMG_1222.jpg
その気になって書く実藤氏。

しかも、その横で、


IMG_1223.jpg
「なんで僕に書かせてくれないの?」という顔をして眺める佐藤氏。

さらに、その向こう側で、


IMG_1225.jpg
完全にすねてヘソを曲げる竹内学長。

こんな複雑な心境のスタッフに囲まれて、

ようやくできあがった色紙がコチラ。


IMG_1224.jpg



どうであれ、またこれを励みにしてくれて、

次回も一緒に楽しいツアーに参加してもらいたいところです。





今回のツアーで感じたことは、

とにかく「羨ましい」の一言でした。

カンボジアやベトナムの若い元気のある世代が、

一所懸命、生きていて、

明るく開けていく未来に向かって突き進む姿は、

歳のせいか、えらい羨ましく思いました。


そして、同時に、今回、ツアーに同行した、

優秀な成績を収めたショップオーナーのみなさんに対しても、

同じように「羨ましい」という思いが強くなりました。



今回の参加メンバーも、

特に優れた才能を持っている人は誰もいなかったし、

みんな、ごく普通の日常生活を送っている人たちだし、

家庭があり、友達があり、恋人がいて、

本当に、何も特別なことをやっている人たちではありませんでした。


ただ、その中でも私が「羨ましい」と思ったのは、

参加者全員が、


「目標に向かって頑張れる!」

という、ひたむきな姿勢を持っている点でした。


今のベトナムの人たちのように、

「目標」があって、「頑張れる」という姿勢があれば、

おそらく、どんな困難も克服できると思います!



どんなささいな目標で構いません。

「いつか、俺も『もしも』のツアーに参加するぜ!」

という、目標でもぜんぜんOKです!


目標を持って突き進めば、

必ず、何か自分を変える「一歩」に繋がっていきますから!




と、熱い思いを胸に、ベトナムの夜は更けていくのでした。


IMG_1231.jpg




【補足】

鬼のような発展を遂げるベトナムでも、

電信柱の電線は、相変わらずグチャグチャでした♪

IMG_1176.jpg


男女の仲と同じで、一度こじれると、

なかなか修正できないもんなんですねぇ~。


お後がよろしいようで・・・・(よろしくありません!)


↓そんなわけで、次回作も読みたい人は拍手ボタンを押してね!



今回のカンボジア、ベトナムツアー 記事一覧
<カンボジア編>
上海からカンボジアに変更!
カンボジアに到着!
あぁ、いとしきアンコールワットよ。
<ベトナム編>
ベトナムのビジネスは熱いぜ!




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