2017-07

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シリコンバレー見学ツアー 【経営コンサルタント】


今日は、サンフランシスコ観光&

IT会社の見学勉強会です!


まず、最初に行ったのがサンフランシスコの中心地。


バスの運転手さんが、いかにサンフランシスコが、

同性愛に寛大な街かということを、とくとくと説明してくれました。

運転をしながら、


「ここのエリアは、ほとんどがゲイのみなさんが住んでいます」とのご案内。


私はバスの中から、自分が日本でも通っているスポーツクラブの

「ゴールドジム」を発見したんですが、

いろいろなことを勝手に想像してしまいました


朝の9時から、いきなりカツカレーを食わされたような、

かなりヘビーな観光エリアで今日は幕開けです。



で、その後、サンフランシスコの街並みがが一望できる、

ツインピークスに移動。


そこで、まずはテンションが高い、

もしもスタッフの佐藤君と、

通訳で参加している、同じくもしもスタッフの老田(おいた)氏。


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お願いだから、こういう場所で、

男同士で仲良さそうにしている写真ポーズは止めて下さい。
私も仲間だと思われてしまいます。




その後、あの有名な「ゴールデンゲートブリッジ」に移動。


まぁ、いわゆる「金門橋」ですよね。

IMG_0721.jpg


ちなみに、

金門橋のそばにあったお土産屋さんの看板がコレ。


IMG_0720.jpg

ええ、「お土産屋」という漢字表記は、まだ分かります。

でも、「GIFUTO SHOPPU」の、

英語をローマ字表記するところに、

アメリカンジョークを越えた、悪意を感じているのは、

私だけでしょうか?



その後、フィッシャーマンズワーフの桟橋に移動。

桟橋の突端の先っぽでは、

アシカが「ウオウ、ウオウ」と雄たけびをあげて、

その向こうには、元刑務所の「アルカトラス島」が見えます。


たぶん、陸地とこの島は、数キロぐらいしか離れていませんが、

海流が早く、そしてサメがウヨウヨしていて、

とてもじゃないけど、泳いでわたることができず、

悪い奴らは脱走すら難しかったらしいです。


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そんな、ガイドさんのお話を聞いているさなか、

海峡を棒っきれひとつで、

すいすいとサーフボードに乗って渡っているオヤジを発見!



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どうやら、簡単に脱走ができるようです・・・





その後、フィッシャーマンズワーフで、

名物のエビ料理を昼食に取りました。


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みなさん、ちょっと頭の悪そうな前掛けをぶら下げられて、

「私、エビ大好きです!」オーラ全開!



そして、出てきた料理が、コレ!


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うぉーーー!

めちゃくちゃカニとエビがでかいぞ!


料理番組、顔負けのリアクションです。


昼食後、サンフランシスコの観光を終えて、

一路、データーベース会社の「オラクル」へ。


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ネットマニア系の「もしも」の佐藤君が、

私に一生懸命、解説を入れてくれました。



「ほら、オラクルは建物そのものがデータベースの形しているでしょ!」

「ホントだ」

「ほら、丸くて、筒状で!」

「そうだ、そうだ」

「やっぱり、オラクルですよね」

「そうだね、やっぱりデータベースだね」

「・・・竹内さん」

「ん?」




「データーベースって、本当はなんだか知らないでしょ?」




・・・最近、突っ込みが鋭くなってきた佐藤君に、

少し手を焼き始めている竹内学長です。





その後、検索エンジンの「グーグル」に移動。



しかし!



二年前には、内部の見学が容易にできたんですが、

こちらも、中国との問題や、スマートフォンの問題等で、

ごたごたしているのか、


「部外者の内部見学禁止」となってしまいました。


残念!

ここの見学を一番楽しみにしていた佐藤君、

仕方がないから、記念にちっちゃいグーグルの看板をデジカメで撮影。


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ええ、私は、この悲しそうな少年の姿を見て、

少し泣きそうになりました。


佐藤君、頑張れ! 「もしも」で実力を発揮すれば、

グーグルの食堂ぐらいで働けるようになるかもしれないぞ!



その後、今度は世界最大のオークションサイト

「イーベイ」を見学&勉強会。



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こちらも、細かい内容や写真はブログにも公表できませんが、

社内を見学させてもらい、

会議室ではイーベイの方とショップオーナーさんで、

世界各国のイーコマース事情について、

熱いディスカッションをさせて頂きました。



で、最後にイーベイの会社の前で記念撮影。



ちなみに、ショップオーナーさんの高橋さんは、

僕が写真を撮ろうすると、

いつも異国人的なムードを出してくれるので、

私は、このツアーで、いつも、うひょうひょ言いながら、

写真撮影のターゲットとして、高橋さんをイジって遊んでいたんですね。

で、今回も、こんな異国人ベストショットを撮って、

ゲラゲラ言いながら、一緒に遊んでいたんですが、

そんな時、高橋さんが、



「僕、実は竹内学長のドロップシッピング本を読んだのが、

ドロップシッピングを始めるきっかけだったんです」


と、告白。










そういう大事なことは最初に言いなさい!









53404254.jpg

「月に100万稼げるドロップシッピング」
好評発売中!






あー、今ままでバカなことを、やりすぎました!


恥ずかしー!



でも、やっぱり本音を言わせてもらえれば、

自分の本をきっかけにして、ドロップシッピングをはじめて、

激しい競争を勝ち抜いて、こうやって、

ドロップシッピングの「優秀者」として表彰されて、

一緒にシリコンバレーにまで同行してやってくると、

逆に僕の方が、嬉しくなっちゃいますよね。


その話を聞いて、感動した私は、

高橋さんに抱きつこうと思ったんですが、



あ、僕はそっちの気はないですから



と、軽くあしらわれました。




さすがサンフランシスコ、

みなさん、こういうことには敏感になっているご様子です。




その後、インテル社に移動。


もう夕方で、人気もないので、もしもの佐藤君が、

好き勝手なポーズで撮影。

グーグルのうっぷんをインテルで晴らしていました。


IMG_0748.jpg


で、最後に今日は中華料理で締めくくりました。



IMG_0749.jpg






で、本当は、ここでレポートが終わるんですが、

実は、続きがあるんですね。



その日、ほとんど徹夜で仕事をやった私は、

もうクタクタでホテルに帰ったんですね。

で、みなさんから、

「竹内さん、一杯飲みましょうよ」と誘われたんですが、



「お願いだから寝かして!」



といって、部屋に帰ったんですね。

で、1秒ぐらいで眠りについたんですが、

なぜだか分かりませんが、


3時間後の夜中の1時に、突然、部屋の電話が鳴ったんです。


寝ぼけながら電話を取る私。


「ハ、ハロー」

お前は、大分か?

「へ?」



いきなり英語で、フロントから住まいを聞かれている様子。



「答えろ、お前は大分か?」

「いえ、千葉です」

「本当か? お前は、唯一の大分出身だろ!」

「だから、千葉ですって!」

「いや、唯一の大分出身だろ! パスポートに書いているぞ」

「だから、今回の9人の中で、千葉は僕だけです!」

そんなはずはない! 唯一、お前は大分だ!


もう、何がなんだか分からない電話です!


「分からん外人だな! 今から行くからフロントで待ってろ!」



と、寝ている最中に叩き起こされて、

怒り爆発モードで、ホテルのフロントに突進!


で、フロントから無言でアメリカ人に差し出されたのは、




見覚えのある、黒いショルダーバッグでした。


ん、なんで、このバッグを俺は見たことがあるんだ?





大分・・・おおいた・・おいた・・・おいた

唯一・・・ゆういつ・・・ゆういち



・・・老田ゆういち




「もしも」の通訳スタッフのカバンじゃねーか!




どうやら、飲んでホテルのバーに忘れてきたみたいです。

そこで、ホテルの人が、中にあった国際免許証を見て、

「ユウイチ・オイタ」と分かって、宿泊名簿から電話をかけたらしく、

間違って、僕の部屋にかけて、

「唯一、大分」と聞き間違って、話がぐちゃぐちゃになったみたいなんですね。

私も寝ぼけていたから、いけないんですが、




冷静に考えれば、「唯一」って日本語ですし・・・



それに、誰も出身地なんか聞いていないし・・・。






「これは、お前の知っているバッグか?」


少し怒り気味で話すアメリカ人。


「・・・イエス」


「これは、お前の友達のバッグか?」


「・・・イエス」


「お前は、ユウイチ・オイタの友達か?」


「・・・イエス。ソーリー」



なんで、俺が謝んなきゃいけないんだよ!




そんなわけで、一人で夜中のホテルで、

フロントで老田さんのカバンをあずかり、

そのまま老田さんの部屋に直行。

で、扉をノックして、しばらく待っていると、


「あ~、はい~」


と、寝ぼけた声で、老田さん登場。


で、ドアを開けて、第一声目が、




「あっ、俺のカバン、なんで竹内さん持っているんすか?」




おめぇーが、忘れてくるからだよ!



と、のん気にパンツ一丁で答える老田さんに、

チョップのひとつでも食らわしてやろうと思ったんですが、

もう疲れきって、それどころではなく、

カバンを渡して、部屋に帰りました。


しかし、冴えた頭は、なかなか眠りを取り戻すことができず、

そのまま寝られず、








本日も3時間睡眠でございます(泣)。








あー、明日からはラスベガスに移動だ・・・。




今回のアメリカ西海岸ツアー 記事一覧
謎の集団、アメリカの大地に立つ
シリコンバレー見学ツアー
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謎の集団、アメリカの大地に立つ 【経営コンサルタント】




そんなワケでですね、
竹内、サンフランシスコに到着しました。

で、実は、まったく寝ていません

日経MJの原稿締め切りと重なってしまい、
9時間のフライトはずっと原稿を書いていました。

だから、眠気でかなり気持ちがイラ立っていますが、
今回は、ドロップシッピング選手権の優勝者のみなさんとのご褒美ツアー。

苛立っている姿を
皆様に見せるわけにはいけません!



