2017-04

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経営コンサルタントがイーベイに行って来ました!



さて、いよいよアメリカ訪問も佳境に入ってきました。
今日、一番最初に訪問した会社は、
データベースでおなじみのオラクルです。


お会いしてくれたのは、
システム開発の橋本さんとソブエさんと牧野さん。



CIMG0809.jpg





オラクルの会社の建物は、
データベースの箱をイメージしたらしく、
円形状の不思議な形のビルが何棟も建っているんですね。
中にはどっかの公園かと思わせるような、巨大な噴水。
雰囲気的にはどこかの大学のキャンパスですよね。


で、驚いたことなんですが、
オラクルの社内の3分の1はインド人で、3分の1は中国人。
あとは「その他の人種」という形で構成されているそうです。



実はシリコンバレーを訪問してから気になったことなんですが、
街の中はほとんどインド人と中国人ばかりといった感じなんですね。
オラクルの人いわく、


「アメリカはネットバブルが崩壊してから、
そんなにネット企業に勤めることはステイタスじゃなくなったんです。
その隙間に頭の良い中国人とインド人が入ってきた感じです」


なるほど。
ある意味、アメリカのネット業界は「成熟期」に入ったってことなんですね。
あと、アメリカに留学したインド人と中国人は、
本国にあまり帰りたがらないらしく、
そのままアメリカで就職しちゃう人が多いのも、ひとつの要因らしいです。


でも、ここまできて気になることがひとつ。


なぜ、日本人はそんなにアメリカのIT企業には多くないのか?


理由をオラクルのスタッフに尋ねると、


「給料がアメリカに就職しようが日本に就職しようが、
そんなに変わらないからじゃないですかね。
アメリカに対して相当な理由がない限り、
積極的にアメリカに就職する人は多くないと思いますよ」


うーん。
いろいろな事情があるんですねぇ~。


その後、
オラクルのスタッフと私の熱い論議は続きました。


「今後はシリコンバレーにはインド人は増えていくと思いますよ」
「やはり優秀な民族なんですか?」
「そうですね、優秀な人が多いですよ」
「となると、学校とかもインド人が増えているんですね」
「ええ、娘の学校も3分の1ぐらいはインド人になっていますよ」






「では、シリコンバーでカレー屋をやったら儲かりますね」






「・・・・・・」(一同沈黙)




経営コンサルタントとは思えない、浅はかな戦略提案が出たところで、
オラクルでの打ち合わせは終わりました。




さよならオラクル・・・。





ちなみに。

インド人の話ばかりしていたわけではなく、
オラクルではアメリカでの「商品の返品事情」について、
詳しい情報を得ることができました!

これはクロスボーダーのビジネスにチャレンジする上では、
絶対に抑えておかなくてはいけない情報なので、
この点に関しましては、タケウチ商売繁盛研究会のニュースレターで報告させてもらいますね。



タケウチ商売繁盛研究会の入会はコチラ!



その日の午後は、待ちに待ったebayにてお仕事。
今回のアメリカ訪問で、ぜひ抑えておきたかった企業のひとつです。


打ち合わせで同席してくれたのは、
川根さんとデイブさん。
お二人とも国際市場取引を担当されているバリバリのebayスタッフです。


CIMG0810.jpg




で、さっそく、社内に入って
受付で手続きをしていると、受付嬢の横に、








10歳ぐらいの女の子が座ってお仕事を手伝っていました。






おかしいです。


いくらebayには優秀な社員がいるからといって、
10歳ぐらいの女の子が受付を手伝っていていいのでしょうか?


で、さらに社内に入ると・・・。









子供だらけです。



ショッピングセンターのフードコートの写真ではありません。

CIMG0811.jpg










ebayスタッフに尋ねると、
実は今日は「キッズワーク」といって、
自分の子供や奥さんを会社に連れてきて、仕事場を見学させるという日らしいんですね。


そのため、社内には多くの子供があふれかえっていて、
しかも、その日のために外部から、
フェイスペインティングの職人さんや、
大道芸人がイベントを開催していて、
なんだか社内全体がお祭り騒ぎの状態でした。


でも、こうやって子供を連れて、
会社を見学させるっていうのは、
いかにもアメリカ人らしい発想ですよね。



で、そのebayですが、
やはりEコマースの世界戦略に対して、
もっとも力を入れている企業という印象でした。


全世界で利用されているオークションシステムで、
利用者は約2億人。


ebayに参加する初心者の人たちに対しては、
電話による6週間のプログラムが完成しており、
それにより、世界への普及のお手伝いをしています。


「ebayで探して見つからないものはない」


というぐらい、
すでに生活に浸透しており、
楽天やヤフーを主体とする日本のイーコマースは、
ある意味「ガラパゴス諸島」のような印象を受けました。


で、今回の打ち合わせでは、
ebayの販促システムと、世界戦略について、
いろいろ情報交換をさせてもらいました。

法人企業でのebayの戦略や、
現在の世界各国でのebayの事情など、
かなり突っ込んで質問することができました。


ここでみなさんに、細かい事情や戦略等をお伝えしたいのですが、
今まで訪問した企業の中で、
もっともシークレット要素が強かった企業でもありますので、
細かい話は会員限定のニュースレターで勘弁してください。



