2017-07

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

あぁ、いとしきアンコールワットよ。 【経営コンサルタント】



カンボジアに到着して2日目。

朝になったので、窓の外には、もう羽虫はいません。
(部屋の中にはたくさんいますが)


で、外を見ると、豪華なホテルであることを再認識。

IMG_1031.jpg


うーん、世界各国からの観光客が集まるんでしょうね~。






昨日の夜、同室の実藤さんに、


「竹内さん、アンコールワットって知らないですか?」(ぷっ!)

と、笑われて、そこで初めて、

アンコールワットが「遺跡」ということを認識。

ガイドブックを渡されて、

出発までに目を通しておくことを、実藤さんから命じられました。


IMG_1033.jpg


「ガイドブックなんか学長が読んでられっかー」と思って、

パラパラと飛ばし読みをしていると、


「ん?」と目を引く記事が・・・。



IMG_1034.jpg


 「タ・ケウ」? 

タケウ・・・タケウ・・・タケウチ・・・・!


おぉおおおおおおおお!

これは大発見かもしれません!


早速、同室の実藤氏をたたき起こすことにしました!


「実藤さん、起きて起きて!」


IMG_1030.jpg


「ぐ~」


「すごい発見だよ!」

IMG_1030.jpg



「ぐ~ぐ~」


「見てよ、このガイドブック!」


IMG_1030.jpg



「ぐ~ぐ~ぐ~」



「起きろってんだー!」


「むにゃ、あれ? 竹内さん、おはようございます」


「これを見るんだ!」


IMG_1034.jpg


「なんですか、これ?」


「『タケウ』って遺跡もアンコールワットにあるんだよ!」


「へっ? だから?」


「だから、『タケウ』って、俺の苗字の『タケウチ』に似てるじゃん!」


「・・・似てるから、だからどうしたんですか?」


「俺の子孫が住んでいたかもしれないじゃないか!」


「竹内さん・・・『子孫』じゃなくて、そこは『祖先』ですよ」



「そんなことは、どうでもいい! さぁ、タケウに行くぞ!」


と、朝からハイテンションでバスに乗り込み


IMG_1035.jpg



ガイドさんに、「タケウに連れてってください!」と頼んだところ、



「そんな人気のない遺跡、誰もいかないよ」



と、あっけなく、「タケウチ由来ツアー」の大計画は撃沈!

あー、せっかく竹内のナゾが、

ここで明かされると思ったのに・・・。





そんな風にしょぼくれながら、

一路、カンボジアの田舎町をバスでひた走り。


IMG_1144.jpg


そして、ようやくアンコールワットに到着!


IMG_1040.jpg

「竹内さ~ん、もっと喜びを全身で表現して下さいよ」

と、もしも大学副学長の佐藤くんからの要望で、


喜びをできるだけ態度で表す、竹内学長。


IMG_1042.jpg


「あー、それじゃあ、アンコールワットが見えませんよー」


・・・何がしたいんだい、佐藤くん? 




さて、そんな学長と副学長のいざこざは置いておいて、

一行は、アンコールワットの遺跡に向かって歩き出しました。



IMG_1043.jpg
テクテク



IMG_1044.jpg

テクテク



IMG_1046.jpg
テクテク





いつまで歩かすんだ、アンコールワット! 




と、膝がガクガク言い始めたころに、遺跡の中に到着。

IMG_1049.jpg


中は、こんな感じで、意外と神聖な雰囲気が漂っています。




そして、遺跡の壁面の彫刻を見つめる実藤氏

IMG_1052.jpg


何か感じるものがあるのでしょうか?


IMG_1051.jpg


そして、その神聖な場で、




IMG_1054.jpg

「ねぇねぇ、誰かに首引っ張られているように見える?」

って、すでに遺跡見学に飽き始めている竹内学長・・・。



こんな奴は、日本に置いてくるべきだったのかもしれません。





さて、そんなアンコールワットの遺跡には、

こんな感じで、たくさんの壁面の彫刻があるんですが、


IMG_1056.jpg


悲しいことに、イタズラで壁に名前が彫られているところが、

たくさん見受けられました。

これはたぶん、中国圏の方のイタズラ。


IMG_1060.jpg


こちらは、外国人の方。


IMG_1062.jpg



まったく、こういう基本的なマナーを、

どうして守れないのでしょうか?

と、憤慨していると、


IMG_1059.jpg


・・・わが日本の「タカハシ」さんのイタズラあり・・・。


・・・? 

・・・タカハシ?・・・高橋?