みてください、この作り笑顔!


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しかし、そんな私の努力にも気づかず、

笑顔がいっぱいのショップオーナーさんたちが、ぞくぞくと集まってきました。



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ごくフツーの観光客に見えますが、
みなさん、月商ウン千万円のスーパーショップオーナーたちです。



でも、その中に、ひときわ、目につく男がいます!



「もしも大学」の副学長、佐藤氏。


私と一緒にドロップシッピングの教育事業を二人三脚ではじめて、
かれこれ、5年目になる、私の優秀なパートーナーさんです。


今回は、「もしも代表」として、このアメリカツアーに参加していて、
とっても楽しみしていたそうなんですが、

楽しみにし過ぎて、髪の毛を切りすぎて、
こんな田舎モノみたいな髪型になってしまいました!



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まるで香港の携帯ショップで働いている
兄ちゃんみたいな髪型です。


本人いわく、「僕はうまくいったと思います」と言っていますが、

僕から言わせてもらえれば、こんなの失敗作ですよ、失敗作。

彼が混じったことによって、
アジア系の観光ツアー集団だと思われてしまいます。


で、そんな佐藤君の髪型をなじっていると、
貸切のツアー用のクルマが到着!


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おおぉ!

なんか、今回のツアーは凄そうだぞ!
さすがは「もしも」、稼ぎ頭のショップオーナーさんの
招待旅行というだけあって、気合十分です!




で、その後、少し時間に余裕があったので、ショッピングセンターを散策。


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そこで、他の同行したショップオーナーさんと記念撮影。



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・・・ここで、どうやら日本人のツアーらしさをぶち壊しているのは、
佐藤君の髪型だけじゃないことが判明。


この3人が並ぶと、明らかに日本語が話せる雰囲気がゼロになります。



ちなみに、一緒に写っているのは、
向かって左側がショップオーナーの佐藤さん、右側が高橋さんです。






で、その後、アップル社へ移動。

前回のアメリカツアーで訪れたから、私は2回目の訪問となります。


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到着早々、興奮するのは、

やはりマックユーザーの「もしも」の佐藤くん。


「竹内さん! アップルっすよ! アップルっすよ!」

「ああ、そうだね」

「凄いっすよ! リンゴのマークっすよ!」

「へー」

「うぉおおお! 降りたら記念撮影するぞー!」


で、クルマから飛び出して、
一番最初に目に付いたリンゴのマークを前に記念撮影。


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おいおい佐藤君!
コピーセンターを前にして写真撮ってどうする!
おちつけよ!


と、その横で、アップル社を前にして、
なぜか緊張しまくる、ショップオーナーの鳥羽さん(左)と、
同じくショップオーナーの高橋さん(右)。



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どこから見ても、売れない香港映画の俳優と、
そのマネージャーさんにしか見えません。

ついでに、ほかのメンバーも紹介させて頂きますと、

こちら、気持ちよくアップル社を歩く二人の女性はショップオーナー柿内姉妹。


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ちなみに、向かって左側のお姉さまの方が、






今回のドロップシッピング選手権の「優勝者」でございます。








ええ、信じてください。ウソじゃございません。

ごくフツーの主婦の方なんですが、

皆さんが想像を絶するほど、ガンガン売っております。






私も、ドロップシッピングで多くの人を見てきましたが、

彼女ほど、売っている方は見たことがございません。


うーん、今回、私はこの優勝ツアーで、
彼女から、売上アップの秘訣を盗んでみたいと思います!


みなさん、こうご期待!





ということで、
さらにこのメンバーに同行取材をしてくれた「ビッグトゥモロウ」の記者さんと、
通訳のもしもスタッフの方もひっくるめて、


総勢、9名で、今回のアメリカ優勝ツアーに来ているわけです。




で、早速、アップルの社内に入って、

アップルの開発の人たちとランチ&面談!



と、みなさんに、ココで本当は、

アップル社内の写真なんかを、ブログでバンバン披露したかったんですが、

今、ipadの発売や次のiphoneの発表なんかで、社内は超厳重警戒体制!

レストランや社内での撮影は、まったくできませんでした(ごめんなさい!)




その後、シリコンバレーにあるスタンフォード大学に移動。

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この、すんげぇ、頭のいい大学がここにあったから、
今のIT関係の企業が集まる、シリコンバレーができたそうです。


そして、この状況に興奮する一行!


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たかが大学なのに、シャッター切りまくり!
明らかに挙動不審者集団です!





ちなみに、ここがキャンパス内。


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どうした竹内、カッコつけているようだが、
どうみてもお腹を壊して動けなくなった
中年オヤジにしか見えないぞ。


と、そんな寄り道をしながら、
スタンフォード大学で、一番高いシンボル塔に到着!


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案内役の佐藤氏が興奮!


「竹内さん! この塔から見下ろせば、大学が絶景らしいっす!」

「おおぉ、じゃあ、登ろうじゃないか!」

「もう、すごい景色らしいっすよ! 感動らしいっすよ!」


と、塔の入り口までいって、



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休みじゃねーか、佐藤!




そんな残念な思いの中、ふらふらとスタンフォード大学の中を散策。

ちなみに、大学の広さは甲子園球場830個分(!)
映画に出てきそうな、感動的なキャンパスでした。


で、せっかくだから、記念撮影と思い、
歩いているショップオーナー男性人3人と佐藤君を呼び止めて、
大学の中にあった教会の前で撮影。


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私は、これだけ写真で
「年齢不詳」の雰囲気を出せる4人を
いまだかつて見たことがありません!


むしろ、ここまできたら芸術品です!


その後、スタンフォード大学に別れを告げて、
クルマでヒューレットパッカード発祥のガレージに移動。




またもや興奮する佐藤氏を初めとした、
ショップオーナーたち!
(少し面倒くさい人たちになりつつある)



「竹内さん、去年、行ったことあるんすよね!」

「・・・ああ」

「どんなところなんですか?」

「うーん」

「なんか、発祥の地だから、お土産とか売っているんですか?」

「うーん」

「カワイイ子とか歩いていますか?」

「まー、あんまり期待しちゃだめだよ」


と、答えに詰まっているうちに到着したのがコチラ。


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「ただの家じゃん!」





だから期待するなって言ったじゃん・・・。




と、そんなことをしながら、本日のツアーは終了。


みんなで、食事とビールで乾杯しました。



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明日はサンフランシスコの散策とイーベイ、
その他のアメリカのIT企業を見学して回ります!

次の更新を楽しみにしていてくださいね!


今回のアメリカ西海岸ツアー 記事一覧
謎の集団、アメリカの大地に立つ
シリコンバレー見学ツアー
アメリカのIT靴会社ZAPPOS(ザッポス)
番外編 グランドキャニオンにいくでざんす!



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経営コンサルタントのアメリカネットビジネス訪問記パート2




さて、久しぶりのブログ更新です。

年に数回しか更新しない、コンサルタントとしては、
あまりにもモノグサなブログなんですが、
それでも、今回は書かざるを得ない事情があります。

それは・・・。


2年ぶりに、アメリカのネットビジネスを訪問する機会がいただけて、
それをみなさんにご報告しなくてはいけないからです!


明日の夕方、成田を飛び出し、
1週間、シリコンバレーとラスベガスのほうにちょっくら行ってきます!


しかも、今回はドロップシッピング選手権で優勝した皆様との、
優勝記念ツアーに便乗!

この企画に同行させていただきます!
http://www.moshimo.com/campaign/championship-7


いろいろノウハウもひっくるめて、
みなさんに楽しいアメリカネットビジネス訪問記のレポートができると思いますよ!

お楽しみに!


経営コンサルタントのベトナム ビジネス訪問記




さてさて。
みなさん、「ベトナム」って国をご存知ですか?


私は戦争映画とかでの知識しかなく、
正直、ベトナムに行くまでは、


まったくっていいぐらい予備知識がありませんでした。


ただ、一般人レベルの知識としては、

「アジア圏でベトナムは急成長している」
「物価が安い」
「日本びいき」


まぁ、ここらへんは、薄っすらと話を聞いていたこともあり、
今回、クライアントのお仕事のからみで、
ベトナムへ3日間、おじゃました次第です。



で、早速、ベトナム空港へ到着。

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日本から飛行機で約6時間。

フライト時間のわりにはちょっと表情が疲れていますが、
そりゃあ、気温4度の日本から、いきなり30度の世界に放り込まれれば、




うんざりした気持ちにはなりますよ。ええ。



しかも、税関を飛び出して、
空港の売店でガムでも買おうと行ってみたら目に飛び込んできたのがコレ。


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なんで、いきなり空港で冷蔵庫とか売ってんだよ!

手土産にしちゃあ、大きすぎだよ!


と、そんな疑問を抱きつつ、
さっそく、クルマでホーチミン市内のホテルに向かったんですが、
まず一番衝撃的だったのが、バイクの数!



こっちもバイク!

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あっちもバイク!

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おいおい! この荷物は載せすぎだろ!


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いやー、暴走族じゃないんだから!

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4人乗りなんか、当たり前!(良い子は真似しちゃだめだぞ!)

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とにかく、バイクが無数に走りまくってました!



いやー、確かにこれはカルチャーショックを受けましたねぇ~。



しかも、逆走はしているわ、
信号は無視するわ、
勝手に右折左折はするわ、
歩道に乗り上げるわ


もう、交通ルールなんか、ナシ!


しかも、後から聞いた話なんですが、
ベトナムではバイクの免許取得のためには、
試験場で実技をしなくてはいけないらしんですが、



バイクは試験場に各自持ち込みだそうです!