ただ、これだけは言えるのですが、
ebayというオークションの仕組みは、
アメリカの「フリーマーケット」から
ビジネスモデルが発展した「文化」なんだなぁという印象を強く持ちました。

それと、オークションそのものが、
昔から生活に密着していたのも、アメリカで普及した要因のひとつだと思います。

これらの考察をしていくと、
クロスボーダーの世界で、なかなか面白い話に発展していきますので、
その辺も含めて、ニュースレターで報告させてもらいますね。


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その次に訪問したのは、
オリジナルTシャツが作れるザズルです。


数日前に訪問した同じTシャツ製造のカフェプレスとは違い、
扱っているTシャツのデザインが、

ワーナーだったり、ディズニーだったり、
ちょっとメジャーなキャラクターが多いんですね。


分かりやすい事例で言えば、
ミッキーマウスの横に自分の名前を入れたり、
スパイダーマンのオリジナルTシャツを自分でネット上で作りこんでみたり、
なかなか夢が広がるビジネスモデルを展開している会社なんですね。


で、対応してくれたのはカンさん。


CIMG0813.jpg




おそらく、今回訪問してくれた会社の中で、
もっともフレンドリーに話をしてくれて、
一番、親切にいろいろ情報をくれた会社でもありました。


今現在、海外進出を真剣に考えていて、
キャラクターが多い日本のアニメ市場には、
非常に興味を持っていると言ってました。


現在は、ほとんどのアメリカのキャラクターを押さえているザズルが、
どうやってここまで成長することができたのか、
その点については、非常に日本のビジネスに転換できるポイントが多いので、
この辺については、ニュースレターで詳しく報告させて頂きます!


ザズルが日本に上陸したときに、
日本のキャラクタービジネスがきっと大きく変わりますよ!




そして、その日最後にシリコンバレーでお会いしたのが、
アメリカにいながら、
日本の楽天に出品して健康食品を販売している田中さんです。


実は、この日、
「アメリカの健康食品事情に詳しい日本人に会う」という情報しか聞いておらず、
待ち合わせ場所で待っていたんですね。

で、田中さんとお会いした時に、


「あーーーーーーーーーーーーー!」


そうなんです!
実は田中さん、九州で私が4年前にセミナーを開催したときに、
わざわざ大阪から参加してくれた、貴重な“竹内ファミリー”だったんですね!
(本人の許可はもらっていませんが、二度会ったらもうファミリーのようなものです)


久しぶりの再開!


CIMG0816.jpg






いやー、偶然にしても、驚きました!


で、いろいろ田中さんに話を聞いたんですが、
興味深い「日本とアメリカの違い」について
いろいろ情報を得ることができました。


例えば、
アメリカのレストランのメニューって、
文字ばっかりで写真がないのが多いですよね?

これと同じで、ホームページもあまりごちゃごちゃしていなくて、
シンプルで必要最低限の説明だけしか掲載されていないところが多い。
日本の楽天みたいなホームページって、ほとんどないんですよね。


実は、アメリカは他民族国家だから、
識字率も感覚も人によってさまざまなところがあり、
そのため、必要最低限のシンプルさが求められるんですって!


グーグルのトップページなんかそうですよね。
アメリカ人の感覚ならではの発想ですよ。


あとアメリカ企業には完全否定されていた、
食品関連のイーコマースに関しても、
面白いアイデアをいただきました。


「その手があったか!」っていう戦略なので、
タケウチ商売繁盛研究会のみなさんで食品関係の商品を扱う人は、
ちょっと楽しみに待っててくださいね!



と、夕方にようやく田中さんとの打ち合わせが終わり、
クルマでサンフランシスコ空港まで向かうことになりました。



この日は夜8時の飛行機に乗って、
サンフランシスコからソルトレイクシティーまで行かなくてはいけません。

そう、ユタ州にあるソルトレイクシティーには、
ドロップシッピング最大手のDOBAという会社があり、
そこに明日の朝9時に訪問しなくてはいけないのです。


ちょっと渋滞に巻き込まれましたが、
なんとか5分ぐらい前にチェックインカウンターに到着。

で、自動チェックインの機械で手続きをしようとしたら・・・。





できない!





もう一度、チャレンジするが・・・。







またできない!






なぜ、できないのか、
ユナイテッドのカウンターの女性に尋ねてみると、









「受付はもう終わった」のひと言。







「おいおい、5分前についたじゃないか!」
「いや、あなたは間に合わなかった」
「絶対に時間はまだあるよ!」
「だめ、もうおしまい」
「そんなぁ、締め切りが早いよ」
「そんなことはない」
「じゃあ、僕はどうすればいいんですか?」




「クルマで行けば?」



おいおい、ユナイテッドのおねぇさん、
それはジョークなんでしょうか?



続きは次のブログで!





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