IMG_1061.jpg



「えっ、俺?」


と、参加者の高橋さんに、疑いの目がかけられている中、

通訳のカンボジア人のトーンさんが説明してくれました。


IMG_1065.jpg


「これらのイタズラ彫りは、戦争の頃に書かれたものが多いんです」

どうやら、このアンコールワット、

世界遺産になる前は、出入りが自由で、

いろいろな国の人が、ここに入って、面白がって名前を彫ったり、

遺跡を壊したりしていたそうです。

子供の頃、アンコールワットの近くに住んでいたトーンさんも、


「私も、よくイタズラ書きをして遊んでいました」

と、突然のカミングアウト。

アンコールワットで、コウモリに石をぶつけたり、

お堀の泉で泳いで魚を捕まえたり、

遺跡の中で肝試し大会をやったり、

まぁ、アンコールワットをラウンドワン状態で遊び倒していたそうです。



そんなトーンさんの思い出話を聞きながら、

さらにアンコールワットの遺跡の中に。


IMG_1071.jpg


そこで、角度70度の階段に挑戦!


IMG_1073.jpg


うへーっ、すげぇ高いよ~。お母さん~。



IMG_1074.jpg



と、登りきった最上階は、眺めよし!


IMG_1078.jpg



ちなみに、最上階の中は浴場だったそうです。
(どうやって水を汲み上げたんだろう?)

IMG_1083.jpg


せっかくだから、お風呂に入っている気分でも♪


IMG_1081.jpg


体も洗っちゃえ~。


IMG_1080.jpg



と、気が付けば、

IMG_1079.jpg

観光客、ドン引き状態。 





再び、遺跡の最上階から70度の階段を下りて、

アンコールワットを去る前に、

みんなで記念撮影をしました。


IMG_1087.jpg



さて、遺跡から出て、バスまで歩く途中、

カンボジアの子供たちが、お土産品を観光客に買ってもらうと、

もの凄い勢いで私達のところに集まってきました。


「あんまり、いいお土産ではありませんから、買わないほうがいいですよ」


事前にそうガイドの人に忠告されていたので、

買わずにツアーの一行はバスの中に。


しかし!


一人笑顔でお土産を手にしている奴が・・・。



IMG_1089.jpg



やはり買ったのはキミか! 実藤くん! 


竹細工でできた、何に使うか分からないようなお土産品を、

嬉しそうに見せびらかす実藤氏。

彼とはアメリカ、シンガポール、ベトナムと旅を共にしていますが、


彼ほど買い物がヘタクソな人を、
僕は世界で見たことがありません!
 





そんな実藤さんはほっといて、

一行はアンコールワットの近くにあるタ・プローム寺院へ。



IMG_1090.jpg



ごらんの通り、遺跡はみんなガジュマロの木に飲み込まれています。

IMG_1100.jpg

まるで「ラピュタ」の世界みたいです。

そんな中、高橋さんが、現地の人から買ったお茶に目をやると、


IMG_1096.jpg


なんだよ、この「OISHII」 ってブランドは!

「美味しい」ってことか?



まぁ、喉も渇いていたことだし、

ちょうど緑茶も飲みたかったので、

高橋さんからペットボトルごと奪い取って飲んだところ、


IMG_1095.jpg


「緑茶」って書いているのに
中身はレモンティーじゃねぇーかよ! 




そんな小さなアクシデントに見舞われながらも、

寺院の中を散策。



IMG_1102.jpg



寺院の中で、音がこもる筒のような建物があり、

ガイドのトーンさんから

「胸を叩いたら、音が響くよ」と言われて、

指示通りに胸をたたく森さんと佐藤くん。


IMG_1108.jpg


君たちは、日本代表か?





寺院の外に出ると、そこにはいい加減侵食して伸びきった、

ガジュマルの木が、バッサリと切り落とされて、放置されていました。


IMG_1111.jpg


「この木は、なんの役にも立たないんです」


どうやら、ガジュマロの木は遺跡を壊しているだけで、

木材にも薪にもならない、

本当にどうしようもない樹木なんだそうです。


でも、だからって、


IMG_1110.jpg

 ゴミ箱にするこたーねーだろ、おい。 



さて、そんなタ・プローム寺院の中なんですが、

こちらも、世界遺産に認定されていることから、

基本的に、寺院の中での商売は

やってはいけないことになっています。


でも、カンボジアの公務員はお金がないので、

賄賂をもらって、寺院の中で

現地の人に商売をこっそり許可しちゃったりしているんですね。

だから、遺跡の中を、

子供たちが元気に公園のように走り回っていたり、

IMG_1094.jpg


無茶苦茶にダメなお土産を、

無理やり観光客に売りつけたりしている人が、

そこらへんにたくさんいました。



特に竹笛を売っているカンボジアの人がたくさんいて、

歩いている外国人、みんなに声をかけまくっている状態です。


しかし、ほとんどの人が、

あんまりいいお土産ではないことはひと目見て分かっているので、

誰も足を止めようとはしません。



うーん、そんな強引なやり方では、

お客さんは商品を買ってくれるわけありませんよ~。

販促のコンサルタントとして、「やれやれ」と思っていると、



IMG_1112.jpg


だから、現地で土産品は買うなって、
何回言えば分かるんだ! 実藤!
 