試験場まで無免許じゃん・・・。




でも、これって、ベトナムの急成長した経済状況の証でもあるんですよね。
道路や一般の交通手段がしっかり整う前に、都市部の人口が爆発的に増えて、
結果、バイク渋滞を引き起こしたわけです。


ちなみに。


道路を渡る時は命がけで渡ります!


さらに、クルマを運転する場合は、
それなりに、覚悟を決めなくてはいけません!
ちなみに、私は3日間で、


自分の乗っているバスやクルマが



3回接触事故をしています!


でもでも、そんなの日常茶飯事!

事故も、渋滞が激しいから、
みんな時速30kmぐらいでしか走ってないので、
ぶつかっても「ごめんよ~」で終わっちゃうんですよね。
まぁ、仮にちょっと派手な事故でも
簡単に小銭を払って解決させちゃう一面もあるらしいです。



で、肝心ホーチミン市内のほうですが、
思っていたより、町並みはきれいでしたね。

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フランスの占領下だったこともあり、
建物に風情があって、ヨーロッパ的な雰囲気が漂っていました。

ちょっと町の中を歩いてみても、
コンビニなんかあったりしたんですが、



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・・・残念ながら、品揃えは「ない」に等しいですね。
アイスとジュースとお菓子しか置いていません。


ベトナムでは、ほとんどコンビニは見かけませんでしたから、
そういう深夜文化は、成長していないみたいですね。


で、ホテルにチェックインして、
早速、お会いしたのはベトナム現地のベンチャーキャピタルで、
日本でも有名なドリームインキュベーターの堀さん!


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いろいろ、ベトナムの経済状況やら、
国民性、その他の細かい情報を、いろいろ教えて頂きました!



で、ここでご存知のない方もいますので、
「なんで、ベトナムが急成長しているのさ?」っていう
ポイントについてちょっと話をさせて頂きます。


まず、とっても些細なことなんですが、
時差が日本と2時間というのが魅力です。

そんなに連絡を取り合うのにグチャグチャな時間帯にはならないし、
ビジネス的には、かなりスムーズに話が進められます。
ブラジルなんかと仕事をするよりは、よっぽどとっつきやすいですね。


あと、国民性が勤勉で、なおかつ手先が器用。
ほとんど単一民族で、大きな国内での治安の乱れもなく、
ベトナム在住の日本のみなさんが口をそろえて言っていたのが、



東京よりも治安が良い

というコメントです。

確かに、今まで海外をいろいろ見て回ってきましたが、
身の危険に迫るような怖さはなかったですね。


さらに、この不景気の中で経済成長率は5%前後をキープ!

直近のGDP成長率で言えば8.4%ぐらいはあるので、
中国やインドとかと同じぐらいの成長レベルではありますよね。

日本の停滞した経済成長に比べれば、
絶対にベトナムの方が“伸びしろ”があると言っていいでしょう。


さらに!


人口の約半数が25歳以下!
 これは凄い!
街中ではほとんど老人を見かけることはありません!


まぁ、戦争で、その世代がいなくなってしまったという、
悲しい現実もあるかもしれませんが、
それでも、この若い労働力というのは、
これから成長する国の証ではあります。

ちなみに、町の中では毎日のように結婚式が開かれていて、
いたるところでお祝いムードが漂っていました。
平日でもお構いなしに結婚式が行われているそうです。

子供が2人までという国策はあるらしいですが、
まぁ、こんな結婚式が頻繁に行われている国が、
成長しないわけがないですよね~。



で、気になる日本とベトナムの関係ですが・・・。



非常に親日が多いのがベトナムの特徴らしいです。


まず、ODAでは日本は昔からベトナムを支援していますし、
ずーっと昔からベトナムを大事にしてきました。
また、ベトナム人にとったら、アジアで急成長した日本はみんな好きらしくて、
日本語を学ぶベトナム人は非常に多いとか。


しかも、他の外国人に比べて、
優しい外国人としての印象が強いらしく、
日本は人気がある人種のひとつみたいですね。


と、到着した初日は、
そんなお話をドリームインキュベーターの堀さんと、
ベトナム料理(めちゃウマイ!)を食べながらお話させて頂きました。


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堀さんいわく、
ベトナムに進出している日本企業は非常に多いみたいですが、
やはり、「ベトナムで成功してやる!」っていう、
もの凄い強い意志がなくてはやっていけないそうです。


堀さん自身からも、
日本の経営者からはあまり感じられない、
ベトナムへの熱い思いをたくさん聞くことができました。


ありがとうございます!



で、最後に。


私がベトナムで見つけた、
ちょっと変わったお土産を紹介します。



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なんか、ヒゲが上を向いていて、
向上心のありそうなドラえもんですね。



===============


2日目は、朝早くおきて、
ホーチミン市内を一人で散策しました。


相変わらず、町の中はバイクだらけです!

しかも、ベトナムは土曜日が半ドンで仕事なので、
この日は通勤通学ラッシュ!


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小学生や幼稚園の子供を、
平気でバイクに乗せて走り回ってます!

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しかも、朝が早くて後部座席でうとうと寝ている子供もいれば、
朝食を食べている子もいます!
携帯電話をカチカチやっている子なんでゴロゴロいましたねぇ。

一番驚いたのは、
バイクの後部座席で



宿題をやっている子!


学校の宿題を忘れて、急いでやっているんでしょうか?



で、さらに町の中をちょっと見渡して驚いたのが、


電線の数!



なんじゃこりゃ!


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こっちも、なんじゃこりゃ!
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ベトナムはみんなで「電気取り放題」らしいです!
さらに地下に埋めている場合じゃないってことで、
こんな状況になっているらしいですね。



と、そんな光景に目を奪われながらも、
ベトナムの生活になじもうと、
朝は露店で食事をすることに。

いきなり信号のところで、
露店が開かれていたので、そこで食事をすることにしました。


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ええ、いつバイクが突っ込んでもいいところで、
いきなり朝食です。

ちなみに、メニューはホー(お米で作ったうどん)のみ。


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明らかに日本だったら食品衛生法に引っかかるような、
そんな露店ですが、

イスに座ったからには、もう後には引けません!

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なんか公園で取れたような葉っぱをたくさん入れられ、
嗅いだこともない鼻につく匂いが漂い、
勇気を出しててべて見たところ




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「う、うまい!」


いやー、これは意外でした!
見た目なんかよりも、ぜんぜんウマイです!

そこらへんの公園で取ってきたようないろんな草を
ガンガンにお椀の中に突っ込まれたホーでしたが、
これがまた、いい味を出してくれていました!


しかも!



これ1杯で日本円で20円ぐらい!


うーん、食べ物の物価はめちゃくちゃ安いですよねぇ~。



で、朝食後に打ち合わせしたのが、
ベトナムのIT企業

VTM社


副社長のナムさんが対応してくれました!

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日本への留学経験もあり、奥様も日本人で、
流暢な日本語で打ち合わせをさせて頂きました。


しかも嬉しいことに、打ち合わせのレジュメが日本語!


これは、本当にありがたかったです!



ちなみに、このVTMは、
主にベトナムでモバイルによる、
料金の振込みシステムを開発している会社です。


実はベトナムって、めちゃくちゃ携帯依存率が高い国なんです!


携帯所有率は非常に高く、
すんげー田舎に行っても、みーんな携帯電話は持っています!

しかも、電波はガンガンに通じていて、
3日目に足を運んだメコン川にあるジャングルの中でも、



電波が3本ガッチリ立っていました!


で、さらにビックリしたのは、日本と同じで、
メールをみーんなやっていることでした。

僕は「メールなんかやっているのは日本人ぐらい」という持論があったんですが、
ベトナムの人は積極的に、暇さえあればメールをしているらしいです。

まぁ、ショートメールなんで、
あんまり長い文字は打てないらしいですが、
重要なコミュニケーションツールになっているのは事実みたいですね。


で、反対にパソコンの普及率は低いみたいで、
ようやく「ヤフー」とか「グーグル」って言葉が、
浸透したかなぁーって程度だそうです。

ネットカフェでパソコンをいじっている人が一部いるぐらいで、
大学生でも、1台のパソコンを複数人で所有しているぐらい。


だから、日本みたいに「パソコン⇒携帯」で普及したのではなく、
いきなり「携帯」で飛び込んじゃったから、
こういう状況になっているんでしょうねぇ。

今はショートメールぐらいしか普及していませんが、
いずれ、携帯のWEBサイトも充実していって、
携帯で商品の売り買いも成立していくことだと思います。



そうやって、ナムさんと、
一通りベトナムのITビジネス事情で盛り上がって、
次に訪問した企業が、ベトナムでページ作成やシステム開発を行っている
バイタリフィーのベトナム支社。




開発顧問として、ベトナムに在住する藤田さんに、
いろいろ案内してもらうことにしました。


バイタリフィーのベトナム支社のみなさん




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で、最初にベトナム市内の大学を見学しようと思い、
クルマで移動していたんですが、
その際、とんでもないスコールに出くわしてしまいました。


いやー、日本のゲリラ豪雨とかのレベルではないですよ!

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ほとんど、川ですよ、川!


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でも、相変わらず、バイクは驀進中!


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で、ようやく、濁流のような道を走りながら、
ホーチミン市内の大学に到着しました。



ベトナム人の大学進学率は都心部で6割ぐらいらしいです。
凄い勉強熱心な国民性らしく、
進学熱も最近はめちゃくちゃ高くなっているみたいですね。

学習塾は二つ三つ掛け持つのは当たり前!


しかも、社会人になってからも、
夕方5時には残業なんかせず、とっとみんな仕事を切り上げて、



外国語の学校や会計の学校なんかに、
アフタースクールしています!



もう、とにかく勉強熱心!

彼らが将来的に日本と経済圏で張り合ってくるのは、
時間の問題と言ってもいいでしょう。



で、大学の中を見学することになったんですが、
なかなか近代的なキャンパスです。


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ちなみに、こちらのベトナムの貿易大学では、
日本語の勉強をする方が多く、
日本語の書物の図書館もあるぐらいです。


見渡すと館内には、こんなポスターや・・・。


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こんなポスターも。


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いきなり「メルマガ」って力強く言われてもねぇ・・・。


その後、場所を移して、
ホーチミン市からクルマで1時間ぐらい離れたところの、
「子供補助センター」に行くことにしました。


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実はベトナムは経済で急成長した傍ら、
経済格差が日本以上に一気に広がってしまい、
貧困層が広がって、捨てられてしまう子供達が
増加して社会問題になっているそうです。

ストリートチルドレンも街の中にはいますし、
親に代わって、花束や宝くじを販売する子供達も、
市内でたくさん見かけました。

で、この「子供補助センター」には、
毎月3~4人づつ運ばれてくるそうです。

「運ばれてくる」って書かせてもらったのは、
実はほとんどの子供が、生まれたとたんに、
親が逃げ出して、病院で捨てられてしまう子達なんですね。


さらに、最近、もっと増えているのが、エイズの子供達です。
私達が訪問したところとは別のところで隔離されていて、
会うことができませんでしたが、
80人以上の子供達がそこには住んでいるそうです。



で、早速、施設内を見学させてもらいましたが、
最初に案内されたのが、ベトナム戦争の枯葉剤による影響で、
不自由な身体で生まれてしまった子供達が住むところでした。

私もいろいろな日本のテレビ番組で、
このような情報は目にしていましたが、
実際に施設を訪問して、現状を直視するのは初めてでした。

本当はここで、その時の状況を誠実な描写で、
しっかりと書き込まなくてはいけないとは思っていますが、
正直、カメラさえ手に持つことができないぐらいの光景が、
そこには広がっていました。


ベトナムは経済成長していますが、
「戦争があった」という現実は、やはり認めなくてはいけません。
しかも、終戦が1975年。私の生まれた年が1970年だから、
おそらく、この枯葉剤の影響で身体が不自由になった子供達の親は、
僕と同じ年の可能性が高いです。


それを考えると、
なんともコメントできない、喉に石ころを詰められたような、
そんな気持ちで胸が苦しくなってきます。



次に案内してもらったのが、
親に捨てられてしまった子供達が住んでいる教室です。


その日はお菓子をたくさん持って訪問したので、
子供達に大歓迎を受けました。


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ちゃんと、お菓子をお礼を言ってもらって、
挨拶もしてくれるし、笑顔がとっても可愛い子供達でした。

一人だけ、ずーっとしがみついて、
まったく手を離さない子がいたので、

「この子、とても人懐っこいですね」

って何気なく、施設の人に質問をしたら、


「この子、目が見えていないんです」


って言われました。




次につなげる言葉が、
まったく見当たりませんでした。




その後、ここの施設長のユンさんと面談。


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実は、ここのタンビンという「子供補助センター」には、
外国の支援がほとんど入っていないらしいです。

ベトナムを支援する海外のNPO団体は多くあるのですが、
話によると、それらの団体は支援先が1ヶ所に決まると、
だいたい、そこを集中的に支援してしまうので、
なかなか他の施設まで支援が回らないそうです。

で、この施設で1人育てるのにかかる費用が月3000円ぐらいなのですが、
実際には、政府からの支援は1300円ぐらいしか受けられていません。
残りの1700円ぐらいは
ボランティアの寄付に頼っているそうですが、
やはりこの世界的な経済恐慌で、その寄付金は少なくなっているそうです。

さらに驚いたのが、
この施設で育った子供達は、いずれ大人になっても、
この「子供補助センター」で働く人がほとんどなんです。

学習に対しての援助がしっかりできていないことや、
差別なんかの問題もあって、
働く場所が限られるのが、このような現状を生み出しているようです。



施設を案内されて、いろいろ話を聞いた私は、
ただただ、黙って聞き入るしかありませんでした。




最後に施設を訪問したみんなで、お金を寄付してきましたが、
やはり、「何か自分でできることはないか?」という、
そういう思いに駆られました。

私は特にボランティア精神が旺盛なほうでもありませんし、
寄付とかを積極的にみんなに呼びかけたことは、
これまで一度もありませんでした。


学生の頃、渋谷駅の交差点で、
「アフリカの恵まれない子供達に小さな支援を」とボランティアの人に言われて、
なけなしのお金を寄付したことがあったんですが、
その後、その人たちが、ボランティアを装った
悪質詐欺集団であることをテレビ番組で知って、
それ以来、寄付らしきことは、よほどのことがない限りやってきませんでした。


でも、こうやってベトナムの子供達の現実を目の当たりにして、
多くの人達に情報を発信できる立場になった私であれば、
みんなを説得するだけの寄付やボランティアを、
呼びかけることができるんじゃないかなぁとも思いました。


それに、寄付以外のことで、
何か自分ができることはないか、ということも、
時期がきたら真剣に考えてもいいかと思っています。

例えば、ベトナムの貧困層の人たちに、
私の持っているネットビジネスのノウハウを教えてあげることができれば、
もしかしたら、その人たちの仕事の場が広がるかもしれません。

どんな小さなことでもいいので、
お金儲けの基本や、日本語、パソコンの使い方なんかを、
ちゃんと教えることが出来れば、
もしかしたら、少しでも貧困層が縮まるかもしれません。


たぶん、偽善者とか善人面するなって、
いろいろな人から誹謗中傷の言葉を浴びせられるかもしれませんが、
そういう外部のコメントを受け止める覚悟で、
何かできることを見つけていければと思っています。



もちろん、私ができるようなことなんて、
小さなことなのかもしれませんが・・・。



その時は、このブログを読んでいる
みなさんのお力を借りることがあると思いますが、
温かい目で見守ってもらえればと思います。


というわけで、ベトナムでの2日目は、
そんな考えさせら出来事を熱く語りながら、
ベトナムの夜は更けていきました・・・。


===============



最終日の3日目はベトナムの田舎町を視察することにしました。


やはり都心部であるホーチミンだけを見ても、
国の現状を理解することはできません!


特にベトナムは70%以上が農業従事者です。


そこに行けば、もしかしたら、
「本当のベトナム」を知ることができるかもしれないので、
今日は、メコン川周辺の農家を尋ねることにしました。


で、ホテルのロビーで朝8時に待ち合わせをしていたところ、
早速、先日、バイタリフィーのスタッフである
通訳の日本人の女の子が登場。


「こんにちはー!」


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・・・めちゃくちゃカワイイじゃないか!



しかも、日本人でベトナム語の通訳なんて凄い!


「いえ、私、ベトナム人です」
「へっ?」
「私、名前をユンと言います」


えーーー!

あまりにも、流暢な日本語を話すので、
私、てっきり日本人だと思っていたんですが、
実は、彼女、ベトナムの人なんです!

しかも、日本への留学経験は3週間程度!
それなのに、


「あら、ここのお花は満開ですね」


って、日本語が平気でポロッて出てくるんですよ!


独学で日本語の「満開」って単語に行き着くには、
どのくらい勉強すればいいんでしょうか?

僕なんか中学校から英語を習っているんですが、
いまだに「満開」って単語にたどり着いていませんよ!
しかも、ユンさんは英語もペラペラ!
メールのやり取りもチャットもOK!


仕事をしながら、学校に通って、
いろいろ勉強したそうです。





で、そんなピクニック気分で、一路、メコン川へ。

景色がどんどん田舎になっていきます。


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開発途中のベトナムを抜けて、
どんどんクルマの数が減っていって、

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「うっへー! 誰も日本人が来たことのないベトナムの田舎に来たぜ!」


って、思っていたやさき、
たまたま寄ったレストランのトイレに書いてあった張り紙が、コレ!


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いやー、日本人、なかなかしぶといです!


で、そんなこんなで、
ようやくメコン川流域の小さな町に到着。


もう、町並みがホーチミンとは大違いです。


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しかも、街行く人もこんな感じ

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で、メコン川で船に乗って、さっそく対岸へ。


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その途中、メコン川に浮かぶ、
なんだか良く分からない建物を発見!



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「ユンさん、あの建物は、何ですか?」
「あれは、“ココナツ教”の教会です」
「へっ?」

実は、この「ココナツ教」は、
儒教やキリスト教と同じように、
ベトナムで生まれた新しい宗教のひとつです。

ちなみに、




大金持ちのボンクラ息子が勝手に作り出した、
どーしようもない宗教らしいです。



まず、ルールとして、朝昼晩と食事は、



ココナツしか食べてはいけません!



しかも!




水はココナツミルクしか飲んではいけないらしいです!


そのせいか、






宗教に入った人は全員、ガリガリに痩せているそうです!
(当たり前だっつーの!)




さらに!



男性は一人9人までのお嫁さんをもらっていいそうです!



で、矛盾しているのが、




子供を作ってはいけない規則があるそうです!



もうムチャクチャです!

で、そのムチャクチャな宗教に、






ピーク時には300人ぐらい入信していたそうです!



その話を聞いて、
思わず、船から落っこちそうになりました。




余談ですが、あまりにも危険な宗教団体だったそうで、
今は解散して、誰もいないそうです(←そりゃそうだ)



で、そんな船に揺られて、
さっそくメコン川にある小さな村へ。
まぁ、村って言っても、
すでに観光化されているところですけどね。


で、なぜか分からないですが、
いきなり、僕らが到着したら、




意味もなくミツバチの箱を開封!

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当然、ミツバチがブンブンと飛び回り始めました!