「いや、みんな、僕のこと『トゥエンティートゥー』って呼ぶんですよ」

「そんな『22』なんていうオレンジ色のTシャツ着ているからだろ!」

「でも、安かったんですよ、この竹笛」

「いくらだったんだよ」

「5ドル」


ボラれまくりじゃん! 



そんな原価率0.01%のものを買わされて、

キミはなぜ、そんなに嬉しそうな顔ができるんだ?


あきらかに国際的な「カモ」になっています!





さて、そんな一行が次にやってきたのは、

もうひとつの遺跡「アンコール・トム」


IMG_1117.jpg



これがまた、素朴でいい遺跡なんですよね~。


と、いい気分で遺跡を眺めていると、


そこに妙な帽子をかぶった青年が・・・。


IMG_1118.jpg


誰か、この男の買い物グセを止めさせろ! 


実藤氏、今度は意味不明な帽子を購入。

この男、一体、何を考えているのでしょうか?


「もう、いい加減、へんなもん買うのは止めろよ!」

「えー、でも、帽子があると、暑くないですよ」

「うそつけ!」

「ホントですよ! 日差しが直接照りつけませんから」

「・・・マジで?」

「そうですよ、竹内さんも、買ったらどうですか?」

「俺は、もっとちゃんとしたところで帽子を買うよ!」



と、数分後。





IMG_1119.jpg
私も買っちゃいました、えへっ♪


「竹内さんなら、絶対買うと思っていましたよ!」


IMG_1135.jpg



と、はしゃぎまわる実藤氏と竹内学長。

しかも、よくサイズを調べないで買ったせいか、

竹内学長の帽子は、




IMG_1138.jpg
異常に帽子が小さい! 

なんか、頭の悪い人みたいです。



そんなへんな帽子をかぶった二人を連れて、

一行は寺院の中へ。


IMG_1122.jpg



「竹内さん、喜びのポーズをひとつお願いします!」

と、佐藤君に乗せられて、とったポーズがコレ。



IMG_1123.jpg



「あー、やっぱり竹内さんが邪魔だなぁ」 



・・・だったらいい加減、俺にポーズ取らせるのやめろよ。




さて、アンコール・トムを後にした一行が、

次に向かったのがカンボジアの市場。


IMG_1145.jpg



お店には、「開店記念」のノボリがはためいています。


IMG_1147.jpg


ちなみに、カンボジアのお土産屋さんには、

いろいろな商品が並んでいますが、

ほとんど、どの店にも同じような商品しか並んでいません。

布のスカーフやカバン、へんなぬいぐるみ、竹細工や彫刻・・・。



正直、まだ「お土産」という文化は、

そんなに発展していないような感じでした。

さらに、日本の会社から発注を受けて制作しているお土産もあり、

市場にはこんなもんも売っていました。


IMG_1113.jpg

ここは日光東照宮でしょうか? 

「見ざる、言わざる、聞かざる」です。


ちなみに、市場のオネーチャンに、

通訳のトーンさんを通じて、このサルについて尋ねたところ、


「コレ、カンボジアのサルらしいです」
と、いきなりの大うそ。


「どういう意味のサルなんですか?」

「知らない。でも3匹のサル」

「見れば分かります!」

「あっ、幸せになるサルです」

「いい加減なことを言わないでください」

「さぁ、買いましょう、50ドルでいいそうです」


「おい、高いぞ!」 

「じゃあ、25ドルでいいです!」


「なんじゃ、その値下げの仕方は!」



と、漫才みたいな値下げ交渉をしたにも関わらず、

結局、買わなかった学長一行は、

カンボジアの市場を後にすることにしました。


夕方、空港についた一行は、

そのまま一路、次の目的地ベトナムのホーチミンへ。


IMG_1149.jpg




カンボジアは、1995年まで内戦があった国で、

ついこないだまで、いたるところでドンパチやっていた、

とっても大変な国だったそうです。

まだ山の中では電気もガスも通っていないところが多く、

今でも、人々の生活は大変だと言っていました。


でも、市場には、

そんな環境を吹っ飛ばすぐらいの活気で満ち溢れており、

アンコールワットという遺跡を背景に、

「ガンガンと外貨を稼いでいくぜ!」という、

パワーがひしひしと伝わってくる国でもありました。


明日は2年ぶりに訪問するベトナム。

果たして、どんな風な変化を遂げているのか・・・・。


【旅の一口メモ】
カンボジアで水を注文するとき、

「大きいサイズ」と言ってしまうと、こんな目にあいます。

IMG_1115.jpg


飲めないだろ、どう考えたって・・・。




今回のカンボジア、ベトナムツアー 記事一覧
<カンボジア編>
上海からカンボジアに変更!
カンボジアに到着!
あぁ、いとしきアンコールワットよ。
<ベトナム編>
ベトナムのビジネスは熱いぜ!





コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kenrei1.blog50.fc2.com/tb.php/21-75eb0a23
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

竹内謙礼

Author:竹内謙礼
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。