「竹内さん、今、私達は大歓迎を受けていますよ!」



おいおい、ユンさん、それは本当かい!



そしたら、いきなり現地の案内人が、



「誰か、このミツバチが大量に張り付いた板を持ってみたい人はいますか?」

と、ワケの分からん質問。



誰がミツバチが張り付いた、
刺されるかも分からん板なんか持つんかい!


しかし、横にいたユンさんから、
「わー、竹内さん、私、見てみたいです~」と、カワイイ声援が飛び交い、




とりあえず、私、その一声で、こんなことまでしてしまいました。


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日本代表として決死の覚悟でございます。


で、その後、現地で採れた果物と一緒に、
ベトナム産のブドウで作ったワインが出されました。


「竹内さん、ぜひ、ベトナムのワインを飲んでください」
「へー、ベトナムにもワインがあるんだ」

「はい、アルコールが40度ぐらいあります」

「へっ?」
「とっても強烈です♪」
「……」
「いや、さすがにちょっと……」
「飲んでください♪」
「でも、そんな強烈なワインは……」
「美味しいですよ♪」


って、乗せられて飲んだら、このザマ!


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そんなほろ酔い気分(やや泥酔気味)で、
さらに歩いて、今度はさらに細い水路へ。


ベトナムはバイクも渋滞していますが、



船も大渋滞!



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こんな帽子をかぶせられ、
えっちら、おっちらと船まで漕がされて、

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そして、再び船を乗り継いで、
またまた南下し続けました。


「竹内さん、次はジャングルの中にあるココナツ工場を見学しましょう」
「ココナツ工場?」
「ええ、そこでココナツのキャラメルを作っています」
「へー、そんな工場があるんだ」


と、ユンさんと話しているうちに、
たどり着いた工場がココ。


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ええ、僕が想像していた工場とは大違いです。

ちなみに、工場で一番大きい機械がコレ。

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やる気パーセント30%ぐらいの子が
ぐるぐると鍋をかき回していました。


ここで茹でたココナツを、温めて溶かして
切断して、包装して、


完成!



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工場は3人ぐらいで今日も元気にフル稼働です!


で、そんなココナツ工場を見学した後、
そこから、また船でさらにいったところにある、
小さなレストランで昼食を取ることにしました。


さてさて、どんな料理があるのかなぁと思って、
メニューを見たところ、「SNAKE」という文字が……。


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案内をしてくれたベトナム人の人に
おそるおそる聞いてみました。

「この『SNAKE』って、もしかして……」
「あぁ、ヘビです」
「げっ!」
「食べますか?」
「いや、その、ヘビは、ちょっと……」
「はーい、ヘビをひとつお願いしまーす!」


おーい!


で、運ばれてきたのがコレ。


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思わず、レストランの人に

「俺、ヘビはダメですよ!」
「遠慮せずに」
「遠慮はしていません!」
「あっ、刺身のほうが良かったですか?」

「まだ炒めたほうがマシです!」

「じゃあ、食べてください」
「いや、でも、心の準備が……」
「大丈夫、ヘビって言ってもこれはコブラですから

「……そこは問題ではないんですけど」
「さぁ、食べて!」

思わず、助け舟のつもりで通訳のユンさんに
「一緒に食べてくれますか?」と尋ねたところ、
「もちろんです、私もヘビに似たものを一緒に食べますよ」
「ホントですか!」
「はい、ヘビに似ているコレを食べます!」


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「『ヘビ』と『エビ』は言葉が似ているだけです!」

「さぁ、竹内さん、食べましょう! いただきまーす!」
「僕もヘビとエビだったら……エビを食べたいです」
「調理した人が『エビは美味しいです!』って言ってます」
「僕もエビが……」
「調理した人が『エビはとっても香ばしいです!』って言ってます」
「あのぉ」
「さぁ、竹内さんはヘビを食べてください!」


そんなやり取りをしながら、
勇気を出して一口!



DSCN0766_convert_20090312004745.jpg




うわーーーーーーーーーーーー!
うわーーーーーーーーーーーー!
うわーーーーーーーーーーーー!
ヘビ食っちゃったーーーー!




・・・・ん
・・・・あれ?



うまいぞーーーー!

ヘビはウマイぞ! 新たな発見です!

ちょっと豚肉っぽい、硬い食感だけど、
白身魚と鳥のササミを足して2で割った感じで、
なかなかいけます!(意味不明)

最初はあんなに嫌がっていましたが、
結構、ペロリと平らげてしまいました。


で、食後にちょっと時間があったので、
レストランの周辺を散策していると、
とんでもない光景を発見!


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首にニシキヘビを巻くイベントが行われていました!

「うわーーーー!」


悲鳴をあげて逃げ惑う私に、
カワイイ笑顔でユンさんがひと言


「ぜひ、ヘビを巻いたところを見せてください♪」
ということで、
そのカワイイ笑顔に負けて、こんなことまで!




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あー、こーなるんだったら、
勝間さんの「断る力」を読んでおくんだったー。

そんな苦難(?)を乗り越えて、
さらにバイクに乗り換えて、一路メコン川の農村へ。


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で、ようやくたどり着いたのが、
通訳のユンさんの知り合いの
畳製造と農業を営むウォンさんのご自宅でした。


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結構、庭からそのまま地続きで、
家の中には自転車もあるし、



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バイクも当たり前のようにベッドの横に入っちゃってます。

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で、私達が到着すると、
早速、息子さんが庭に生えている椰子の木に登って、

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椰子の実をご馳走してくれました。


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さらに、お家にいたお孫さんの姉妹二人に、
日本から持っていった折り紙をプレゼント!

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どうやらベトナムにはキレイな折り紙がないらしく、
日本の千代紙をとっても喜んでくれました。


ちなみに、ベトナムの農家さんは非常に質素で、
台所は、まだ、このような感じ。

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畳は井草を使って、奥さんと二人で1日5枚ほど作成して、
田んぼでお米を育てたり、
ドラゴンフルーツを育てたりして生計を立てているそうです。


なんか、こういう風景を見ると、
日本の農村と、あんまり変わらないですよね・・・。



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ベトナムは暖かい気候を生かして、
三毛作が一般的です。
でも、こんな広い田んぼを、



いまだに、全部、カマを使って手で刈っています!
(すっげー!)



ウォンさんと一緒にココナツを飲みながら、
「今、生活で不便を感じることがありますか?」って、
聞いたんですが、笑って「ない」と答えてくれました。

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近くに市場もあるし、子供も学校に通えているし、
特に不便を感じることはないそうです。
もちろん、インターネットも繋がっていないし、
パソコンも見たことがないそうですが、
それが「不便」だと思ったことは一度もないと言っていました。

普段の日は農業と畳作りに励み、
休みの日には、近所の男友達と一緒に、
空き地でサッカーをするのが楽しいそうです。

もちろん、他にも生活していくうえで
私達では理解できない大変なことがあるとは思いますが、
少なくとも、私が訪問させてもらって、
いろいろ話をさせてもらった限り、


「豊かさ」っていうのは、
一概にモノの数では決まらないもんなんだなぁと思いました。


情報とモノが溢れると、
おそらく、それが「足りない」という認識を与えてしまい、
「足りない」ことが「不便」という気持ちを生み出していくんだと思います。


でも、実際には、その情報とモノは「余計なもの」であって、
生活するうえでの「豊かさ」は、
その人自身の基準なんじゃないかなぁと思いました。



その後、ウォンさんの家を訪問した帰りに、
ホーチミンの郊外で、大きなショッピングセンターを見かけました。


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日本で言う、イオンみたいなもんですかねー。


こういうショッピングセンターが、
急成長を続けるベトナムでは、そんなに遠くない将来、
高い確率でウォンさんの住んでいる村にも進出してくると思います。

そうなると、今まで活気に満ちていた市場や商店街は姿を消して、
おそらくインターネットで商品を購入する時代もやってくると思います。

その時に、またベトナムの田舎の「豊かさ」の基準は変わるとは思いますが、
おそらく、それは日本の地方都市と同じような道を辿るはずでしょう。


日本の地方都市のシャッター商店街のような状況になる前に、
せめてベトナムでは、
なんらかの対策を立ててもらいたいところですよね。





さてさて、




そんなわけで、
私のベトナム訪問記はコレでオシマイです。



実際に、ベトナムをぐるぐる回ってみて思った感想は、


「成長している国はめちゃくちゃ元気があるなぁ!」

という現実でした。


よくベトナムを訪問した人が、
「日本の昭和40年代みたいな感じ」
「『三丁目の夕日』みたいな映画のような世界」
っていう表現をする人がいますが、
確かに、そう言う視線でみたら、それは納得することができます。

日本も戦後、「成長するしかない!」という時代がありましたし、
その時代は、もうガムシャラに前を向いて突進していました。
何をやっても「成長」する時代で、
ハッキリ言って「怖いものナシ!」でしたからね。


でも。


実際のベトナムは「古きよき日本」という単純な言葉で、
解釈してはいけない一面もあります。


だって、日本の昭和40年代には、
こんなにバイクは走っていませんでしたし、
携帯電話もありませんでしたから。


だから、ベトナムはおそらく、私達が想像している以上に、
爆発的なハイスピードで、今後は成長していくんだと思います。
おそらく、世界中のアナリストが予測している以上の信じられないスピードで。


ベトナムの人と何人かお話させてもらいましたが、
とにかく、努力家で、勉強が大好きで、
なにより「この国をもっと発展させよう!」という気持ちが強いです。

もちろん、発展させるには、賄賂がまかり通っているベトナム政治と、
もっともっと民営化していかなきゃいけない社会事情があるとは思いますが、
おそらく、これも時間が経てば解消されていくことでしょう。


日本が韓国や中国に追いつかれてきたように、
ベトナムも時間の問題で日本の経済力に追いついてくると思います。


そうなった時、アジア圏の中で、
果たして日本は、経済のリーダーポジションをキープすることができるのか?


正直、自信を持ってイエスとは言えないですよね~。

「えー、ベトナムって中国とかの下請けでしょ~」
「人件費が安いからベトナムで工場作ってさぁ~」
「東南アジアの国なんて、いつまで経っても~」

って、生意気なことを言えるのは、
もしかしたら、今だけなのかもしれません。


もうベトナムは「発展途上国」ではなく、
立派に成長した「先進国」です。

対して日本やアメリカは「先進国」かもしれませんが、
今後、経済の成長を考えれば、「後進国」なのかもしれません。


少しグローバルな話に持って行きますが・・・。


世界から見たら、
もう日本という国は、大きな魅力がなくなりつつあるんじゃないかなぁと
心配することが多々あります。

金利も極端に安いわけでもなく、
そんなに経済的に強いわけでもなく、
国民の気質としても、あまり積極的ではない。

さらに、中国や韓国、他のアジア圏に比べて、
競争したり、考えたり、実行したりする力が、
非常に弱い国民性であることは否めないですよね。


ディスカッション慣れしていて、なおかつ、自分の考えを押し通して、
さらに実行して、ライバルを出し抜く力は、
おそらくアジア圏で日本が一番弱いのかもしれません。


そうなったら、日本の生き残る道は二つしかありません。


もっと競争力のある強い国民になっていくのか?

それとも、EUみたいに中国や韓国とブロック経済を築いて、
仲良く調和を目指して頑張っていくのか?


まぁ、後者の可能性は思いっきり低いですけどね。
中国や韓国が、そんな話に乗ってくるとは思いませんし……。


どちらにせよ、
日本国内での消費の低迷、経済の成長を考えると、
我々商売人は、次の一手で「海外」を考えるべきだと思います。

さらに成長を遂げるアジア圏、
特に進出しやすいベトナムを意識しながらビジネスを展開していくのは、
ある意味、現実的な話になっていくと思います。


「そんな、竹内さん、ベトナムでビジネスなんて夢のような話……」


なーんて、読みながら思った人もいるかもしれませんが、
僕にとったら、今後、日本での商品やサービスを提供していきながら、
対前年比2倍、3倍も収益を上げていこうというビジネスモデルのほうが、
夢物語のような気がしますけどね。



みなさんが思っている以上に、
もうすでに、多くの人がクロスボーダーの世界に飛び込んで、
ワールドワイドに仕事を展開しているという現実は、
理解していたほうがいいかもしれません。


さてさて、最後に。


一度、みなさんもベトナムを訪問して、
東南アジアのパワーを直接、体感されることをお勧めします!


で、もしかしたら、
日本でビジネスを展開するよりも、
もっともっと可能性を秘めた、面白い商売ができるかもしれません。


私が狙っているところで言えば・・・。


広告代理店
人材紹介業
レジャー・観光業



ここらへんですかね~。

広告代理店は、面白い展開ができると思いますよ。
国民は情報やサービスを欲していますから、
企業との連携が取れれば、面白いアプローチができると思います。

また人材紹介も、まだまだ口コミ主体なので、
今のリクルートみたいな仕事は、今後成長が期待できます。

あと、思いのほか、成長の余地があったのが
レジャー・観光業ですかねぇー。
宣伝もまだまだだし、人を喜ばすことも、
まだあんまり上手ではありませんね。

デパートの子供の遊び広場にちょっと行ってみたんですが、
もう小さい子供がすし詰め状態で、エアコンの効かないところで
汗だくで遊んでいましたから。
観光地もまだまだ開発の余地がありますし、
ベトナム人も「遊ぶところ」に飢えています。


まぁ、あんまり大きくやり過ぎると、
現地でコネクションが弱い日本人は大変だし、
いまだに不動産のやり取りには、いろいろな障壁があるので、
“簡単に”ってほどではありませんが、
やってみたら、日本でビジネスを展開するより、
もっともっと面白い結果が出るとは思います。



今回はベトナムで
「起業家や新規ビジネスにチャレンジしたい!」という人のために、
他にもいろいろな情報を入手しました。


私なりに、
「ベトナムでこんなビジネスをやれば、面白いかも」
っていうアイデアもたくさん仕入れてきましたので、
もし、興味がある方は、
ぜひ、「タケウチ商売繁盛研究会」に入会してみてください。


入会はコチラ!

今月発行のニュースレターで、
ベトナムの実践レポートをお送りしますので、
ぜひぜひ、参考にしてみてくださいね!


ガッチリ、レポートさせて頂きますよ!



ということで、今回のブログはこれでオシマイ!


次の気になる国は・・・。











モンゴルかな?





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経営コンサルタント竹内のすべらないコンサルタントセミナー



さて、去る2月6日。
竹内謙礼の年に1回のセミナー

「すべらないコンサルタントセミナー」を開催させて頂きました!


「質疑応答」だけをひたすら2時間受けまくるという、
前代未聞のセミナーだったんですが、


なんと集まって頂いた優しい参加者さんは50名!


本当にありがとうございます!


で、早速、その好意に報いようと、
竹内、必勝ハチマキにジャージ姿で望んだんですが、




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「……」

いきなりその格好で会場はドン引き状態!
でも頑張れ!!髭男爵(意味不明)


結局、引くに引けない状況もあり、
強引に会場から「質問アンケート用紙」を収集して


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ばりばり質問を答えていくようにしました


一問目「楽天の広告で一番の買いはですねぇ・・・」

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二問目「紙の販促チラシは~」

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三問目「その商品をSEOで売るんだったら~」

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さすがに疲れてきたぞ・・・。


十四問目「このホームページの改善点はですねぇ~」

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十五問目「そこはポスティング戦略で逃げ切ってだ~」


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途中で飽きさせないように手品なんか見せちゃって。

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ひたすら声をからしながら答えていくうちに、
なんと!




参加者全員50問の質問に回答!



うーーーーーみなさん、ありがとう!
本当にありがとう!


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で、最後の挨拶で、



「次回は標高がめちゃくちゃ高いところでセミナーをやりますんで!」



「……」



おいおい、結局、最初と最後ですべってんじゃんかよ!




ドリームゲートアワード2008に行って来ました! 【経営コンサルタント】




さて、本日は35歳以下のベンチャー企業を表彰する、
「ドリームゲートアワード2008」に招待をされて、
東京の綱町三井倶楽部まで行って来ました。


こんなところです。

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なんだか、ガンダムに登場する
ガルマ・ザビがパーティをやったようなところですね。





で、早速、会場に入ると、会場は緊張に包まれていました。


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この日は応募や推薦のあった35歳以下の社長さんの中から、
選ばれた20名だけが招待されていて、
さらに、その人たちの中で、さらに7名がプレゼンテーションを行い、
投票で選ばれた1名が最優秀賞として表彰されるのです。
(ちなみに僕は招待客だから表彰の対象ではありません)


ドキドキしながら会場を見回すと、
そこに見慣れた人の姿が・・・。



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表彰式会場だというのに、パソコンをパチパチ叩いて、
お仕事に励む青年。


「やぁ、竹内さん」


なんと、ドロップシッピングの「もしも」の社長の実藤氏。
しかも、いつもこんな格好している人が、



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↑こんな格好




今日は、蝶ネクタイをして正装しています。


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「なにしてるの?」
「ええ、今日は表彰式に招待されていまして」
「へー、なんの?」
「なんのって・・・ドリームゲートアワードですよ」
「えっ!選ばれたの?」
「はい。最終選考の20人に残りました!」


げげっ、マジで!?


実藤氏とは一緒にシンガポールに、
イーベイのセミナーを受講しに行った旧知の仲です。

椰子の実のジュースをバカの一つ覚えのように、
ずっと飲み続けていた青年が、


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↑椰子の実青年



まさか日本のベンチャー企業社長の、
ファイナリストに選ばれるほど成長しているとは・・・。

なんだか、自分の息子の成長を見る父親のように、
ホロホロときてしまう瞬間でした。


「ってことは、実藤さん!最後のプレゼンテーションができる7名には残ったの?」
「いやー、そこまでは残っていませんよ~」
「なーんだ、じゃあ、表彰はされないんだ」
「でも、『IT部門』の特別賞っていうのは、もらえる権利があるみたいですよ」
「なにそれ?」
「最後の20名の中から、IT企業1社だけが特別にもらえるらしいんですよ」









なんだか、自分がもらえるような口ぶりの実藤氏です。










さて、そんな表彰式の楽しみを持ちながら、
ドリームゲートアワード2008は始まりました。


壇上に上がった最終選考に残った7名!



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そして熱い経営者のプレゼンテーション!


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さらに、一度、会場の外に出て業界人と記念撮影!


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ちなみに、今回は選考委員として、

HISの会長さんや
ソニー井出さん。
マイクロソフトの元社長さんなんかの、
経済界の有名人が会場に来ており、
その人と一緒に、最終選考の7名が記念撮影をしていました。



その記念撮影をバックに、ラストの20名には残ったものの
ファイナリストの7名には選抜されずに、
紙一重で壇上に上がれなかったことに悔しさを滲ませる実藤氏!


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いつもひょうひょうとした顔をしているので、
本当に悔しがっているかどうかは定かではありませんが・・・。





で、その後は立食パーティがあり、
会場に集まった経営者さんたちと懇親会が始まりました。

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さすがに起業家達の集まるパーティです。
料理が豪華!


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しかも、外にはなぜか分かりませんが、
マセラティが展示されていて、


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しかも、ライオンの石像!


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ん?



ライオン!?




もしかして!





シンガポールのマーライオンのお兄さんじゃあ!?





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↑はい、クリックしてアップ!



なーんて、くだらないことを考えているうちに、
会場で実藤氏を見失ってしまいました。


うろうろしながら探していると、
知り合いのベンチャー社長さんと談笑しているところを発見!



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「ねぇねぇ、実藤さん」
「あ、竹内さん!あっちの料理美味しかったですよ!もぐもぐ」


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「いや、料理じゃなくて・・・」
「ここの立食って美味しいっすね!もぐもぐ」



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「いや、それよりもさぁ・・・」
「あっ、この肉、最高っすよ!もぐもぐ」



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「おい、実藤! 俺の話を聞け!」(マジ切れ)




「あ、はい・・・もぐもぐ」
「誰か実藤氏の知っている社長さんを紹介してくれ!」
「なーんだ、そんなのお安い御用ですよ!もぐもぐ」



ということで、
業界で顔の広い実藤氏を利用して、
今後のお仕事の幅を広げようと
知り合いのベンチャー社長や上場企業の社長さんなんかを、
バンバンと紹介してもらうことにしました。



まぁ、私もこう見えても、ドリームゲートで
3年もネットショップコースのメイン講師をさせてもらって、
さらに全国でたくさん講演もやらしてもらって、
本なんか14冊もかいちゃっているから、
少しは私のことを知っている社長さんがいるのかなぁと思ったんですが、









「へーっ、コンサルタントやってるんだ」
「がんばってるんですねー」
「よろしくですー」








とまぁ、ただの野良犬コンサルタント状態

自分の知名度のなさに、表で一人寂しく頭を冷やす竹内。



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で、さらに一人ぐらいは、僕のことを知っている社長さんがいると思い、
頑張って名刺交換を続けるのですが、








「へー、千葉でコンサルタントやってるんだー」
「ふーん、メルマガ出しているんだねー」
「これ、本名? 芸名?」







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「・・・・・・」








・・・ええ、知らなければいいんです。はい。



と、そんな連敗続きの中、実藤氏が、
私のことを慰めに来てくれました。


「竹内さん、どうしたんですか?」
「いや、誰も俺のことを知らなくてさ・・・」
「そんなの、気にしないでくださいよ~」
「そ、そうかなぁ・・・」
「そうですよ~」
「でも、14冊も本出しているんだよ。一人ぐらいは・・・」
「大丈夫ですよー」
「そんなもんかなぁ・・・」
「そうですよ~、僕だって、今まで名刺交換しているけど」
「・・・けど?」




「僕の本、読んだことあるの一人しかいませんでしたから」(禁句)




実藤氏、渾身の一冊
「もしも落ちこぼれが社長になったら」

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なんで14冊も書いたのに、1冊に負けるんだよ!



と、そんな連敗続きの中、ようやく、


「あー、竹内さんですか! 本、読んだことありますよ!」


という、嬉しいお言葉を言ってくれた人と出会いました!
株式会社アスカラボの角田社長!


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アナタだけです!
この広い会場で僕のことを知っていたのは!
ありがとうございます!
竹内、一生ついていきますでやんす!(語尾が意味不明)





と、ワイワイと談笑をしている間に、
表彰式が始まり始まり。
次々に最終選考に残った20名が呼ばれ、


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ついに、我らが(?)実藤氏が登場!
おおぉ!

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しかし、小さい壇上に次から次へとファイナリストが乗り・・・


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最後には完全に埋もれた実藤氏。私の視界から完全に消えてしまいました・・・。
おーい実藤やーい。


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で、その後、この中から、実藤氏が狙っている、
「IT部門」の表彰式が行われ、
ついにスポンサーのヒューレットパッカート社の人が壇上へ!


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ドキドキ。
果たして、椰子の実少年は、IT部門で賞をもらえるのか!?



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↑椰子の実少年




「IT部門の受賞は・・・」


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ドキドキ


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ドキドキ


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ドキドキドキドキ!


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「株式会社エニグモさんです!」


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違うじゃねーか、実藤!



呆然とする実藤氏・・・・。


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↑ショックのあまり身動きが取れない実藤氏。




あまりにも呆然としているその姿は、
社長のオーラがなくなって、
ウェイターと見間違えてしまうぐらいです。

で、その後、会場にはヒューレットパッカー社のアメリカ本社から、
祝福のVTRが紹介されました。

なぜか受賞もしていないのに最前列に陣取って、
祝福VTRにかぶりつく実藤氏。


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よほど悔しいらしいです。






そして、特別賞の表彰後、
最終7人の中から、投票で株式会社ソフトイーサの登さんが最優秀賞受賞!


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親の敵のような目つきで睨みつける実藤氏!


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↑その目つきは危ないぞ!?




しかし、本人の前にいくと、




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得意の哺乳類系スマイル!


さらに!


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やや上目目線!



しかも、最後はどさくさにまぎれてマイクロソフトの元社長さんや、




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HISの社長さんなんかとも挨拶。



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で、終了時間を向かえ、夜9時に無事パーティは終了しました。

一応、真っ暗だけど綱町三井倶楽部の前で実藤氏を記念撮影。


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最後に実藤氏と一緒にタクシーで帰っていると、
実藤氏が私に話しかけてきました。



「竹内さん」
「ん?」
「今日のパーティなんですが・・・」
「どうした?」







「竹内さん、僕の写真ばっかり撮ってましたよね」













だって、あの会場の中に友達いないんだもん・・・・(泣)。





もしもの実藤氏、来年は最優秀賞目指して頑張れ!




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経営コンサルタントの大ピンチ!



さてさて。

飛行機に乗り遅れてしまったために、
ユナイテッドのチェックカウンターで呆然とする私。


確かに、まぁ、チェックインの5分ぐらい前の、
ギリギリに来た私たちも悪いですよ、ええ。
でもね、1分2分前ぐらいだったら諦めますけど、


5分ぐらい前ですよ!


でも、カウンターで言われた衝撃的な言葉は、




「クルマで行きなさい」



おい!
クルマで行けないから、飛行機に乗ろうとしてんだって!

機内食で「きつねラーメン」とか、
わけのわからないカップラーメンを出している航空会社に、
そんなこと言われる筋合いはありません。



しかし、一向に話は前に進まず・・・。



しょうがないから、一応、そのカウンターのオネェちゃんに、
クルマでソルトレイクシティーまで行くのに、
どのくらいの距離があるか聞いたところ、






「500マイルぐらいじゃないかしら」






おいおい!
あんたは東京博多間をクルマで走れっていうんかい!何時間ぐらいかかるんだよ!





「5~6時間でつくわよ」





ウソをつくな、ウソを!



新幹線と同じ速度でクルマが走れるかよ!
そんなウソをつくから、
お前の会社はこんなカップラーメンを機内食で出しちゃうんだよ!


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で、結局、カンターでの交渉も無駄だと分かり、
冷静に状況を把握するために、
竹内、サンフランシスコの夜景を眺めながら、
じっくり今後の対策について考えることにしました。




まず、明日の打ち合わせは非常に重要です。
今回のアメリカ訪問の最大目的が、
全米最大のドロップシッピング会社DOBAの訪問です。

しかも、日本のドロップシッピングコンサルタントである私の訪問を、
非常に楽しみにしているようで、社長はもちろんのこと、
会長自らが会ってくれるという事で、朝の9時にアポを取っています。


だから、なんとしても、
明日の9時にはソルトレイクシティにつかなくてはいけません!


で、始発の飛行機で飛ぶことも考えたのですが、
8:50分発が最初の便ということだったので、
軽く到着には3時間ぐらいの遅刻となります。
午後にでも用事が入ってたら、その時点でオシマイですね。

しかも、遅刻となると、
やはり印象がよくない。

どちらにせよ、遅刻する旨を連絡しようと思っても、
今の時間は夜の9時。連絡は不可能。
しかも、「飛行機に乗り遅れた」なんて言ったら、




絶対に「アホ」だと思われてしまいます。




「アホはユナイテッド航空なんです」
そんなジョークは、アメリカだけでなく、日本でも通用しません。





そういう訳で、
いろいろ冷静な論議を繰り返した結果、










ソルトレイクまでクルマで行くことにしました。
(ぜんぜん冷静な判断ではない)









確かに500マイルという途方もない遠い距離ではありますが、
日本の距離に換算したら、だいたい800kmぐらいです。
まぁ、5時間はウソだとしても、
10時間ぐらいで走れば、つかない距離ではありません。

さらに、今回のアメリカ訪問のメンバーの中には、
国際免許を持っている人が、私以外にもうひとりいて、
2人で運転を交代して走れば、決して不可能な距離ではありません。


そして、何より
ここで諦めてしまっては、





「きつねラーメン」に負けたことになります!


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ええ、これはもう
私と「きつねラーメン」の聖戦ですね(少々錯乱状態)。



そんなこんなで、
1分1秒でも早くサンフランシスコを出なくてはいけないので、
早速、クルマを借りるために、レンタカーのカウンターまで行きました。

レンタカー屋の受付のおねぇさんは、
ユナイテッドのオネェちゃんより親切で、
僕らにやさしくいろいろ聞いてきました。


「こんな遅くにレンタカーかい?」
「実は飛行機に乗り遅れて・・・」
「それは可愛そうに。で、どこまで行くんだい?」
「ユタ州のソルトレイクシティです」
「・・・・」

「何か?」





「・・・800マイルも走るのかい?」
(300マイル追加)



おーい!
ユナイテッドのカウンターで言ってた距離と違うじゃねーか!
800マイルって1200kmだよ!



東京博多間じゃなくて、






東京台湾間じゃねーか!




明日の朝9時につくわけないよ~。







と、思いながらも、
後戻りできないように、たんたんと手続きが進み、
バカでかい4WDのクルマで、サンフランシスコを出発することになりました。

ええ、長い旅の始まりです。



街を抜け、工場地帯を抜け、
クルマの台数がだんだん少なくなり、
街灯もほとんどなくなり・・・。


私はアクセルを踏みながら、
助手席に座る同行スタッフに言いました。

「もうどのくらい走った?」







「20マイルです」






こんなに走って、まだ20マイルかい!
例えようもない後悔が私を襲いました。


その後、マックのドライブスルーでハンバーガーを食べて、
そして、再び運転。



暗闇の中をずっと走り続けます。
回りが山なのか平原なのか、
暗いからよくわかりません。


で、その頃、私は運転を交代していたので、
後部座席で横になって仮眠をとっていたのですが、
(トラック野郎状態)




あまりの寒さに思わず目が覚めてしまいました!




なんでこんなに寒いんだ?
そう思って、ふと窓を眺めると、


なんと、道路の周辺は雪だらけ!



助手席に座っているスタッフに尋ねると、





「そりゃー、ロッキー山脈の中走ってますからね」とひと言。





なんだか、ワールドワイドに仕事をしいる自分を感じる瞬間でした。はい・・・。



しばらくして1回目の給油ということで、
暗闇の中にポツンと立つガソリンスタンドによりました。


そのときの写真がコレです。


CIMG0818.jpg




ええ、笑顔ぐらいつくらなきゃ、
こんな長距離トラック運転手のような仕事はできません。



ちなみに。
この給油した村の名前が、




「ラブロック」


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とても出身地として口に出すのがこっ恥ずかしい村の名前ですが、
おそらく私のカンで人口8人ぐらいの、あまりイケていない村だと思います。ええ。



そんな小さな村を後にして、
また再び走り続けました。



そして、だんだんクルマの中は会話が少なくなっていきます。
最初はアメリカ縦断を楽しんでいたメンバーも、
いい加減、会話もなくなり、
次第に無言になっていき、車内が重苦しい雰囲気になってきました。


だから、私は「しりとり」をやって、
車内を和ませようと思いました。
ええ、こう見えても、なかなか気を使うコンサルタントなんです。



「しりとりをやろうよ」
「いいですよ」
「じゃあ、『しりとり』」
「りんご」
「ごますり」
「りす」
「すり」
「……竹内さん、なんか『り』ばっかり続きません?」
「気のせいでしょ、さぁ、『り』だよ」
「りし(利子)」
「シュノーケル」
「……ルビー」
「ビル」
「ルール」
「ルノアール」
「ルッコラ!」
「ランバラル」
「竹内さん、ちょっと待った」
「へ?」
「『ランバラル』って何ですか?」
「ほら、ガンダムで出てきたハモンの内縁の夫だよ」
「そんなの知りません!」
「それは勉強不足だね」
「竹内さん、ただラ行で語尾を終わらせたいだけでしょ!」
「~♪」
「鼻歌なんか歌ってごまかさないでください!」

私の提案と態度により、
車内はよりいっそう、険悪な雰囲気になっていきました。




さて、夜中の3時を過ぎて、
カルフォルニア州からネバダ州に入ると、
カジノのネオンが多くなってきました。
と、同時に平原がずっと続きます。



やがて、夜がうっすらと明けてきて・・・。


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回りの景色がなんとなく分かりかけてきて・・・。


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何もねーじゃねーか!

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果てしない地平線。
電柱も家もありません。


なんだか、ちょっとした俳句が頭に浮かびそうな光景です。



で、さらに気が遠くなるほど走ると、
今度は回りが真っ白な塩の平原に!


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これがウワサのソルトフラット、
つまり塩でできた塩平原です。


あまりの感動に、
「わー、ちょっと寄っていい?」
なんて口を滑らしたら、周りのスタッフに






「ここまできて遅刻したいんですか?」





と、脅されて、
しかたなくアクセルを踏んで走り続けました。

もう、ここまできたら経営コンサルタントじゃなくて、







ただの「雇われ運転手」です。








また、ひたすら走り続けて、
ただ走り続けて、
もくもくと走り続けて、


こんな景色が何度も繰り返されて、


CIMG0823.jpg




気持ちが折れそうになると、





私はいつもコイツを思い出しました!



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きつねラーメンなんかに負けられません!






リメンバー、きつねラーメンです!(長時間の運転でやや精神が崩壊しかかっている)







と、そうこうしているうちに、
ソルトレイクシティーの市街地にようやく到着!


嬉しそうな横顔にご注目ください。

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しかも首には飛行機用のU字型枕を装着。
ええ、こんなところで役に立つとは思っていませんでした。


「竹内さん、この分だと1時間前には到着できそうですよ!」


スタッフから喜びの声が上がりました。
今まで険悪な雰囲気が続いていたが、
やはりこのような困難を乗り越えると、
みんな結束が固くなるもんなんですね。


と、そのとき!


市街地の大きな電光表示板に移った現在時刻をみて、
一同、凍りつきました!






「竹内さん……ユタ州って1時間違いますよ」





そうなんです!
カリフォルニアと時差があって、





1時間、前倒しになるんです!




「竹内さん、急いでください!」
「そんなー、もう疲れたよ~食事にしようよー」
「このままじゃ間に合いませんよ!」
「もういいよ、アメリカには日本軍は勝てないんだよ」
「わけのわからないこと言わないでください」
「じゃあ、お前が運転しろよ!」
「できるんだったら、してますよ!」



にわか作りの結束というのは、





あっけなく崩壊することをこのとき学びました・・・。




と、そんな大喧嘩をしながらも……、










やっとの思いで10分だけの遅刻でDOBAに到着!


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パチパチパチパチ! 凄いぞぉ!




いやー、なんとか許容範囲の遅刻ですみました!
その後、DOBAの会長から大歓迎を受けて、
不眠状態でしたが、刺激的な打ち合わせをすることができました。


会長のジェフと社長のブレイには大感謝!


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アメリカでは現在、Eコマースのトップ500の店舗のうち、
65%がドロップシッピングに変わっており、
やはり注目されているビジネスモデルのひとつみたいなんですね。

で、このDOBAでは、約100万点にも及びアイテムを取り扱っており、
そのうち60~70%の商品をebayで扱っているそうです。


で、日本のドロップシッピング事情と大きく違うところは、
DOBAは、ドロップシッパーから月額費を徴収しているという点です。


月々だいたい5000円。


この会費を支払って、
みなさん、ドロップシッピングでお金儲けをしているみたいなんですね。



でも、最近では、ebayも激しい価格競争に突入しており、
今まで「Eコマース=ebay」だった市場が、



アマゾンや自社サイトにシフトしはじめているそうです。


さらには、大手資本がどんどんイーコマース業界に参入してきており、
日本と同様、今後の展開次第では、
流れが一気に変わる可能性があるという状況らしいです。



その流れの一環として、どのEコマース企業もクロスボーダー、
つまり、「ネット通販の国境越え」に動き始めており、
世界的に今、その熱が熱くなっているんですね。



そのほか、ホットなネットビジネスをたくさんさせてもらった、
アメリカのドロップシッピング事情に関しては、
タケウチ商売繁盛研究会のレポートで報告させて頂きますね。



タケウチ商売繁盛研究会の入会はコチラ


4時間ぐらいの打ち合わせに
DOBAのスタッフは笑顔で付き合ってくれて、
かなり前向きな話でビジネスの検討をすることができました。


最後に「なぜ、シリコンバレーじゃなくてソルトレイクでビジネスをするのか?」と、
会長のジェフに尋ねたところ、



「それも考えたんだけど、この街が好きでね」




そういって、彼はガラス越しに広がる、
ソルトレイクの山並みを指差しました。




会社の裏側がこんなにキレイな景色だったら、
やっぱり都会には行きたくなくなりますよね~。



CIMG0835.jpg







と、まぁ、こんな感じで、
命がけのアメリカ訪問記は、
このDOBAを最後に、すべて終わりました。



さて、今回の訪問記のまとめですが・・・。



クロスボーダーのネット間取引には、
以前から興味があったんですが、
日本のネット市場をある程度把握した状態で
アメリカのEコマース事情を見てみると、
意外にその視点を通じて、逆に見えてくることもたくさんありました。


そして、何より今回、確信を持ったのは、



商材と販促戦略をしっかり組み立てれば、
日本のEコマース業界には、




世界市場で十分戦える力があるんだな、と思いました。


そして、さらにさらに
その日本のイーコマースのレベルを確認してくるために!










今週末、シンガポールに旅たちます!








ええ、実はEbayの話が結構前に進んでいて、
今度、シンガポールで開催される、




ebayの販促勉強会に出席することが決まりました!





ここで、アジア圏のクロスボーダーの状況が視察できることに加えて、
世界のイーコマースのノウハウレベルを
実際に確認することができるようになります!




緊急で決まった会議なので、
ドタバタで今週、また海外に出発となりますが、









今度は遅刻しないで飛行機に乗りたいと思います!







というわけで、
「タケウチ商売繁盛研究会」のみなさんには、
このシンガポールアジアレポートもひっくるめて、
会員限定のニュースレターでお知らせしますね!


タケウチ商売繁盛研究会の入会はコチラ!




ということで、
これにて、アメリカ訪問記はオシマイです!




さんざん、文句をたれてきたユナイテッド航空さんにも、
最後にひと言だけ言わせてください!


帰りの機内で、私の願いが届いたのか、
「きつねラーメン」に変わって夜食が出てきたんですが、



CIMG0838.jpg




駄菓子屋じゃねーんだっつーの!


こんなにたくさんのお菓子を夜中に食べられませんよ・・・。


と、最後までユナイテッド航空とは対立状態でしたが、
ご依頼があれば、今度、機内食についてコンサルティングさせて頂きますので、
ぜひ、お問い合わせいただければと思います……。


では、また次回からいつものメルマガで!




グッドバイ!



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